期待の映画「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」を観た。
上映時間154分(2時間半)はなげーよ!
出演は、シャイア・ラブーフ、ジョシュ・デュアメル、ジョン・タトゥーロ、タイリース・ギブソン、ロージー・ハンティントン=ホワイトレイ、パトリック・デンプシー、ケビン・ダン、ジュリー・ホワイト、ジョン・マルコビッチ
おお~ジョン・マルコビッチ!何か重要な役かと思いきや、端役のクレイジーな社長でしたわ。もったいない。
前ヒロインが失言で降板させられたので、新しい美人さんに代わりました。
3Dは暗くなるし見ててしんどいと思ったので、普通の2Dで観ました。
個人的に実写の映画の3Dは、まだまだ技術的にイマイチだと思います。字幕が一番飛び出してると思います。
【あらすじ】
1969年、アポロ11号による人類初の月面到達が達成された。
だがその際、人類はそこで異星人のもの(後にトランスフォーマーであると判明)と思われる宇宙船の残骸を発見していた。
人類はそれを極秘としたが、それは後に起こる悪のトランスフォーマー軍団ディセプティコンによる地球侵攻の足がかりとなるものを示すものであった。
そして現代。
トランスフォーマーの存在が公となって以来、善のトランスフォーマー、オートボットは民間人達との間に問題を抱えながらも人類との同盟を続けていたが、同盟が結ばれた際に締結した条約に反してアメリカ政府がその事実を秘匿していた事をオプティマスが知ったことをきっかけに事態は大きく動き出す。
個人的な感想としては、序盤の実際の史実と絡めたりして話を作っていくのはおもしろかったですが、途中からそんなんどうでもよくなります。
なんか映像のすごくよくできたゲームのムービーか実写アニメを見てるようです。
今回良かったのは、車両タイプの状態でちょびっとだけトランスフォームして武装するオートボット軍団がカッコええです。
それと今まではなんとか危機一髪で世界の危機を回避してきましたが、今回は結構ヤバい惨事になります。
ディセプティコン軍団にバンバンうたれたりして人間が殺されます。
今年はなんだか宇宙侵略イヤーなのか、スカイラインだったりバトル・ロサンゼルスとか、侵略してくる宇宙人達はマジのようです。
突っ込みどころとか満載ですが、総合すると娯楽アクション映画としてはハイクオリティでおもしろい映画だと思います。
DVDが出たらまた見ると思います。
↓撮影風景
【ネタバレ】
最初に月面裏で見つけた宇宙船は、サイバトロン星から脱出したオートボット(良いモン)達が墜落したものでして、人類はこっそりその機関の一部を少しずつ持ち去っておりました。
ほいでその中には、今回のキーキャラであるセンチネル・プライムとなにやら「柱」と呼ばれる物体が格納されておったそうです。
この「柱」というのは、センチネル・プライムが作った大転送装置で、それを操作できるのは作った本人であるセンチネルだけという事です。
ほいでこれをメガトロンは、センチネルがサイバトロン星を脱出する時に「これを使ってサイバトロン星を復活させよう」的な約束をしておったそうです。そもそもこの時点でセンチネルとメガトロンは手を結んでおりました。
そんな事も知らずに、映画2でプライムのリーダーとなったオプティマスは、マトリクス(2の宝的な物体)を使ってセンチネルを復活させます。
なのでメガトロン的には、わざと2でマトリクスをオプティマスに使わせたんだそうです。(めっちゃツッコミ&後付感アリアリです)
一方人類の中にもメガトロンの一味によって脅迫されたり結託したりして、人工衛星の不正操作や不正経費によって月面への調査が妨害をしたり、要人が暗殺されたりします。
そして色々な準備が整った時点でセンチネルは裏切り、「柱」を使って1回目の転送を行い月の裏側に潜伏していたディセプティコン(悪物軍団)や戦艦を呼び寄せます。
↓月裏面から飛び出すディセプティコン軍団
そっからシカゴの町は大惨事です。
今までのトランスフォーマーにはなかった感じで、銃で撃たれたりミサイルで攻撃されたりでっかいワームの機械に飲みこまれたりと、人間がバッシバシ殺されまくります。
でも映像表現でおさえ目にしてあります。(そんだけやったら一面血の海だろと思っても、瓦礫が散らばるだけでほとんど血は流れません。それはお子様も楽しみにしてあるからです。)
この辺が見どころの一番のピークかも。
一時は宇宙に追放されロケットごと撃墜されたオートボット(良い物軍団)も、じつはブースターと一緒に地球に舞い戻っており、武装して戦います。
しかし多勢に無勢でなかなか力及びません。
そうこうしているうちに、本格的な転送が始まり、サイバトロン星を地球に呼び寄せ、地球の資源と人間を使って再生させようとします。(おめーらロボットでやった方が効率いいんとちゃうんか!)
空にはサイバトロン星の影が映り始め、裏切りや目的を知ったサム(主役)たちは、「柱」のコントローラーを破壊に向かいます。
前述しましたが、ちょびっとだけトランスフォームしたまま武装して走ってくるオートボットたちは超カッコええです。
あとセンチネルプライムは、なんだかガンダルフまたはマグニートー(イアン・マッケラン)に見えてしょうがないです。
↓↓↓↓
上映時間154分(2時間半)はなげーよ!
出演は、シャイア・ラブーフ、ジョシュ・デュアメル、ジョン・タトゥーロ、タイリース・ギブソン、ロージー・ハンティントン=ホワイトレイ、パトリック・デンプシー、ケビン・ダン、ジュリー・ホワイト、ジョン・マルコビッチ
おお~ジョン・マルコビッチ!何か重要な役かと思いきや、端役のクレイジーな社長でしたわ。もったいない。
前ヒロインが失言で降板させられたので、新しい美人さんに代わりました。
3Dは暗くなるし見ててしんどいと思ったので、普通の2Dで観ました。
個人的に実写の映画の3Dは、まだまだ技術的にイマイチだと思います。字幕が一番飛び出してると思います。
【あらすじ】
1969年、アポロ11号による人類初の月面到達が達成された。
だがその際、人類はそこで異星人のもの(後にトランスフォーマーであると判明)と思われる宇宙船の残骸を発見していた。
人類はそれを極秘としたが、それは後に起こる悪のトランスフォーマー軍団ディセプティコンによる地球侵攻の足がかりとなるものを示すものであった。
そして現代。
トランスフォーマーの存在が公となって以来、善のトランスフォーマー、オートボットは民間人達との間に問題を抱えながらも人類との同盟を続けていたが、同盟が結ばれた際に締結した条約に反してアメリカ政府がその事実を秘匿していた事をオプティマスが知ったことをきっかけに事態は大きく動き出す。
個人的な感想としては、序盤の実際の史実と絡めたりして話を作っていくのはおもしろかったですが、途中からそんなんどうでもよくなります。
なんか映像のすごくよくできたゲームのムービーか実写アニメを見てるようです。
今回良かったのは、車両タイプの状態でちょびっとだけトランスフォームして武装するオートボット軍団がカッコええです。
それと今まではなんとか危機一髪で世界の危機を回避してきましたが、今回は結構ヤバい惨事になります。
ディセプティコン軍団にバンバンうたれたりして人間が殺されます。
今年はなんだか宇宙侵略イヤーなのか、スカイラインだったりバトル・ロサンゼルスとか、侵略してくる宇宙人達はマジのようです。
突っ込みどころとか満載ですが、総合すると娯楽アクション映画としてはハイクオリティでおもしろい映画だと思います。
DVDが出たらまた見ると思います。
↓撮影風景
【ネタバレ】
最初に月面裏で見つけた宇宙船は、サイバトロン星から脱出したオートボット(良いモン)達が墜落したものでして、人類はこっそりその機関の一部を少しずつ持ち去っておりました。
ほいでその中には、今回のキーキャラであるセンチネル・プライムとなにやら「柱」と呼ばれる物体が格納されておったそうです。
この「柱」というのは、センチネル・プライムが作った大転送装置で、それを操作できるのは作った本人であるセンチネルだけという事です。
ほいでこれをメガトロンは、センチネルがサイバトロン星を脱出する時に「これを使ってサイバトロン星を復活させよう」的な約束をしておったそうです。そもそもこの時点でセンチネルとメガトロンは手を結んでおりました。
そんな事も知らずに、映画2でプライムのリーダーとなったオプティマスは、マトリクス(2の宝的な物体)を使ってセンチネルを復活させます。
なのでメガトロン的には、わざと2でマトリクスをオプティマスに使わせたんだそうです。(めっちゃツッコミ&後付感アリアリです)
一方人類の中にもメガトロンの一味によって脅迫されたり結託したりして、人工衛星の不正操作や不正経費によって月面への調査が妨害をしたり、要人が暗殺されたりします。
そして色々な準備が整った時点でセンチネルは裏切り、「柱」を使って1回目の転送を行い月の裏側に潜伏していたディセプティコン(悪物軍団)や戦艦を呼び寄せます。
↓月裏面から飛び出すディセプティコン軍団
そっからシカゴの町は大惨事です。
今までのトランスフォーマーにはなかった感じで、銃で撃たれたりミサイルで攻撃されたりでっかいワームの機械に飲みこまれたりと、人間がバッシバシ殺されまくります。
でも映像表現でおさえ目にしてあります。(そんだけやったら一面血の海だろと思っても、瓦礫が散らばるだけでほとんど血は流れません。それはお子様も楽しみにしてあるからです。)
この辺が見どころの一番のピークかも。
一時は宇宙に追放されロケットごと撃墜されたオートボット(良い物軍団)も、じつはブースターと一緒に地球に舞い戻っており、武装して戦います。
しかし多勢に無勢でなかなか力及びません。
そうこうしているうちに、本格的な転送が始まり、サイバトロン星を地球に呼び寄せ、地球の資源と人間を使って再生させようとします。(おめーらロボットでやった方が効率いいんとちゃうんか!)
空にはサイバトロン星の影が映り始め、裏切りや目的を知ったサム(主役)たちは、「柱」のコントローラーを破壊に向かいます。
前述しましたが、ちょびっとだけトランスフォームしたまま武装して走ってくるオートボットたちは超カッコええです。
あとセンチネルプライムは、なんだかガンダルフまたはマグニートー(イアン・マッケラン)に見えてしょうがないです。
↓↓↓↓
【ラスト】
ラストは、コントロール装置もサムとバンブルビーによって破壊され、サイバトロン星の転送もリセットされます。
ジェットを付けて調子こいて飛び回っていたオプティマスは、建設中のビルクレーンに引っ掛かっておりますが、仲間の救助で本戦復帰してセンチネル・プライムと戦います。
バンブルビーやワイドスワイプたちは、人間と一緒にサウンドウェーブ(メルセデスベンツAMG)やショックウェーブ(一つ目のウネウネ使い)と戦います。
スタースクリームは、サムにより目をつつかれてのた打ち回っているうちに、爆弾を取り付けられて爆死します。
ラスボスのセンチネルはさすがに手ごわくオプティマスは右腕を失います。
そういやお前どうしとったと思っていたメガトロンは、2での傷が癒えない所にセンチネルにボコられておりました。
そこへ新ヒロインのおねぇちゃんが魔性のささやき「あんなやつ(センチネル)に1番になられていいの?」
怒って奮起するメガトロン。なんじゃそれ!
で、オプティマスにトドメを刺そうとしているセンチネルにメガトロンが発砲、ワイワイ、ガヤガヤ、ガシーンガシーンで三つ巴戦です。
一番深手を負っていたメガトロンがイチ抜け、最後はオプティマスがメガトロンの銃でセンチネルにトドメを刺します。
そしてサムとヒロインのラブラブチュッチュとシモンズ捜査官のさむーいトークで終わり。
大惨事の割に終わり方の軽い事!軽い事!
一応3作で終わりかな?
外車乗りたいなぁ~って思った。
↓今回のメガトロン
↓ウネウネを操るショックウェーブ
↓センチネル・プライム
ラストは、コントロール装置もサムとバンブルビーによって破壊され、サイバトロン星の転送もリセットされます。
ジェットを付けて調子こいて飛び回っていたオプティマスは、建設中のビルクレーンに引っ掛かっておりますが、仲間の救助で本戦復帰してセンチネル・プライムと戦います。
バンブルビーやワイドスワイプたちは、人間と一緒にサウンドウェーブ(メルセデスベンツAMG)やショックウェーブ(一つ目のウネウネ使い)と戦います。
スタースクリームは、サムにより目をつつかれてのた打ち回っているうちに、爆弾を取り付けられて爆死します。
ラスボスのセンチネルはさすがに手ごわくオプティマスは右腕を失います。
そういやお前どうしとったと思っていたメガトロンは、2での傷が癒えない所にセンチネルにボコられておりました。
そこへ新ヒロインのおねぇちゃんが魔性のささやき「あんなやつ(センチネル)に1番になられていいの?」
怒って奮起するメガトロン。なんじゃそれ!
で、オプティマスにトドメを刺そうとしているセンチネルにメガトロンが発砲、ワイワイ、ガヤガヤ、ガシーンガシーンで三つ巴戦です。
一番深手を負っていたメガトロンがイチ抜け、最後はオプティマスがメガトロンの銃でセンチネルにトドメを刺します。
そしてサムとヒロインのラブラブチュッチュとシモンズ捜査官のさむーいトークで終わり。
大惨事の割に終わり方の軽い事!軽い事!
一応3作で終わりかな?
外車乗りたいなぁ~って思った。
↓今回のメガトロン
↓ウネウネを操るショックウェーブ
↓センチネル・プライム
プライム(Prime) アブトロニックX2(パーフェクトセット)+ジェルシート4枚増量 アマゾンお買い得セット
posted with amazlet at 11.08.02
プライム(Prime) (2010-12-15)
売り上げランキング: 616
売り上げランキング: 616
PR
週末にTSTAYAへ行きましたら準新作・旧作100円というイベントをやっておりまして、ここぞとばかりに気になっていたB級を数本レンタルしました。
その後、GEOに借りていたDVD返しに行ったら、さらに準新作・旧作50円というイベントをやっておりまして、なんだかんだで15~6本のDVDを借りてしまいました。
その中の1本「パンドラム」を観ました。
出演はデニス・クエイド(デイ・アフター・トゥモロー)、ベン・フォスター(X-menエンジェル)、キャム・ギガンデット、アンチュ・トラウェ、カン・リー、エディ・ローズ、ノーマン・リーダス
「どうせB級だろう」という期待値からみると、結構楽しめました。
すっげー昔に見た「イベント・ホライゾン」をちょいと思い出すような感じの映画です。
【あらすじ】
西暦2174年、地球は滅亡の危機に瀕していた。残された資源は限られ、争奪戦は頂点に達する。人類は、地球と同じ環境を持つ惑星タニスへの移住を計画する。
そして、6万人の選ばれた人々が乗り込んだ宇宙船エリジウムが新天地を目指して旅立っていった。宇宙船船内で2人の宇宙飛行士、ペイトン(デニス・クエイド)とバウアー(ベン・フォスター)が冷凍睡眠から目を覚ます。
2人は船内に誰もいないことに気づく。自分たちがなぜそこにいるのか、何者なのかもまったく記憶がないまま2人が船内を捜索していると、彼らのほかに何か恐ろしいものが存在していることに気づく。
次第に2人は恐怖とともに、“パンドラム症”という驚愕の真実に迫っていく。
資源等が枯渇した地球から第二の地球を目指して民間人を載せて宇宙空間を移動する・・・マクロス(アニメ)と同じ設定です。
いやいやなかなかおもしろかった。
最初にハードルを下げておくと、これくらいのB級なら十分にお金払えます。
冷凍睡眠から覚めると、皆それぞれ若干の記憶障害が起きるので、それである程度の設定を話してくれるのでわかりやすいです。
途中“パンドラム症”について語られますが、その症状により宇宙空間で搭乗員の乗る睡眠ポッドが緊急射出され全船員が死亡するという部分はこのタイトルにもなる“パンドラム症”の恐ろしさを語ってくれております。
基本的な流れは、デニス・クエイドとベン・フォスターそれぞれの空間で 「クリ―チャーに追われる」→「少しずつ謎が解ける」の繰り返しです。
そしてそれぞれが次第に収束していきます。
途中から出てくる前チームのクルーですが、かなりクレイジーです。そして・・・
6万人ぐらいを移送している話ですが、皆冷凍睡眠中ということで出てくる人間はわずかです。
まあふろしき広げ過ぎると大変だからね。
【↓激しくネタバレ】
そもそもなんでクリーチャーが宇宙船にいるのか?という点も詳しく語ってくれておりました。
新しい惑星で生活していくので、そのために冷凍睡眠中に環境適応できるように軽い遺伝子操作的な事をされているようなのですが、キチガイ病の船員のため、一部の乗員の環境適応が宇宙船内に設定されたんだそうです。
そのため通常の人間よりもパワーもスピードもあるクリ―チャーが出来あがったんだそうです。
めっちゃ強いです。大人3人がかりでやっと殺せます。
↓クリーチャー
↓子供クリ―チャー
【ポイント10倍】送料無料!!【DVD】パンドラム コレクターズ・エディションデニス・クエイド [T...
で、まあ一番の見せ場は終盤にあるわけですが、デニス・クエイドと前クルーの生き残りとがだんだん争っていきます。
そして取っ組み合いになったとき・・・なんと一つに融合!ではなく、デニス・クエイドが事態を起こした”パンドラム症”のクルーで、自身の若いころの姿を映し出していただけでした。
そこへ「原子炉なおったよー」と主役メンバー達が戻ってくるわけですが、狂人がなにやらわめいておった記憶です(わすれた)。
最後は、実は宇宙船は何百年も前に惑星タニスに到着していて、海中に沈んでいました。
主人公たちも次々と出てくるクリ―チャーに追われ、脱出ポッドへ隠れるがいろいろと壊してきたのでポッドの中にも水が入ってきます。
仕方がないので脱出ポッドを船外に排出!ドーン
原子炉をリセットしたおかげでコンピューターが正常になり、他の脱出ポッドもどんどん海中に射出されます。
海上へ浮上した主人公と女性は一安心していると、少し遅れて他の睡眠ポッドのカプセルたちも浮上してきます。
その後、GEOに借りていたDVD返しに行ったら、さらに準新作・旧作50円というイベントをやっておりまして、なんだかんだで15~6本のDVDを借りてしまいました。
その中の1本「パンドラム」を観ました。
出演はデニス・クエイド(デイ・アフター・トゥモロー)、ベン・フォスター(X-menエンジェル)、キャム・ギガンデット、アンチュ・トラウェ、カン・リー、エディ・ローズ、ノーマン・リーダス
「どうせB級だろう」という期待値からみると、結構楽しめました。
すっげー昔に見た「イベント・ホライゾン」をちょいと思い出すような感じの映画です。
【あらすじ】
西暦2174年、地球は滅亡の危機に瀕していた。残された資源は限られ、争奪戦は頂点に達する。人類は、地球と同じ環境を持つ惑星タニスへの移住を計画する。
そして、6万人の選ばれた人々が乗り込んだ宇宙船エリジウムが新天地を目指して旅立っていった。宇宙船船内で2人の宇宙飛行士、ペイトン(デニス・クエイド)とバウアー(ベン・フォスター)が冷凍睡眠から目を覚ます。
2人は船内に誰もいないことに気づく。自分たちがなぜそこにいるのか、何者なのかもまったく記憶がないまま2人が船内を捜索していると、彼らのほかに何か恐ろしいものが存在していることに気づく。
次第に2人は恐怖とともに、“パンドラム症”という驚愕の真実に迫っていく。
資源等が枯渇した地球から第二の地球を目指して民間人を載せて宇宙空間を移動する・・・マクロス(アニメ)と同じ設定です。
いやいやなかなかおもしろかった。
最初にハードルを下げておくと、これくらいのB級なら十分にお金払えます。
冷凍睡眠から覚めると、皆それぞれ若干の記憶障害が起きるので、それである程度の設定を話してくれるのでわかりやすいです。
途中“パンドラム症”について語られますが、その症状により宇宙空間で搭乗員の乗る睡眠ポッドが緊急射出され全船員が死亡するという部分はこのタイトルにもなる“パンドラム症”の恐ろしさを語ってくれております。
基本的な流れは、デニス・クエイドとベン・フォスターそれぞれの空間で 「クリ―チャーに追われる」→「少しずつ謎が解ける」の繰り返しです。
そしてそれぞれが次第に収束していきます。
途中から出てくる前チームのクルーですが、かなりクレイジーです。そして・・・
6万人ぐらいを移送している話ですが、皆冷凍睡眠中ということで出てくる人間はわずかです。
まあふろしき広げ過ぎると大変だからね。
【↓激しくネタバレ】
そもそもなんでクリーチャーが宇宙船にいるのか?という点も詳しく語ってくれておりました。
新しい惑星で生活していくので、そのために冷凍睡眠中に環境適応できるように軽い遺伝子操作的な事をされているようなのですが、キチガイ病の船員のため、一部の乗員の環境適応が宇宙船内に設定されたんだそうです。
そのため通常の人間よりもパワーもスピードもあるクリ―チャーが出来あがったんだそうです。
めっちゃ強いです。大人3人がかりでやっと殺せます。
↓クリーチャー
↓子供クリ―チャー
【ポイント10倍】送料無料!!【DVD】パンドラム コレクターズ・エディションデニス・クエイド [T...
で、まあ一番の見せ場は終盤にあるわけですが、デニス・クエイドと前クルーの生き残りとがだんだん争っていきます。
そして取っ組み合いになったとき・・・なんと一つに融合!ではなく、デニス・クエイドが事態を起こした”パンドラム症”のクルーで、自身の若いころの姿を映し出していただけでした。
そこへ「原子炉なおったよー」と主役メンバー達が戻ってくるわけですが、狂人がなにやらわめいておった記憶です(わすれた)。
最後は、実は宇宙船は何百年も前に惑星タニスに到着していて、海中に沈んでいました。
主人公たちも次々と出てくるクリ―チャーに追われ、脱出ポッドへ隠れるがいろいろと壊してきたのでポッドの中にも水が入ってきます。
仕方がないので脱出ポッドを船外に排出!ドーン
原子炉をリセットしたおかげでコンピューターが正常になり、他の脱出ポッドもどんどん海中に射出されます。
海上へ浮上した主人公と女性は一安心していると、少し遅れて他の睡眠ポッドのカプセルたちも浮上してきます。
生存者は1213名。
おしまい
いろいろ3部作にしたり、もっと盛り上げたかったようですが、売上げがよくなかったので、おそらくこれで終了です。
おしまい
いろいろ3部作にしたり、もっと盛り上げたかったようですが、売上げがよくなかったので、おそらくこれで終了です。
【送料無料】パンドラム (Blu-ray+DVD)/BRL-80127 |
【送料無料】バンテージ・ポイント(Blu-ray Disc) |
【送料無料】デイ・アフター・トゥモロー (Blu-ray) |
【送料無料】インナースペース (DVD) |
Super8を観てきました。
この映画は、でっかくて高音質の映画館で見る事をおすすめします。
金属の重量感とかパニック感がものすごく味わえます。
これから見る人は、エンドロールに子供らが撮影していた映画が上映されますので見ておいた方がよいです。
さて今回も後半にネタバレしますのでご注意!
この映画は監督・脚本・製作はJ・J・エイブラムス。制作総指揮にスティーヴン・スピルバーグという近代映画の巨匠の顔触れです。
出演は、カイル・チャンドラー、エル・ファニング、ロン・エルダード、ノア・エメリッヒ、ザック・ミルズ、グリン・ターマン、マイケル・ジアッキノなど、子役中心の映画なのでよく知らん人が多いです。
主役のカイル・チャンドラーは、日本の子役の濱田 龍臣っつー子に似ておりました。
ヒロインのエル・ファニングは、ダコタ・ファニングの実の妹だそうで、I am SAMのころから役者として活躍しております。
↓エル・ファニング
この映画を数式にすると、
グーニーズ + ET + クローバーフィールド + 米版ゴジラ ÷ 4 × アレンジ
と両巨匠のSF代表作の要素が盛り込まれています。
【ストーリー】
1979年のオハイオ州。
ある夜、主人公・ジョー・ラムを含む六人は、自主制作のゾンビ映画を作るため、スーパー8mmカメラを持って線路のすぐ近くで撮影をしていた。
しかし、映画の撮影中に線路上でアメリカ空軍の物資を運んでいた貨物列車と線路を走っていた一台の車が激突し、後の大事故となる。
列車が大炎上するほどの大事故であったが、ジョー達は奇跡的に全員無事であった。
電車に衝突した車の運転手、ジョー達の通う学校の生物教師であるウッドワードは、ジョー達に「今見たことを決して誰にも言ってはいけない。そうしなければ君達と、君達の親も殺される」と意味深な言葉を残したが、その言葉の真意はわからないまま時間は過ぎていった。
そして、その夜から街では、住民が失踪、犬が逃げ出す、停電が続くなどの奇怪な事件が続出し、貨物列車から逃亡した「何か」が動き出していた。
この映画の重要な登場人物である主役やヒロインなど子供(14~15歳)たちは、それぞれ特技やキャラが立っており、なかなかおもしろいです。
・主役:模型作り好き メイク担当 工場の事故でお母さんが死ぬ
・ヒロイン:演技うまい お父さん飲んだくれ 父娘とも主役のお母さんの事故に責任を感じる
・太っちょ:監督 存在感あり いいヤツ
・歯の矯正:火薬好き 空気よめん
・ノッポ眼鏡:すぐゲロ吐く ヘタレ 子供映画の主役
しかしそれよりもストーリーがよくできていておもしろいので、チープな感じはありません。
子供たちの映画作りを中心に話は進んでいき、シリアスな事件や大人の世界は、まるで子供たちの世界とは別の次元かのように絡み合って進んでいきます。
そーゆーとこが「うまいなぁ~」と思いました。
で逆に、宇宙人の方にスポットを当ててしまうとなんとも言えませんが、メッセージは別の所にあるんだと思います。
以下、激しくネタバレ↓
ストーリーの途中で、ほとんどの謎が解けてしまいます。
もうすでに「宇宙人」というキーワードが出てしまいましたが、はいそうです宇宙人モノです。
で、今回の宇宙人は、ETの時とは違ってすでに軍に捕まってしまっております。
映画の前半に列車の事故が起きますが、この列車には宇宙生物とその持ち物のキューブがたくさん積まれております。
そこに子供らの学校の先生が車ごと突っ込み列車事故を起こしたというわけです。
この先生は、実は宇宙生物の研究チームの元メンバーで、生体実験に反対したためクビになったそうです。
事故を起こした先生が研究員だったころ、宇宙生物に食事を上げる際に接触したことで、生命体の知識や感覚が共有されたんだそうです。
このように宇宙生物には不思議な能力があり、この他にも金属を操る力があるようでした。(違うかも)
また無数のキューブを集積することで宇宙船を形成するのですが、そのあたりが上手くいかず宇宙に帰れなくなってしまいました。
↓宇宙船のパーツの素のキューブ
そして生体実験などでくりかえし虐待をうけるうちに、人間に対して憎しみを持つようになったんだそうです。
列車事故で逃げ出した宇宙生物は、人間をさらったり、電線や車のエンジンを盗んだり、街中を停電させたりします。
そして街中の犬は、存在に怖がって一斉に逃げ出してしまいます。
さらった人間は、どうやら食料となってしまうようで、ヒロインもさらわれてしまいます。
盗んだ電線やエンジンは、宇宙船の修理に使われていました。地下で。
電気は、宇宙船か実験装置の動力源と思われる。
宇宙生物の能力や設定は、なかなかおもしろいのですが、いかんせん見た目がモンスターなのがウ~~ンという所です。
見た目は、ほとんどクローバーフィールドです。宇宙服とか着てません。慎重5mぐらい
こんな感じ↓
最後に、なんでタイトルが「Super8」かっつーと、冒頭にも書いたようにエンドロールで、子供たちが撮っていた映画が上映されます。
そして最後に監督役の太った子が挨拶をします。
「スーパー8 映画祭にようこそ!」と。
学園の上位8チームが上映される映画祭じゃないかと思います。
まあ、なにはともあれ、ストーリがよくできているのでおもしろく最後まで見れます。
SFの要素を宇宙まで持っていかん方が良かったのかもね。
この映画は、でっかくて高音質の映画館で見る事をおすすめします。
金属の重量感とかパニック感がものすごく味わえます。
これから見る人は、エンドロールに子供らが撮影していた映画が上映されますので見ておいた方がよいです。
さて今回も後半にネタバレしますのでご注意!
この映画は監督・脚本・製作はJ・J・エイブラムス。制作総指揮にスティーヴン・スピルバーグという近代映画の巨匠の顔触れです。
出演は、カイル・チャンドラー、エル・ファニング、ロン・エルダード、ノア・エメリッヒ、ザック・ミルズ、グリン・ターマン、マイケル・ジアッキノなど、子役中心の映画なのでよく知らん人が多いです。
主役のカイル・チャンドラーは、日本の子役の濱田 龍臣っつー子に似ておりました。
ヒロインのエル・ファニングは、ダコタ・ファニングの実の妹だそうで、I am SAMのころから役者として活躍しております。
↓エル・ファニング
この映画を数式にすると、
グーニーズ + ET + クローバーフィールド + 米版ゴジラ ÷ 4 × アレンジ
と両巨匠のSF代表作の要素が盛り込まれています。
【ストーリー】
1979年のオハイオ州。
ある夜、主人公・ジョー・ラムを含む六人は、自主制作のゾンビ映画を作るため、スーパー8mmカメラを持って線路のすぐ近くで撮影をしていた。
しかし、映画の撮影中に線路上でアメリカ空軍の物資を運んでいた貨物列車と線路を走っていた一台の車が激突し、後の大事故となる。
列車が大炎上するほどの大事故であったが、ジョー達は奇跡的に全員無事であった。
電車に衝突した車の運転手、ジョー達の通う学校の生物教師であるウッドワードは、ジョー達に「今見たことを決して誰にも言ってはいけない。そうしなければ君達と、君達の親も殺される」と意味深な言葉を残したが、その言葉の真意はわからないまま時間は過ぎていった。
そして、その夜から街では、住民が失踪、犬が逃げ出す、停電が続くなどの奇怪な事件が続出し、貨物列車から逃亡した「何か」が動き出していた。
この映画の重要な登場人物である主役やヒロインなど子供(14~15歳)たちは、それぞれ特技やキャラが立っており、なかなかおもしろいです。
・主役:模型作り好き メイク担当 工場の事故でお母さんが死ぬ
・ヒロイン:演技うまい お父さん飲んだくれ 父娘とも主役のお母さんの事故に責任を感じる
・太っちょ:監督 存在感あり いいヤツ
・歯の矯正:火薬好き 空気よめん
・ノッポ眼鏡:すぐゲロ吐く ヘタレ 子供映画の主役
しかしそれよりもストーリーがよくできていておもしろいので、チープな感じはありません。
子供たちの映画作りを中心に話は進んでいき、シリアスな事件や大人の世界は、まるで子供たちの世界とは別の次元かのように絡み合って進んでいきます。
そーゆーとこが「うまいなぁ~」と思いました。
で逆に、宇宙人の方にスポットを当ててしまうとなんとも言えませんが、メッセージは別の所にあるんだと思います。
以下、激しくネタバレ↓
ストーリーの途中で、ほとんどの謎が解けてしまいます。
もうすでに「宇宙人」というキーワードが出てしまいましたが、はいそうです宇宙人モノです。
で、今回の宇宙人は、ETの時とは違ってすでに軍に捕まってしまっております。
映画の前半に列車の事故が起きますが、この列車には宇宙生物とその持ち物のキューブがたくさん積まれております。
そこに子供らの学校の先生が車ごと突っ込み列車事故を起こしたというわけです。
この先生は、実は宇宙生物の研究チームの元メンバーで、生体実験に反対したためクビになったそうです。
事故を起こした先生が研究員だったころ、宇宙生物に食事を上げる際に接触したことで、生命体の知識や感覚が共有されたんだそうです。
このように宇宙生物には不思議な能力があり、この他にも金属を操る力があるようでした。(違うかも)
また無数のキューブを集積することで宇宙船を形成するのですが、そのあたりが上手くいかず宇宙に帰れなくなってしまいました。
↓宇宙船のパーツの素のキューブ
そして生体実験などでくりかえし虐待をうけるうちに、人間に対して憎しみを持つようになったんだそうです。
列車事故で逃げ出した宇宙生物は、人間をさらったり、電線や車のエンジンを盗んだり、街中を停電させたりします。
そして街中の犬は、存在に怖がって一斉に逃げ出してしまいます。
さらった人間は、どうやら食料となってしまうようで、ヒロインもさらわれてしまいます。
盗んだ電線やエンジンは、宇宙船の修理に使われていました。地下で。
電気は、宇宙船か実験装置の動力源と思われる。
宇宙生物の能力や設定は、なかなかおもしろいのですが、いかんせん見た目がモンスターなのがウ~~ンという所です。
見た目は、ほとんどクローバーフィールドです。宇宙服とか着てません。慎重5mぐらい
こんな感じ↓
最後に、なんでタイトルが「Super8」かっつーと、冒頭にも書いたようにエンドロールで、子供たちが撮っていた映画が上映されます。
そして最後に監督役の太った子が挨拶をします。
「スーパー8 映画祭にようこそ!」と。
学園の上位8チームが上映される映画祭じゃないかと思います。
まあ、なにはともあれ、ストーリがよくできているのでおもしろく最後まで見れます。
SFの要素を宇宙まで持っていかん方が良かったのかもね。
サイト内検索
プロフィール
HN:
HRD
年齢:
52
HP:
性別:
男性
誕生日:
1972/07/31
職業:
ITとか
趣味:
映画 お酒 水泳 お絵描き バイク
自己紹介:
基本的には洋画を中心に、メジャーな映画もマイナーな映画もなんだかんだで週に5本以上は観ております。
マイナー映画の中から掘り出しもの映画を見つけるとうれしくなります。
岐阜市在住、既婚 妻+娘2人+猫
WEBの仕事をいろいろやってます。
人見知り、小心者、球技が苦手です。
マイペース・B型・末っ子でてきとーな人間です。
好きなことしかやりません。
マイナー映画の中から掘り出しもの映画を見つけるとうれしくなります。
岐阜市在住、既婚 妻+娘2人+猫
WEBの仕事をいろいろやってます。
人見知り、小心者、球技が苦手です。
マイペース・B型・末っ子でてきとーな人間です。
好きなことしかやりません。
カテゴリー
最新記事
(03/17)
(12/28)
(12/04)
(01/07)
(12/23)
(12/21)
(09/18)
(06/20)
(05/04)
(04/28)
(02/10)
(02/07)
(02/06)
(11/27)
(10/18)
(09/29)
(09/24)
(09/18)
(09/12)
(08/14)
(08/12)
(07/30)
(07/26)
(07/24)
(07/10)
リンク
最新コメント
[09/10 ブランドコピー]
[06/20 how much is the van cleef alhambra pearl necklace for cheap]
[06/04 バーバリー マフラー スーパーコピー]
[06/04 arpels and van cleef imitation]
[06/04 スーパーコピーブランド]