人口臓器のローン滞納者の回収屋の話「レポゼッション・メン」を見ました
前にも1回見たんだけど、酔っ払ってて後半ほとんど覚えてなかったので、また借りてみました。
主役は、ジュード・ロウ(AIとかいろいろでとる)、他には、フォレスト・ウィッテカー(スピーシーズの予知能力者)やジョン・レグイザモ(スポーンとかいろいろ)が出ております。
ジュード・ロウ、渡辺謙みたいだった。いい意味でね
アンジーの「ソルト」のラスボスや、ウルヴァリンの兄貴役のリーヴ・シュレイバーが今回も大悪で出ております。
【ストーリー】
時は近未来。巨大企業ユニオン社が開発した人工臓器によって、人類はかつてないほどの長寿の術を手に入れていた。
しかし、高価な人工臓器のローン返済が滞ると、ユニオン社の人工臓器回収人であるレポゼッション・メン、通称レポメンが容赦なく臓器を回収する。
合法的殺し屋とも言えるレポメンのレミーは、ある日仕事中に重傷を負う。
気がつくと人工心臓を埋め込まれ、多額の負債を抱え追われる羽目になってしまい…。(Wikipediaより)
そもそも、みんな人工臓器付け過ぎだわ。
心臓とか8000万円以上します。
まあ入口を入り易くするのがビジネスのモットーなので、そこは社長がうまい事やってるんだろうと解釈。
ほいで、ローンの滞納者の取り立てが、埋め込んだ臓器を「直接摘出」って、ちょいとやり過ぎ感がある。
滞納者の家に乗り込んで、電気銃で失神させて、その間にその場で摘出ですわ。
摘出された人間は、放置されて行くので、当然死にますがな。
この映画の世界でも法律的には、OKなん?
そんな臓器回収屋の仕事で生活を送るジュード・ロウにもサスペンスの影が・・・
事故で自分が人工心臓を付ける羽目になってから、回収の仕事にジレンマを感じ出します。
それまで、よく人のお腹切って手入れたりとか平気やったね。
その後も仕事がうまくいかず、とうとう自分も回収される立場に・・・そして[逃亡
途中酒場の女シンガーとのからみがあります。
このシンガーも体中に人工臓器がたくさん入っており、当然滞納者です。
あんなところもこんなところも人口のモノです。
なんやかんやのてんやわんやで最後には本社に乗り込み、マスターコンピューターを壊して記録を消去します。(借金の滞納者もあまり追い詰めすぎると本社乗り込んでくるかもね)
ほいで、その後はどこぞのビーチでラブラブでめでたしめでたし・・・
と思いきや、激しくネタバレ!
実は、滞納者達のスラムで争った時点で、すでにジュード・ロウは瀕死状態!
クレーンで頭かち割られております。
相方(スピーシーズの人)が会社の人口脳を代金肩代わりして取り付けて、後は結末までの夢を見ておったというわけでございます。
トム・クルーズの「バニラスカイ」にも近いですが、こちらは二度と復活しません。
そのまま病院か会社に搬送されていきました。
女シンガーは、とりあえず殺されずにいましたが、その後はわかりません。
たぶんジュード・ロウの人口脳のローンがべらぼうに高いので、その支払いのために自ら相方に回収されたんじゃないかと思います。(カワイソウニ ;・;)
映画としては、オイラの好きな近未来物で、話もおもしろかったでございます。
そんな映画を見ながら、本来なら死んでいく人を生かすことで、自然のバランスがどんどん崩れて行くんだろうなぁと思った。
自然界だったら、先天的な病気を持った動物は、すぐさま死んでいって強い生命力をもった種族が生き残っていく仕組みになっているはずなのに、もう今地球は人間だらけになってしまっております。
じゃあ誰がいなくなればいいか?っていう議論じゃなくて、永く生きる事が幸せなのか?大切なのか?と思います。
でも、自分個人の意見だと、自分の大事な人が人工心臓で死なずにすむのであれば、サインしちゃうかもね・・・
前にも1回見たんだけど、酔っ払ってて後半ほとんど覚えてなかったので、また借りてみました。
主役は、ジュード・ロウ(AIとかいろいろでとる)、他には、フォレスト・ウィッテカー(スピーシーズの予知能力者)やジョン・レグイザモ(スポーンとかいろいろ)が出ております。
ジュード・ロウ、渡辺謙みたいだった。いい意味でね
アンジーの「ソルト」のラスボスや、ウルヴァリンの兄貴役のリーヴ・シュレイバーが今回も大悪で出ております。
【ストーリー】
時は近未来。巨大企業ユニオン社が開発した人工臓器によって、人類はかつてないほどの長寿の術を手に入れていた。
しかし、高価な人工臓器のローン返済が滞ると、ユニオン社の人工臓器回収人であるレポゼッション・メン、通称レポメンが容赦なく臓器を回収する。
合法的殺し屋とも言えるレポメンのレミーは、ある日仕事中に重傷を負う。
気がつくと人工心臓を埋め込まれ、多額の負債を抱え追われる羽目になってしまい…。(Wikipediaより)
そもそも、みんな人工臓器付け過ぎだわ。
心臓とか8000万円以上します。
まあ入口を入り易くするのがビジネスのモットーなので、そこは社長がうまい事やってるんだろうと解釈。
ほいで、ローンの滞納者の取り立てが、埋め込んだ臓器を「直接摘出」って、ちょいとやり過ぎ感がある。
滞納者の家に乗り込んで、電気銃で失神させて、その間にその場で摘出ですわ。
摘出された人間は、放置されて行くので、当然死にますがな。
この映画の世界でも法律的には、OKなん?
そんな臓器回収屋の仕事で生活を送るジュード・ロウにもサスペンスの影が・・・
事故で自分が人工心臓を付ける羽目になってから、回収の仕事にジレンマを感じ出します。
それまで、よく人のお腹切って手入れたりとか平気やったね。
その後も仕事がうまくいかず、とうとう自分も回収される立場に・・・そして[逃亡
途中酒場の女シンガーとのからみがあります。
このシンガーも体中に人工臓器がたくさん入っており、当然滞納者です。
あんなところもこんなところも人口のモノです。
なんやかんやのてんやわんやで最後には本社に乗り込み、マスターコンピューターを壊して記録を消去します。(借金の滞納者もあまり追い詰めすぎると本社乗り込んでくるかもね)
ほいで、その後はどこぞのビーチでラブラブでめでたしめでたし・・・
と思いきや、激しくネタバレ!
実は、滞納者達のスラムで争った時点で、すでにジュード・ロウは瀕死状態!
クレーンで頭かち割られております。
相方(スピーシーズの人)が会社の人口脳を代金肩代わりして取り付けて、後は結末までの夢を見ておったというわけでございます。
トム・クルーズの「バニラスカイ」にも近いですが、こちらは二度と復活しません。
そのまま病院か会社に搬送されていきました。
女シンガーは、とりあえず殺されずにいましたが、その後はわかりません。
たぶんジュード・ロウの人口脳のローンがべらぼうに高いので、その支払いのために自ら相方に回収されたんじゃないかと思います。(カワイソウニ ;・;)
映画としては、オイラの好きな近未来物で、話もおもしろかったでございます。
そんな映画を見ながら、本来なら死んでいく人を生かすことで、自然のバランスがどんどん崩れて行くんだろうなぁと思った。
自然界だったら、先天的な病気を持った動物は、すぐさま死んでいって強い生命力をもった種族が生き残っていく仕組みになっているはずなのに、もう今地球は人間だらけになってしまっております。
じゃあ誰がいなくなればいいか?っていう議論じゃなくて、永く生きる事が幸せなのか?大切なのか?と思います。
でも、自分個人の意見だと、自分の大事な人が人工心臓で死なずにすむのであれば、サインしちゃうかもね・・・
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ほとんどひとり芝居の映画「月に囚われた男」です。
出演は、アイアンマン2で主人公のライバル企業のトップだったサム・ロックウェルです。
監督は、デビット・ボウイの息子のダンカン・ジョーンズという人です。
出演キャストの非常に少ない映画ですが、ビンボー臭さは微塵も感じられません。
また、昨今CGでなんでもつくっちゃう中、ミニチュアセットでも引けをとらないSF映画です。
↓ サム・ロックウェル
【ストーリー】
未来の地球。月は重要な資源の供給源であった。
資源調達のため、3年契約で独り資源採掘の任務に就いているサム。あと2週間で地球に帰れる、愛妻と愛娘の元に帰れる、そんなある日、サムは採掘現場で事故を起こしてしまう。そして気がつけば、彼は基地のベッドの上に。しかし彼の傍らには信じられない光景があった。
自分と瓜二つの男。
一体その男はどこから来たのか?そして誰なのか?
まあ、自分と瓜二つという時点で、「クローンだろ?」と誰もが思うと思います。そうですクローンです。
激しくネタバレですが最初のサムもあとから出てくるサムもクローンです。
クローンが、ずぅ~~っと月で労働者として働いているのです。
当然、この映画の世界でも倫理的にも人道的にも反する行為なので、企業は事態の掌握にやってくるのです。
この映画のすごいところは、いろいろな謎はほとんど中盤で解けます。
でもその後もじっくりと楽しめる展開になっています。
古い方のサムはドンドン劣化していきます。
お世話ロボットも本来の目的を果たします。
企業からは、救助隊と呼ばれる処理班がやってきます。
↓ お世話ロボットのカーディ
↓ こんな感じで感情表現もします。
などなど、いわゆるハリウッド的な最後は全部ドッカーンで終わるのではないところが魅力的です。
っていうか、採掘ロボット作ればええんちゃうの?
出演は、アイアンマン2で主人公のライバル企業のトップだったサム・ロックウェルです。
監督は、デビット・ボウイの息子のダンカン・ジョーンズという人です。
出演キャストの非常に少ない映画ですが、ビンボー臭さは微塵も感じられません。
また、昨今CGでなんでもつくっちゃう中、ミニチュアセットでも引けをとらないSF映画です。
↓ サム・ロックウェル
【ストーリー】
未来の地球。月は重要な資源の供給源であった。
資源調達のため、3年契約で独り資源採掘の任務に就いているサム。あと2週間で地球に帰れる、愛妻と愛娘の元に帰れる、そんなある日、サムは採掘現場で事故を起こしてしまう。そして気がつけば、彼は基地のベッドの上に。しかし彼の傍らには信じられない光景があった。
自分と瓜二つの男。
一体その男はどこから来たのか?そして誰なのか?
まあ、自分と瓜二つという時点で、「クローンだろ?」と誰もが思うと思います。そうですクローンです。
激しくネタバレですが最初のサムもあとから出てくるサムもクローンです。
クローンが、ずぅ~~っと月で労働者として働いているのです。
当然、この映画の世界でも倫理的にも人道的にも反する行為なので、企業は事態の掌握にやってくるのです。
この映画のすごいところは、いろいろな謎はほとんど中盤で解けます。
でもその後もじっくりと楽しめる展開になっています。
古い方のサムはドンドン劣化していきます。
お世話ロボットも本来の目的を果たします。
企業からは、救助隊と呼ばれる処理班がやってきます。
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っていうか、採掘ロボット作ればええんちゃうの?
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むか~し見て意味がわからず、しばらく経ってからもう一回見ても意味がわからず、最近見てようやく内容が理解できました。
そんな映画「12モンキーズ」を見ました。
1995年の映画です。
主演はブルース・ウィルス、ブラッド・ピッドの超大物二人です。
他にも「ザ・ロック」に出てたデビット・モース(ラッセル・クロウかと思った)も出ています。
監督は、テリー・ギリアムという人で、オイラの好きな映画「バロン」の監督です。
【ストーリー】
物語は未来の世界から始まる。
囚人のジェームズ・コール(ブルース・ウィリス)は、1996年へのタイムスリップの任務を課せられる。
1996年に人類の99%を死滅させた、謎の細菌のルーツを探るために・・・。
そして1990年、自分は未来からきたという精神病患者が現れた・・・。彼は未来からきたのか?それともすべては妄想なのか?その答えの鍵は、「12モンキーズ」が握っている・・・。
過去と未来、妄想と現実が交錯した物語が展開する。
なんといっても、ブラピの精神病患者の演技が、「ホンマに演技か?」と思うぐらいクレイジーです。
そんなブラピも今年で48歳です。
ストーリーの中の謎は、後半までまったく解けません。
何度も出てくるブルース・ウィルスの幼児期の夢もなかなか理解できませんが、後半のラストスパートで絡み合っていたものがスルスルと解けます。
昔見た時まったく理解できなかったのは、タイムスリップの時間軸の辺りで理解できなくなり、おいてきぼりなってしまったんだと思います。
理解ができると内容も明確でおもしろい映画じゃないかい!
テリー・ギリアムの独特の世界観が非常に色濃く出ている映画のひとつだと思います。
映画を見ているシーンがあるのですが、その中で「映画を見ている時の年齢や経験とかで、同じ内容の映画から受けるものは異なる」というような行(くだり)がありました。
まさにその通りで、何度か見てやっと理解できたオイラには、「そーそーそれ!」と心の中で叫びました。
だからおんなじ映画を何回も見れるんだと思います。
そんな映画「12モンキーズ」を見ました。
1995年の映画です。
主演はブルース・ウィルス、ブラッド・ピッドの超大物二人です。
他にも「ザ・ロック」に出てたデビット・モース(ラッセル・クロウかと思った)も出ています。
監督は、テリー・ギリアムという人で、オイラの好きな映画「バロン」の監督です。
【ストーリー】
物語は未来の世界から始まる。
囚人のジェームズ・コール(ブルース・ウィリス)は、1996年へのタイムスリップの任務を課せられる。
1996年に人類の99%を死滅させた、謎の細菌のルーツを探るために・・・。
そして1990年、自分は未来からきたという精神病患者が現れた・・・。彼は未来からきたのか?それともすべては妄想なのか?その答えの鍵は、「12モンキーズ」が握っている・・・。
過去と未来、妄想と現実が交錯した物語が展開する。
なんといっても、ブラピの精神病患者の演技が、「ホンマに演技か?」と思うぐらいクレイジーです。
そんなブラピも今年で48歳です。
ストーリーの中の謎は、後半までまったく解けません。
何度も出てくるブルース・ウィルスの幼児期の夢もなかなか理解できませんが、後半のラストスパートで絡み合っていたものがスルスルと解けます。
昔見た時まったく理解できなかったのは、タイムスリップの時間軸の辺りで理解できなくなり、おいてきぼりなってしまったんだと思います。
理解ができると内容も明確でおもしろい映画じゃないかい!
テリー・ギリアムの独特の世界観が非常に色濃く出ている映画のひとつだと思います。
映画を見ているシーンがあるのですが、その中で「映画を見ている時の年齢や経験とかで、同じ内容の映画から受けるものは異なる」というような行(くだり)がありました。
まさにその通りで、何度か見てやっと理解できたオイラには、「そーそーそれ!」と心の中で叫びました。
だからおんなじ映画を何回も見れるんだと思います。
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プロフィール
HN:
HRD
年齢:
52
HP:
性別:
男性
誕生日:
1972/07/31
職業:
ITとか
趣味:
映画 お酒 水泳 お絵描き バイク
自己紹介:
基本的には洋画を中心に、メジャーな映画もマイナーな映画もなんだかんだで週に5本以上は観ております。
マイナー映画の中から掘り出しもの映画を見つけるとうれしくなります。
岐阜市在住、既婚 妻+娘2人+猫
WEBの仕事をいろいろやってます。
人見知り、小心者、球技が苦手です。
マイペース・B型・末っ子でてきとーな人間です。
好きなことしかやりません。
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