「ミッション:8ミニッツ/Source Code(ソースコード)」を見ました。
まぁなんというか、バタフライ・エフェクトっぽい映画です。そこにクライムミステリー?的な要素が注入でございます。
それにしてもなんちゅう安っぽい邦題やね!Source Code(ソースコード)でええやん。
ポスターもイマイチやわ。
作品の良さを殺しております。
【ネタばれ】
すっげーマニアックな見解ですが、PS1のエースコンバット3と設定が良く似ております。
どうもあまりにも簡単に転送されるし実社会との距離感が縮まらない辺りからどうやら主人公の実態はムムムム・・・となります。
というのも、ゲームでもこの映画でも主人公は、すでに電脳の世界でしか存在せず実態はありません。
主人公はもともと軍人で、アフガンでヘリに搭乗していた時に重症を負い、どうやら最初の被検体となったようです。
研究所の人たちも初の実践に対し、主人公が成果を挙げてくれたことで大喜びですが、オペレーターの女性だけはどうも感情移入してしまいます。
それで、ラストには主人公が向こう側の世界に行った際に、主人公にお願いされたので生命維持を停止します。
この時点で、爆弾テロの犯人も解っているので、主人公は乗客の喜劇役者に賭けをふっかけ、なにやら幸せな空間をつくりだします。ただしこれはすでに起こった次元で現実ではなく過去のベクトルの中での出来事です。
(タイムパラドックスの説明は難しいなぁ~)
こういったタイムトラベル的な映画には必ず起きえる、時間の整合性の解釈の難解さが出てきます。
でもそういった部分も「別次元です!」と割り切れば何とか解釈できるかも・・・
と思ったら、過去の次元からメール来るし・・・
時間軸の部分の難しい事を放り投げれば、非常にコンパクトで飽きの来ない映画だと思います。
あと、個人的にジェイク・ギレンホールが好きです。(姉ちゃんはダークナイトのマギー・ギレンホール)
【犯人ばれ・ラストばれ】
↓列車爆破テロの犯人こいつ
何気に初っ端から何度も出てきております
↓次の計画は爆弾満載のバンでシカゴ中心部を狙います
↓ラスト:妄想の喜劇のシーン このシーンにいろいろメッセージが詰め込まれていると思います
↓ラスト 主人公の実態はすでに死亡が確定した重傷兵です。脳内意識の中で生かされております。
まぁなんというか、バタフライ・エフェクトっぽい映画です。そこにクライムミステリー?的な要素が注入でございます。
それにしてもなんちゅう安っぽい邦題やね!Source Code(ソースコード)でええやん。
ポスターもイマイチやわ。
作品の良さを殺しております。
【キャスト】
ジェイク・ジレンホール(ドニー・ダーゴ、ゾディアック)、ミシェル・モナハン(MI3)、ヴェラ・ファーミンガ(エスター)、ジェフリー・ライト(007/慰めの報酬:気の利くFBI)、キャス・アンヴァー、ラッセル・ピータース、マイケル・アーデン、クレイグ・トーマス
監督は、「月に囚われた男:Moon」のダンカン・ジョーンズでございます。この人はデビッド・ボウイのご子息で親の名に恥じぬなかなか立派な映画を作ります。
【ストーリー】
ある朝、コルター・スティーヴンス(ジェイク・ギレンホール)は列車の座席で目覚める。
目の前の女性(ミシェル・モナハン)が、親しげに話しかけてくる。
だが、コルターには自分がなぜここにいて、彼女が誰なのかわからなかった。陸軍大尉のコルターは、アフガニスタンで戦闘ヘリを操縦していたはずなのだ。
鏡を覗きこんだ彼の眼に映ったのは、見知らぬ別人の顔。所持していた身分証明書には、“ショーン・フェントレス:教師”と記されていた。そのとき突然、車内で大爆発が発生。なす術もなく炎に飲み込まれていった……。
コルターが意識を取り戻したのは薄暗い密室。
モニターに軍服姿の女性、グッドウィン大尉(ヴェラ・ファーミガ)が映し出される。
列車の爆発事故について質問されるが、状況が飲み込めず、回答できない。
“包囲された城”と呼ばれるこの空間は、何かの研究室らしかった。朝7時48分に列車爆破事件が発生したことは事実で、コルターの任務は、乗客であるショーンとなって車内を捜査し、爆弾魔を特定することだという。
なぜか再び列車に戻されたコルターは、次第に状況を理解してゆく。
目の前の女性の名はクリスティーナ。
コルターが繰り返し列車に戻るのは、“ソースコード”というラトレッジ博士(ジェフリー・ライト)が開発中の極秘実験によるもの。これによってコルターの意識はショーンの身体とリンクし、死亡するまでの8分間を繰り返し体験できるのだ。
5回目のスリップで彼は、アフガニスタンに向かったコルターについて調べてくれるよう、クリスティーナに依頼する。
そして明かされる衝撃的な真実。“ソースコード”には、まだ知らない秘密が隠されていた。さまざまな疑問が浮かぶ一方で、コルターはクリスティーナに特別な思いを寄せるようになる。
彼女を救うためにも、爆弾犯を探し出そうと8分間のミッションを繰り返すが、その先に待ち受けていたのは想像を絶する運命だった……。
↓始まりはいつもここから
監督は、「月に囚われた男:Moon」のダンカン・ジョーンズでございます。この人はデビッド・ボウイのご子息で親の名に恥じぬなかなか立派な映画を作ります。
【ストーリー】
ある朝、コルター・スティーヴンス(ジェイク・ギレンホール)は列車の座席で目覚める。
目の前の女性(ミシェル・モナハン)が、親しげに話しかけてくる。
だが、コルターには自分がなぜここにいて、彼女が誰なのかわからなかった。陸軍大尉のコルターは、アフガニスタンで戦闘ヘリを操縦していたはずなのだ。
鏡を覗きこんだ彼の眼に映ったのは、見知らぬ別人の顔。所持していた身分証明書には、“ショーン・フェントレス:教師”と記されていた。そのとき突然、車内で大爆発が発生。なす術もなく炎に飲み込まれていった……。
コルターが意識を取り戻したのは薄暗い密室。
モニターに軍服姿の女性、グッドウィン大尉(ヴェラ・ファーミガ)が映し出される。
列車の爆発事故について質問されるが、状況が飲み込めず、回答できない。
“包囲された城”と呼ばれるこの空間は、何かの研究室らしかった。朝7時48分に列車爆破事件が発生したことは事実で、コルターの任務は、乗客であるショーンとなって車内を捜査し、爆弾魔を特定することだという。
なぜか再び列車に戻されたコルターは、次第に状況を理解してゆく。
目の前の女性の名はクリスティーナ。
コルターが繰り返し列車に戻るのは、“ソースコード”というラトレッジ博士(ジェフリー・ライト)が開発中の極秘実験によるもの。これによってコルターの意識はショーンの身体とリンクし、死亡するまでの8分間を繰り返し体験できるのだ。
5回目のスリップで彼は、アフガニスタンに向かったコルターについて調べてくれるよう、クリスティーナに依頼する。
そして明かされる衝撃的な真実。“ソースコード”には、まだ知らない秘密が隠されていた。さまざまな疑問が浮かぶ一方で、コルターはクリスティーナに特別な思いを寄せるようになる。
彼女を救うためにも、爆弾犯を探し出そうと8分間のミッションを繰り返すが、その先に待ち受けていたのは想像を絶する運命だった……。
↓始まりはいつもここから
【ネタばれ】
すっげーマニアックな見解ですが、PS1のエースコンバット3と設定が良く似ております。
どうもあまりにも簡単に転送されるし実社会との距離感が縮まらない辺りからどうやら主人公の実態はムムムム・・・となります。
というのも、ゲームでもこの映画でも主人公は、すでに電脳の世界でしか存在せず実態はありません。
主人公はもともと軍人で、アフガンでヘリに搭乗していた時に重症を負い、どうやら最初の被検体となったようです。
研究所の人たちも初の実践に対し、主人公が成果を挙げてくれたことで大喜びですが、オペレーターの女性だけはどうも感情移入してしまいます。
それで、ラストには主人公が向こう側の世界に行った際に、主人公にお願いされたので生命維持を停止します。
この時点で、爆弾テロの犯人も解っているので、主人公は乗客の喜劇役者に賭けをふっかけ、なにやら幸せな空間をつくりだします。ただしこれはすでに起こった次元で現実ではなく過去のベクトルの中での出来事です。
(タイムパラドックスの説明は難しいなぁ~)
こういったタイムトラベル的な映画には必ず起きえる、時間の整合性の解釈の難解さが出てきます。
でもそういった部分も「別次元です!」と割り切れば何とか解釈できるかも・・・
と思ったら、過去の次元からメール来るし・・・
時間軸の部分の難しい事を放り投げれば、非常にコンパクトで飽きの来ない映画だと思います。
あと、個人的にジェイク・ギレンホールが好きです。(姉ちゃんはダークナイトのマギー・ギレンホール)
【犯人ばれ・ラストばれ】
↓列車爆破テロの犯人こいつ
何気に初っ端から何度も出てきております
↓次の計画は爆弾満載のバンでシカゴ中心部を狙います
↓ラスト:妄想の喜劇のシーン このシーンにいろいろメッセージが詰め込まれていると思います
↓ラスト 主人公の実態はすでに死亡が確定した重傷兵です。脳内意識の中で生かされております。
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HRD
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男性
誕生日:
1972/07/31
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ITとか
趣味:
映画 お酒 水泳 お絵描き バイク
自己紹介:
基本的には洋画を中心に、メジャーな映画もマイナーな映画もなんだかんだで週に5本以上は観ております。
マイナー映画の中から掘り出しもの映画を見つけるとうれしくなります。
岐阜市在住、既婚 妻+娘2人+猫
WEBの仕事をいろいろやってます。
人見知り、小心者、球技が苦手です。
マイペース・B型・末っ子でてきとーな人間です。
好きなことしかやりません。
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