意外と嫌いな人が多いレオナルド・ディカプリオの社会派映画「ブラッド・ダイヤモンド」を観ました。
けっこうディカプリオの映画好きです。
【キャスト】
レオナルド・ディカプリオ(タイタニック(1997) ・インセプション)、ジャイモン・フンスー(グラディエーター)、ジェニファー・コネリー(ラビリンス/魔王の迷宮)、アーノルド・ヴォスルー(ハムナプトラ:イムホテップ)、マイケル・シーン(トロン:レガシー )、マリウス・ウェイヤーズ(ブッシュマン)
【ストーリー】
一方、ローデシア(現・ジンバブエとザンビア)出身の白人傭兵のダニー・アーチャー(レオナルド・ディカプリオ)は、RUFに武器を調達し、代わりに受け取ったダイヤモンドを隣国リベリアへ密輸中に逮捕されてしまう。
留置所でのソロモンとポイゾンのやり取りを聞いたアーチャーは、ソロモンが見つけた大粒のピンク・ダイヤを手に入れて、紛争の絶えないアフリカの地を脱出するための切符にしようと考える。
ダイヤ取引の情報をボーエンに託した後、アーチャーはコッツィーの部隊を誘導して採掘場を制圧する。
そして、ソロモンと息子を人質にするコッツィーと傭兵達を倒すが、彼も被弾。
ダイヤをソロモンに渡し、後に残って追手に銃を向けるのだった。
(Wikipediaより)
【感想とか】
アフリカ人同士が一方を拉致して奴隷にして採掘させ、そのお金で武器を買い、殺し合うスパイラル…
欧米人をはじめ世界中の富裕層は、そんなことなど知らずにダイヤを愛の証として買い求める。
ダイヤモンドを通して光と影があるなら、この映画はどっぷりと影の部分を見せてくれます。
この映画で出てくるダイヤモンド会社は、実際の「デビアス」がモデルになっているそうです。
実際のデビアス社がどうなのかは知りませんが、こーゆー映画を観るまでは考えた事のない題材で、フィクションと分かっていても衝撃を受けました。
RUFが捕まえた村人のうち使えそうもない人の腕を「長袖か?半袖か?」といってナタで切り落としたりするなど結構残酷シーンもあります。
143分と結構長い尺の映画ですが、どんどんと展開するので、ダレずに一気に見れます。
あと、ディカプリオのダイヤの買い取り手の軍人にハムナプトラの敵役のイムホテップ(アーノルド・ヴォスルー)が出ております。なかなかの存在感です。
【思った事】
なんか原発事故以来ずっと思っている事なんだけど、TVって本当の事はきちんと伝えてなくね?
もうなにが正しいのやら・・・
おかんとかは、TVの情報を真に受けて、判断なしで大騒ぎするから困るわ
あとTV局の重役とか役員が、ほとんど電力関係で苦笑したわ。
【ネタバレ】
最後、ディカプリオは死にます。
けっこうディカプリオの映画好きです。
【キャスト】
レオナルド・ディカプリオ(タイタニック(1997) ・インセプション)、ジャイモン・フンスー(グラディエーター)、ジェニファー・コネリー(ラビリンス/魔王の迷宮)、アーノルド・ヴォスルー(ハムナプトラ:イムホテップ)、マイケル・シーン(トロン:レガシー )、マリウス・ウェイヤーズ(ブッシュマン)
【ストーリー】
内戦が続くアフリカ西部のシエラレオネ共和国。
反政府勢力のRUF(革命統一戦線 Revolutionary United Front)に村を襲われた漁師のソロモン・バンディー(ジャイモン・フンスー)は、家族を逃がすことができたものの、自身はRUFに捕まってしまう。
RUFの武器調達の資金源となるダイヤモンド採掘場での強制労働中、ソロモンは大粒のピンクがかったダイヤモンドを発見し隠そうとするが、RUFのポイゾン大尉(デヴィッド・ヘアウッド)に見つかってしまう。
丁度その時、政府軍による攻撃が始まり、顔を負傷したポイゾンとともに、ソロモンは留置所へと連行される。
反政府勢力のRUF(革命統一戦線 Revolutionary United Front)に村を襲われた漁師のソロモン・バンディー(ジャイモン・フンスー)は、家族を逃がすことができたものの、自身はRUFに捕まってしまう。
RUFの武器調達の資金源となるダイヤモンド採掘場での強制労働中、ソロモンは大粒のピンクがかったダイヤモンドを発見し隠そうとするが、RUFのポイゾン大尉(デヴィッド・ヘアウッド)に見つかってしまう。
丁度その時、政府軍による攻撃が始まり、顔を負傷したポイゾンとともに、ソロモンは留置所へと連行される。
一方、ローデシア(現・ジンバブエとザンビア)出身の白人傭兵のダニー・アーチャー(レオナルド・ディカプリオ)は、RUFに武器を調達し、代わりに受け取ったダイヤモンドを隣国リベリアへ密輸中に逮捕されてしまう。
留置所でのソロモンとポイゾンのやり取りを聞いたアーチャーは、ソロモンが見つけた大粒のピンク・ダイヤを手に入れて、紛争の絶えないアフリカの地を脱出するための切符にしようと考える。
紛争ダイヤの密輸の実態を追うジャーナリスト、ボーエン(ジェニファー・コネリー)の協力を得たアーチャーは、ソロモンとともに採掘場を目指すが、ソロモンの悲しみと、シエラレオネの悲惨な現実を目の当たりにして心が揺れる。
一方、RUFの首都制圧で自由の身となったポイゾンは、ソロモンの長男を拉致し、少年兵として麻薬漬けにして、ダイヤのありかを突き止めるのに利用していた。
さらにアーチャーの上官であるコッツィー大佐もダイヤを狙っていた。
一方、RUFの首都制圧で自由の身となったポイゾンは、ソロモンの長男を拉致し、少年兵として麻薬漬けにして、ダイヤのありかを突き止めるのに利用していた。
さらにアーチャーの上官であるコッツィー大佐もダイヤを狙っていた。
ダイヤ取引の情報をボーエンに託した後、アーチャーはコッツィーの部隊を誘導して採掘場を制圧する。
そして、ソロモンと息子を人質にするコッツィーと傭兵達を倒すが、彼も被弾。
ダイヤをソロモンに渡し、後に残って追手に銃を向けるのだった。
(Wikipediaより)
【感想とか】
アフリカ人同士が一方を拉致して奴隷にして採掘させ、そのお金で武器を買い、殺し合うスパイラル…
欧米人をはじめ世界中の富裕層は、そんなことなど知らずにダイヤを愛の証として買い求める。
ダイヤモンドを通して光と影があるなら、この映画はどっぷりと影の部分を見せてくれます。
この映画で出てくるダイヤモンド会社は、実際の「デビアス」がモデルになっているそうです。
実際のデビアス社がどうなのかは知りませんが、こーゆー映画を観るまでは考えた事のない題材で、フィクションと分かっていても衝撃を受けました。
RUFが捕まえた村人のうち使えそうもない人の腕を「長袖か?半袖か?」といってナタで切り落としたりするなど結構残酷シーンもあります。
143分と結構長い尺の映画ですが、どんどんと展開するので、ダレずに一気に見れます。
あと、ディカプリオのダイヤの買い取り手の軍人にハムナプトラの敵役のイムホテップ(アーノルド・ヴォスルー)が出ております。なかなかの存在感です。
【思った事】
なんか原発事故以来ずっと思っている事なんだけど、TVって本当の事はきちんと伝えてなくね?
もうなにが正しいのやら・・・
おかんとかは、TVの情報を真に受けて、判断なしで大騒ぎするから困るわ
あとTV局の重役とか役員が、ほとんど電力関係で苦笑したわ。
【ネタバレ】
最後、ディカプリオは死にます。
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◆一生涯保証付き!◆[直筆サイン入スチール写真] ジェニファー・コネリー Jennifer Connelly (... |
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明けましておめでとうございます。
年末年始もたくさんの映画をみておりました。
その中のひとつ「es」です。
ドイツ映画でして「es」とは英語でいう「it」と同じ言葉だそうです。
この映画では、心理学・精神分析学の用語の「無意識層の中心の機能」という意味だそうです。
もともとは、アメリカのスタンフォード大学で実際に行われた実験をもとにした小説の映画なんだそうです。
【ストーリー】
『被験者求む。
始めの日は両サイド共に何の問題も無く和やかな雰囲気で過ごす。
しかしその後、些細ないざこざから端を発した看守側と囚人側の対立は、徐々に深くなってゆく。
実験の主催者であるトーン教授に対し助手のグリム博士たちは、実験の続行は危険だと判断し実験中止の要請を再三に渡り行う。だが、これらの要請をトーン教授はすべて拒否、実験は続けられた。
グリム博士は看守役のあまりの暴走に、トーン教授の留守中に実験の強制中止を申し出る。
しかし看守役の男たちは実験を続ける為、グリム博士から衣服を没収し地下の疑似刑務所へ連行。
この実験は最終的に2名の死者を含む多数の死傷者を出す惨劇へと変貌していく。(Wikipediaより)
【スタンフォード監獄実験】
【感想】
看守チームも囚人チームも最初は、とっても和気あいあいなのですが、時間が経つにつれ、小さないざこざからどんどんと大きな事象へと拡大していく展開は、非常に面白いです。
役者も見た事のない人なので、へんな先入観やイメージがなく面白く見れました。
序盤は主人公の背景がじっくり描写されていますが、もう少しコンパクトにして、主人公以外の人物像も見れるともっとおもしろかったかもと思いました。
特に空港職員のベルスという人は、最初は温和できっちりとした性格の人物だったのが、主人公を屈服させるために徹底的にいたぶるサディストに変わっていく様は異様でした。
研究チームのスタッフがヘッポコなのと、看守チームは勤務時間が終わると、施設から出て家に帰っているような点がちょびっと不自然でしたが、後は終始緊張感のある映画でした。
この後、エイドリアン・ブロディ(プレデターズ)、フォレスト・ウィッテカー(スピーシーズ)が出演する「es」のリメイク映画「エクスペリメント(2010)」も見ましたが、こちらはウンコでした。
話の表面だけを真似しただけで、ふかみのない映画でした。
こちらのラストは、乱闘の末実験終了し、解放されてみんなで一緒にバスで帰っておりました。(こっちは見ない方がよいと思います)
年末年始もたくさんの映画をみておりました。
その中のひとつ「es」です。
ドイツ映画でして「es」とは英語でいう「it」と同じ言葉だそうです。
この映画では、心理学・精神分析学の用語の「無意識層の中心の機能」という意味だそうです。
もともとは、アメリカのスタンフォード大学で実際に行われた実験をもとにした小説の映画なんだそうです。
【ストーリー】
タクシー運転手兼記者の男タレク(モーリッツ・ブライプトロイ)はある日、こんな実験者募集の新聞広告を目にする。
『被験者求む。
・拘束時間:2週間
・報酬:4000マルク(25万円ぐらい)
・応募資格:不問
・実施場所:大学内模擬刑務所』
その実験とは大学の地下に作られた擬似刑務所で20人の男を「看守」と「囚人」に分け、それぞれ与えられた役になり切り2週間生活するというものであった。
タレクは、2週間で4000マルク(約2000ユーロ、25万円)という高報酬と、刑務所の囚人の疑似体験という実験の特殊性が良い記事になると思い実験の様子を秘密裏に取材し、録画する為の超小型カメラを眼鏡に仕込み実験に参加する。
タレクは、2週間で4000マルク(約2000ユーロ、25万円)という高報酬と、刑務所の囚人の疑似体験という実験の特殊性が良い記事になると思い実験の様子を秘密裏に取材し、録画する為の超小型カメラを眼鏡に仕込み実験に参加する。
始めの日は両サイド共に何の問題も無く和やかな雰囲気で過ごす。
しかしその後、些細ないざこざから端を発した看守側と囚人側の対立は、徐々に深くなってゆく。
実験の主催者であるトーン教授に対し助手のグリム博士たちは、実験の続行は危険だと判断し実験中止の要請を再三に渡り行う。だが、これらの要請をトーン教授はすべて拒否、実験は続けられた。
グリム博士は看守役のあまりの暴走に、トーン教授の留守中に実験の強制中止を申し出る。
しかし看守役の男たちは実験を続ける為、グリム博士から衣服を没収し地下の疑似刑務所へ連行。
この実験は最終的に2名の死者を含む多数の死傷者を出す惨劇へと変貌していく。(Wikipediaより)
【スタンフォード監獄実験】
1971年8月14日から1971年8月20日まで、アメリカ・スタンフォード大学心理学部で、心理学者フィリップ・ジンバルドー (Philip Zimbardo) の指導の下に、刑務所を舞台にして、普通の人が特殊な肩書きや地位を与えられると、その役割に合わせて行動してしまう事を証明しようとした実験が行われた。
模型の刑務所(実験監獄)はスタンフォード大学地下実験室を改造したもので、実験期間は2週間の予定だった。
模型の刑務所(実験監獄)はスタンフォード大学地下実験室を改造したもので、実験期間は2週間の予定だった。
新聞広告などで集めた普通の大学生などの70人から選ばれた被験者21人の内、11人を看守役に、10人を受刑者役にグループ分けし、それぞれの役割を実際の刑務所に近い設備を作って演じさせた。
その結果、時間が経つに連れ、看守役の被験者はより看守らしく、受刑者役の被験者はより受刑者らしい行動をとるようになるという事が証明された。(Wikipediaより)
その結果、時間が経つに連れ、看守役の被験者はより看守らしく、受刑者役の被験者はより受刑者らしい行動をとるようになるという事が証明された。(Wikipediaより)
【感想】
看守チームも囚人チームも最初は、とっても和気あいあいなのですが、時間が経つにつれ、小さないざこざからどんどんと大きな事象へと拡大していく展開は、非常に面白いです。
役者も見た事のない人なので、へんな先入観やイメージがなく面白く見れました。
序盤は主人公の背景がじっくり描写されていますが、もう少しコンパクトにして、主人公以外の人物像も見れるともっとおもしろかったかもと思いました。
特に空港職員のベルスという人は、最初は温和できっちりとした性格の人物だったのが、主人公を屈服させるために徹底的にいたぶるサディストに変わっていく様は異様でした。
研究チームのスタッフがヘッポコなのと、看守チームは勤務時間が終わると、施設から出て家に帰っているような点がちょびっと不自然でしたが、後は終始緊張感のある映画でした。
この後、エイドリアン・ブロディ(プレデターズ)、フォレスト・ウィッテカー(スピーシーズ)が出演する「es」のリメイク映画「エクスペリメント(2010)」も見ましたが、こちらはウンコでした。
話の表面だけを真似しただけで、ふかみのない映画でした。
こちらのラストは、乱闘の末実験終了し、解放されてみんなで一緒にバスで帰っておりました。(こっちは見ない方がよいと思います)
5/6 日本での公開日を追加しました
1/21 画像を追加しました
12/12 内容を更新しました
「遊星からの物体X ファーストコンタクト(The Thing 2011)」を見ました。
おもしろかったです 犬を追いかけるシーンから始まる前作82年版「遊星からの物体X」の、宇宙人を発掘し先に崩壊したノルウェー隊の話です。
監督は、マシーズ・バン・ヘイニンゲンという新人監督だそうです
2011年10月14日アメリカ公開、日本での公開は2012年8月4日。
【キャスト】
メアリー・エリザベス・ウィンステッド(ファイナル・デッドコースター)、ジョエル・エドガートン(スモーキン・エース)、アドウェール・アキノエ=アグバエ(G.I.ジョー)、ジョナサン・ロイド・ウォーカー(レッド)、ウルリッヒ・トムセン(ザ・バンク 堕ちた巨像)、トロンド・エスペン・サイム、エリック・クリスチャン・オルセン(セルラー)ほか
↓今回の主人公:ケイト
↓カーター(最後の方まで生き残ります)
【ストーリー&ネタバレ】
覚えている限りで書き出します(相違があるかも)
南極でノルウェー隊の乗る雪上車がクレバスの上で不思議な電波をキャッチし、その発信源の上部に達した時、雪上車は隊員3人もろともクレバスに飲み込まれます。
ある程度落下したところで、挟まった雪上車がライトを点けると・・・宇宙船が映し出されます。
オープニング
場所は変わって、(たぶん)アメリカの古生物学者のケイト・ロイドは自身の研究室で凍ったアザラシを研究中、ノルウェーチームの隊長とその助手が訪れ、「内容は詳しく言えないが・・・」と南極基地への同行を依頼に来ます。
ケイトは、さほど悩まず同行をOKし、早速ヘリで南極へ向かいます。
彼女の役目は南極大陸で発見された謎の物体を調査することであります。
南極のノルウェー隊の基地から雪上車でトンネルの入り口まで行き中に入ると、すでに何名かのノルウェー隊員が作業をしています。
そしてライトをつけると・・・直径100m以上はありそうな宇宙船が映し出されます。(スターウォーズのファルコン号のでっかい版みたいな感じ)
そしてトンネルから少し離れた所には、宇宙人と思われる生物が氷中に埋もれています。
この生物を氷ごと切り出し、研究しようと基地へ持ち帰ります。
ここまでの展開は、まるでエイリアンvsプレデタ―1と同様です。
持ち帰った氷塊に穴をあけ中の生物の組織の標本を取り出します。
この時、氷に1本のひびが入ります。
作業も無事完了し、娯楽室では隊員がビールを飲んだりビリヤードをしたりとくつろいでいます。
隊員の傍らには、例の犬の姿もあります。
一方、取りだした氷塊はどんどん溶け、水が流れ出ます。
隊長のスピーチの後、アメリカの輸送チームの一人がケイトのために、ヘリまで何かを取りに行きます。(たぶんアメリカのお酒)
また、黒人のパイロットは用をたした帰りに氷塊を見に行きます。
隊員にからかわれた後、帰ろうとしたその瞬間!ドッカーンと氷が破裂し、中からなにやら2m以上はある昆虫のような節足と多数の触手を持った生物が天井を突き破って部屋から逃げ出します。
黒人隊員が急いで娯楽室に戻り事を伝えると、全員の顔色が変わり、急いで捜索をはじめます。
犬小屋には大量の血の跡があるものの、犬の姿はありません。
そして隊員2人が、外の建物の床下に生物の影を見つけます。
突然1本の触手が伸び、一人の隊員の背後から胸を突き刺します。
貫通すると触手の先端が銛のように4本の“かえし”に変わり、隊員を床下に引きずり込み体内へと飲み込みます。
もう一人の隊員の助けを求める声に、他のメンバーも集まり、拳銃で発砲→ガソリンかけて燃やします。
燃やすことで死んだと思われる生物を、翌日隊長とケイトによって解剖します。
ここでは前作のように突然がばっと胸が口のように開いて腕を食べたりはしません。
生物の体内には犬の姿はなく、飲み込まれ途中の隊員が半消化のような形で残されています。
そしてケイトは、その死体の傍らに何かの金属板を発見します。
これは死んだ隊員が骨折した腕の骨の矯正するものでした。
この隊員は消化途中ではなく複製途中だったようです。
また、この生物は複製する際、有機物質のみが複製でき金属のような無機物質は複製できないようです。(衣服は複製?)
翌日、アメリカの輸送チームは、帰還の準備をはじめます。
シャワー室でケイトは血の付いた何かの破片を数個発見します。
それを拾い上げてみると、それは歯の治療に使う金属の詰め物でした。
すでにヘリは飛び立ってしまいましたが、ケイトの「着陸しろ」のサインに気付いた隊員(カーター)がヘリを着陸させようとすると、以前娯楽室からケイトの為にお酒を取りに行っていた隊員の顔面が割れ、中から無数の触手が出てきます。
身体からも触手が出現し、向かいの席の隊員を襲いかかります。
そしてヘリは基地上空から逸れ、遠方に墜落し煙が上がります。
基地では、輸送チームの救援に行くか行かないかで論争します。
この辺ちょっとオイラの記憶があいまいですが、ケイトが早い段階で生物から取り出した細胞が人間の細胞を取り込みコピーする様子を顕微鏡で確認しています。
女性隊員と車の鍵を探すケイトの後ろでピチピチと音がします。
振り返ると女性隊員の身体の中では触手が這いまわり、そしてモンスターへ変貌します。
なんとか廊下へ逃げ出したケイトは、別の男性隊員とすれ違いますが「逃げろ」とか言ってあげないので、男性隊員は襲われてしまいます。
扉の向こうへ逃げたケイトの所へ火炎放射機をもった隊員がやってきます。
そしてせーので扉を開け、食事(コピー?)に夢中の生物を焼き殺します。
そして時を同じくして、暗闇の中からヘリの隊員2名が凍えながら基地までたどり着いてきます。
「あんな所から帰ってくるなんて化け物に違いない!」という事で、2人は外の物置に閉じこめられます。
残りの全員を集め、生物がコピーできることと、無機物質はコピーできない事、ウイルスのように拡散しそうな事、それを食い止めなければいけない事を伝え、全員にテスト(たぶん血液検査?)を受けさせます。
しかし何者かの妨害によりサンプルは実験室ごと燃えてしまいます。
仕方がないので、歯の詰め物があるかないかで、怪物探しをします。(この辺は前作の血液検査と同じ感じで全員が疑心暗鬼に囚われます。またその雰囲気もよく作られています。)
しかし、セラミック製の詰め物だといったり、健康歯ばっかりだったり、自己申告で詰め物はないという人が4人出てきてしまいます。
そして、全体をコントロールし始めようとしているケイトに隊長らは不信感を抱きます。
丁度その時、物置の2名の歯の詰め物を確認しに行ったリース(最後に犬を追っかける人)ら隊員2人が、脱走した2人に襲われます。
当然生物に襲われたと思うので、パニックになりながらも皆の元へ、2人が逃げ出して襲ってきたと伝えます。
もう少しで絞り込みができた所が有耶無耶になってしまいます。
そして基地内の廊下で火炎放射機をもったノルウェー隊員と、カーターらヘリのパイロット2人が鉢合せしてしまいます。
緊張の中、ノルウェー隊員が火炎放射を発射とした眼の色が変わった瞬間、カーターが銃で撃ち殺してしまいます。
「あそこで撃たなければ、彼は火を放っていた」
そして撃たれた隊員の火炎放射機から漏れた液体ガスに引火し爆発を起こします。
爆発の衝撃に気を失った隊員を運んでいると、ズルッとずれ落ちます。
腕が取れ、運んでいる隊員に襲いかかります。
前作を観た人なら知っていると思いますが、この生物は、1個個体が一つの生物ではなく、血液や細胞単位にいたるまで、それぞれが個々の生命物であり、いわば生物の集合体なのです。
なので取れた腕だけの生物を切っても、それぞれで生存するので、焼却以外に殺す手立てがないようです。
そして取れた腕は、それを掴んでいた隊員を襲い、本体の部分はモンスターへと変わっていきます。
ケイトは、火炎放射機で焼き殺そうとしますが、お約束の圧力の関係で噴射されません。
そして生物は、周りの隊員(助手と黒人)を触手で刺し襲います。
2人が致命傷を受け、そのうちの助手の隊員の元へ生物が近づきます。
モンスターは、致命傷の隊員に口をあけて襲いかかるのではなく、人間の顔の部分をその隊員の顔にスリスリと擦りつけます。
そして擦りつけていくうちに、皮膚と皮膚とがくっつき融合されていきます。
はっきりってめっちゃ気持ち悪いです。
でもここら辺りが見どころなのかもしれませんが、ある意味クチポカーン(゚Д゚)y─┛ハァ?です。
火炎放射機が直る頃には、モンスターは部屋を出ていきます。
ケイトは火炎放射機で、死んでしまった隊員を焼却し、後を追います。
モンスターに追われたカーター(ヘリのパイロット)は、キッチンに逃げ込みますが追い詰められてしまいます。
間一髪ケイトに助けられモンスターは、壁を突き破り外で絶命します。
ケイトは、とどめにさらに燃やし続けます。
するとおそらく生物と思われる隊長が、雪上車を使って基地から出ていきます。
ケイトとカーターは、別の雪上車にガソリンを積み、後を追います。
雪上車の止まった場所は、そう宇宙船へのトンネルの入り口。
2人はトンネルを進むと、宇宙船のハッチが空いています。
火炎放射機を持ったカーターと手榴弾を持ったケイトはハッチに近づきます。
すると宇宙船が起動し始め、立っている足元の部分がブラインドのように順に開き始めます。
順に開く板状の外壁から逃げるように走りますが、ケイトは板と板の隙間に落ちてしまします。
(この宇宙船、密閉されとらんのかいな?)
カーターは仕方がないので、ハッチから宇宙船に入ります。
中では、隙間から滑り落ちたケイトが、船内を探索します。
宇宙船の中心部であろうところには、ジェンガのピース3mほどの高さまで集まったようなオブジェクトがあります。
メインコンピュータなのでしょうか?
一方カーターもケイトや隊長(モンスター)を探し船内を探ります。
さらに船内を徘徊するケイトを隊長(モンスター)が襲います。
かろうじて残っている顔の部分もぶち破りモンスターの正体があらわになります。
(どうみても女性器です┐(´ー`)┌)
なぜか人間だけが通れるような通気口があり、ケイトはそこへ逃げ込みます。
一度落とした手榴弾をなんとか広い、オマンPの中へ投げ込み、ドッカーン
宇宙船も機能を停止します。
爆発前にカーターとも合流し脱出します。
なんとか生物の拡散を食い止めた二人は、乗ってきた雪上車で基地へ帰る支度をします。
しかしケイトは、カーターに違和感を感じます。
カーターの左耳には、ピアスがあったのですが、それがありません。
生物は、金属などの無機質はコピーできないからです。
火炎放射機をトランクに移すと言って手にし、カーターを焼き殺します。
変貌こそしませんでしたが、首は折れ生物特有の奇声を発し、死に絶えます。
そしてケイトはもう一台の雪上車に乗ったところでエンドロールが始まります。
※まだ続きます。
日が上り、一方基地では、ヘリ(ノルウェー隊)が救助にやってきます。
物置に閉じ込めてたカーターら2人に襲われてたラースは実は無事で、物陰からライフルで狙いますが、救助だと理解します。
その後ろを例の犬が走り過ぎます。
すぐ様ラースたちは、ヘリに乗り込み犬を追いかけます。
そうです。その犬こそ生物が擬態した犬であり、前作の冒頭のシーンに続きます。
↓助手の人
↓宇宙船までのトンネル
↓監督かな?
【思ったこと】
・結構グロいね
・展開が早くてダレなくていいね
・生物は、宇宙船動くのになぜに外へ出た?(だから凍ってしまった)
・生物に宇宙船の操縦ができるほどの知能を感じないのだが…
・もうちょっと生物に乗っ取られるきっかけの描写があってもよかったんとちゃう
・犯人探しの部分は良かった
・ほんでもってケイトは最後どうなった?
・生物がひたすら化け物になって襲うだけなので、宇宙船を持つぐらいの知能があるのであれば、擬態して知らない間に人間と入れ替わる方(前作仕様)が、怖さの内容が変わったのにと思う。
・宇宙人はやっぱり裸なんやね(衣の概念はないんだろうね)
・オイラが生物で知能が今ぐらい残っているなら、身体の一部を粉々にして色んなところにまぎれ込ましておくと思います。そうすれば世界征服はあっという間ですし、この映画も30分ぐらいで絶望で終わります。
ここまで書くのに3時間半かかったわ
この映画を見た後に82年版「遊星からの物体X」のDVDを見ましたが、ノルウェー隊基地のディテール(氷塊のある部屋や壊れた廊下、バールなど)や顔のくっついたモンスター、宇宙船のハッチなど、前作とうまくつながるように本作は丁寧に作ってあります。
若干、宇宙船周りの地形が異なっていた感じです。
あと前作のラストでカートラッセルと黒人が話し合う姿がありますが、複製と思われる黒人の方は息が白くならない部分など、本作のラストのカーターも同じ表現があります。
↓物体Xが目覚めるシーン
1/21 画像を追加しました
12/12 内容を更新しました
「遊星からの物体X ファーストコンタクト(The Thing 2011)」を見ました。
おもしろかったです 犬を追いかけるシーンから始まる前作82年版「遊星からの物体X」の、宇宙人を発掘し先に崩壊したノルウェー隊の話です。
監督は、マシーズ・バン・ヘイニンゲンという新人監督だそうです
2011年10月14日アメリカ公開、日本での公開は2012年8月4日。
【キャスト】
メアリー・エリザベス・ウィンステッド(ファイナル・デッドコースター)、ジョエル・エドガートン(スモーキン・エース)、アドウェール・アキノエ=アグバエ(G.I.ジョー)、ジョナサン・ロイド・ウォーカー(レッド)、ウルリッヒ・トムセン(ザ・バンク 堕ちた巨像)、トロンド・エスペン・サイム、エリック・クリスチャン・オルセン(セルラー)ほか
↓今回の主人公:ケイト
↓カーター(最後の方まで生き残ります)
【ストーリー&ネタバレ】
覚えている限りで書き出します(相違があるかも)
南極でノルウェー隊の乗る雪上車がクレバスの上で不思議な電波をキャッチし、その発信源の上部に達した時、雪上車は隊員3人もろともクレバスに飲み込まれます。
ある程度落下したところで、挟まった雪上車がライトを点けると・・・宇宙船が映し出されます。
オープニング
場所は変わって、(たぶん)アメリカの古生物学者のケイト・ロイドは自身の研究室で凍ったアザラシを研究中、ノルウェーチームの隊長とその助手が訪れ、「内容は詳しく言えないが・・・」と南極基地への同行を依頼に来ます。
ケイトは、さほど悩まず同行をOKし、早速ヘリで南極へ向かいます。
彼女の役目は南極大陸で発見された謎の物体を調査することであります。
南極のノルウェー隊の基地から雪上車でトンネルの入り口まで行き中に入ると、すでに何名かのノルウェー隊員が作業をしています。
そしてライトをつけると・・・直径100m以上はありそうな宇宙船が映し出されます。(スターウォーズのファルコン号のでっかい版みたいな感じ)
そしてトンネルから少し離れた所には、宇宙人と思われる生物が氷中に埋もれています。
この生物を氷ごと切り出し、研究しようと基地へ持ち帰ります。
ここまでの展開は、まるでエイリアンvsプレデタ―1と同様です。
持ち帰った氷塊に穴をあけ中の生物の組織の標本を取り出します。
この時、氷に1本のひびが入ります。
作業も無事完了し、娯楽室では隊員がビールを飲んだりビリヤードをしたりとくつろいでいます。
隊員の傍らには、例の犬の姿もあります。
一方、取りだした氷塊はどんどん溶け、水が流れ出ます。
隊長のスピーチの後、アメリカの輸送チームの一人がケイトのために、ヘリまで何かを取りに行きます。(たぶんアメリカのお酒)
また、黒人のパイロットは用をたした帰りに氷塊を見に行きます。
隊員にからかわれた後、帰ろうとしたその瞬間!ドッカーンと氷が破裂し、中からなにやら2m以上はある昆虫のような節足と多数の触手を持った生物が天井を突き破って部屋から逃げ出します。
黒人隊員が急いで娯楽室に戻り事を伝えると、全員の顔色が変わり、急いで捜索をはじめます。
犬小屋には大量の血の跡があるものの、犬の姿はありません。
そして隊員2人が、外の建物の床下に生物の影を見つけます。
突然1本の触手が伸び、一人の隊員の背後から胸を突き刺します。
貫通すると触手の先端が銛のように4本の“かえし”に変わり、隊員を床下に引きずり込み体内へと飲み込みます。
もう一人の隊員の助けを求める声に、他のメンバーも集まり、拳銃で発砲→ガソリンかけて燃やします。
燃やすことで死んだと思われる生物を、翌日隊長とケイトによって解剖します。
ここでは前作のように突然がばっと胸が口のように開いて腕を食べたりはしません。
生物の体内には犬の姿はなく、飲み込まれ途中の隊員が半消化のような形で残されています。
そしてケイトは、その死体の傍らに何かの金属板を発見します。
これは死んだ隊員が骨折した腕の骨の矯正するものでした。
この隊員は消化途中ではなく複製途中だったようです。
また、この生物は複製する際、有機物質のみが複製でき金属のような無機物質は複製できないようです。(衣服は複製?)
翌日、アメリカの輸送チームは、帰還の準備をはじめます。
シャワー室でケイトは血の付いた何かの破片を数個発見します。
それを拾い上げてみると、それは歯の治療に使う金属の詰め物でした。
すでにヘリは飛び立ってしまいましたが、ケイトの「着陸しろ」のサインに気付いた隊員(カーター)がヘリを着陸させようとすると、以前娯楽室からケイトの為にお酒を取りに行っていた隊員の顔面が割れ、中から無数の触手が出てきます。
身体からも触手が出現し、向かいの席の隊員を襲いかかります。
そしてヘリは基地上空から逸れ、遠方に墜落し煙が上がります。
基地では、輸送チームの救援に行くか行かないかで論争します。
この辺ちょっとオイラの記憶があいまいですが、ケイトが早い段階で生物から取り出した細胞が人間の細胞を取り込みコピーする様子を顕微鏡で確認しています。
女性隊員と車の鍵を探すケイトの後ろでピチピチと音がします。
振り返ると女性隊員の身体の中では触手が這いまわり、そしてモンスターへ変貌します。
なんとか廊下へ逃げ出したケイトは、別の男性隊員とすれ違いますが「逃げろ」とか言ってあげないので、男性隊員は襲われてしまいます。
扉の向こうへ逃げたケイトの所へ火炎放射機をもった隊員がやってきます。
そしてせーので扉を開け、食事(コピー?)に夢中の生物を焼き殺します。
そして時を同じくして、暗闇の中からヘリの隊員2名が凍えながら基地までたどり着いてきます。
「あんな所から帰ってくるなんて化け物に違いない!」という事で、2人は外の物置に閉じこめられます。
残りの全員を集め、生物がコピーできることと、無機物質はコピーできない事、ウイルスのように拡散しそうな事、それを食い止めなければいけない事を伝え、全員にテスト(たぶん血液検査?)を受けさせます。
しかし何者かの妨害によりサンプルは実験室ごと燃えてしまいます。
仕方がないので、歯の詰め物があるかないかで、怪物探しをします。(この辺は前作の血液検査と同じ感じで全員が疑心暗鬼に囚われます。またその雰囲気もよく作られています。)
しかし、セラミック製の詰め物だといったり、健康歯ばっかりだったり、自己申告で詰め物はないという人が4人出てきてしまいます。
そして、全体をコントロールし始めようとしているケイトに隊長らは不信感を抱きます。
丁度その時、物置の2名の歯の詰め物を確認しに行ったリース(最後に犬を追っかける人)ら隊員2人が、脱走した2人に襲われます。
当然生物に襲われたと思うので、パニックになりながらも皆の元へ、2人が逃げ出して襲ってきたと伝えます。
もう少しで絞り込みができた所が有耶無耶になってしまいます。
そして基地内の廊下で火炎放射機をもったノルウェー隊員と、カーターらヘリのパイロット2人が鉢合せしてしまいます。
緊張の中、ノルウェー隊員が火炎放射を発射とした眼の色が変わった瞬間、カーターが銃で撃ち殺してしまいます。
「あそこで撃たなければ、彼は火を放っていた」
そして撃たれた隊員の火炎放射機から漏れた液体ガスに引火し爆発を起こします。
爆発の衝撃に気を失った隊員を運んでいると、ズルッとずれ落ちます。
腕が取れ、運んでいる隊員に襲いかかります。
前作を観た人なら知っていると思いますが、この生物は、1個個体が一つの生物ではなく、血液や細胞単位にいたるまで、それぞれが個々の生命物であり、いわば生物の集合体なのです。
なので取れた腕だけの生物を切っても、それぞれで生存するので、焼却以外に殺す手立てがないようです。
そして取れた腕は、それを掴んでいた隊員を襲い、本体の部分はモンスターへと変わっていきます。
ケイトは、火炎放射機で焼き殺そうとしますが、お約束の圧力の関係で噴射されません。
そして生物は、周りの隊員(助手と黒人)を触手で刺し襲います。
2人が致命傷を受け、そのうちの助手の隊員の元へ生物が近づきます。
モンスターは、致命傷の隊員に口をあけて襲いかかるのではなく、人間の顔の部分をその隊員の顔にスリスリと擦りつけます。
そして擦りつけていくうちに、皮膚と皮膚とがくっつき融合されていきます。
はっきりってめっちゃ気持ち悪いです。
でもここら辺りが見どころなのかもしれませんが、ある意味クチポカーン(゚Д゚)y─┛ハァ?です。
火炎放射機が直る頃には、モンスターは部屋を出ていきます。
ケイトは火炎放射機で、死んでしまった隊員を焼却し、後を追います。
モンスターに追われたカーター(ヘリのパイロット)は、キッチンに逃げ込みますが追い詰められてしまいます。
間一髪ケイトに助けられモンスターは、壁を突き破り外で絶命します。
ケイトは、とどめにさらに燃やし続けます。
するとおそらく生物と思われる隊長が、雪上車を使って基地から出ていきます。
ケイトとカーターは、別の雪上車にガソリンを積み、後を追います。
雪上車の止まった場所は、そう宇宙船へのトンネルの入り口。
2人はトンネルを進むと、宇宙船のハッチが空いています。
火炎放射機を持ったカーターと手榴弾を持ったケイトはハッチに近づきます。
すると宇宙船が起動し始め、立っている足元の部分がブラインドのように順に開き始めます。
順に開く板状の外壁から逃げるように走りますが、ケイトは板と板の隙間に落ちてしまします。
(この宇宙船、密閉されとらんのかいな?)
カーターは仕方がないので、ハッチから宇宙船に入ります。
中では、隙間から滑り落ちたケイトが、船内を探索します。
宇宙船の中心部であろうところには、ジェンガのピース3mほどの高さまで集まったようなオブジェクトがあります。
メインコンピュータなのでしょうか?
一方カーターもケイトや隊長(モンスター)を探し船内を探ります。
さらに船内を徘徊するケイトを隊長(モンスター)が襲います。
かろうじて残っている顔の部分もぶち破りモンスターの正体があらわになります。
(どうみても女性器です┐(´ー`)┌)
なぜか人間だけが通れるような通気口があり、ケイトはそこへ逃げ込みます。
一度落とした手榴弾をなんとか広い、オマンPの中へ投げ込み、ドッカーン
宇宙船も機能を停止します。
爆発前にカーターとも合流し脱出します。
なんとか生物の拡散を食い止めた二人は、乗ってきた雪上車で基地へ帰る支度をします。
しかしケイトは、カーターに違和感を感じます。
カーターの左耳には、ピアスがあったのですが、それがありません。
生物は、金属などの無機質はコピーできないからです。
火炎放射機をトランクに移すと言って手にし、カーターを焼き殺します。
変貌こそしませんでしたが、首は折れ生物特有の奇声を発し、死に絶えます。
そしてケイトはもう一台の雪上車に乗ったところでエンドロールが始まります。
※まだ続きます。
日が上り、一方基地では、ヘリ(ノルウェー隊)が救助にやってきます。
物置に閉じ込めてたカーターら2人に襲われてたラースは実は無事で、物陰からライフルで狙いますが、救助だと理解します。
その後ろを例の犬が走り過ぎます。
すぐ様ラースたちは、ヘリに乗り込み犬を追いかけます。
そうです。その犬こそ生物が擬態した犬であり、前作の冒頭のシーンに続きます。
↓助手の人
↓宇宙船までのトンネル
↓監督かな?
【思ったこと】
・結構グロいね
・展開が早くてダレなくていいね
・生物は、宇宙船動くのになぜに外へ出た?(だから凍ってしまった)
・生物に宇宙船の操縦ができるほどの知能を感じないのだが…
・もうちょっと生物に乗っ取られるきっかけの描写があってもよかったんとちゃう
・犯人探しの部分は良かった
・ほんでもってケイトは最後どうなった?
・生物がひたすら化け物になって襲うだけなので、宇宙船を持つぐらいの知能があるのであれば、擬態して知らない間に人間と入れ替わる方(前作仕様)が、怖さの内容が変わったのにと思う。
・宇宙人はやっぱり裸なんやね(衣の概念はないんだろうね)
・オイラが生物で知能が今ぐらい残っているなら、身体の一部を粉々にして色んなところにまぎれ込ましておくと思います。そうすれば世界征服はあっという間ですし、この映画も30分ぐらいで絶望で終わります。
ここまで書くのに3時間半かかったわ
この映画を見た後に82年版「遊星からの物体X」のDVDを見ましたが、ノルウェー隊基地のディテール(氷塊のある部屋や壊れた廊下、バールなど)や顔のくっついたモンスター、宇宙船のハッチなど、前作とうまくつながるように本作は丁寧に作ってあります。
若干、宇宙船周りの地形が異なっていた感じです。
あと前作のラストでカートラッセルと黒人が話し合う姿がありますが、複製と思われる黒人の方は息が白くならない部分など、本作のラストのカーターも同じ表現があります。
↓物体Xが目覚めるシーン
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性別:
男性
誕生日:
1972/07/31
職業:
ITとか
趣味:
映画 お酒 水泳 お絵描き バイク
自己紹介:
基本的には洋画を中心に、メジャーな映画もマイナーな映画もなんだかんだで週に5本以上は観ております。
マイナー映画の中から掘り出しもの映画を見つけるとうれしくなります。
岐阜市在住、既婚 妻+娘2人+猫
WEBの仕事をいろいろやってます。
人見知り、小心者、球技が苦手です。
マイペース・B型・末っ子でてきとーな人間です。
好きなことしかやりません。
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