4/19 エンドロール後についてを追加しました
期待のB級SF映画「バトルシップ(Battleship)」を観てきました!
映画は、仕事帰りのレイトショーで見るのですが、だいたい自分を入れても3~5人ぐらいなのですが、昨日は公開翌週ってのもあって、80%ぐらいの客入りでした。みんな好きなんだね!
一言でどんな映画かと言うと、「トランスフォーマー」で「アルマゲドン」で「ID4」で、ちょびっと「GIジョー」と「パールハーバー」と「タイタニック」な映画です。
ツッコミどころもたくさんありますが、娯楽の映画だと割り切って、あたま空っぽにしてみるととっても楽しいです。
上映時間は、意外と長い131分です。
【キャスト】
【ストーリー】
そんな中、開催された演習であったが、時を同じくして宇宙より正体不明の5つの物体が太平洋を目指して降下してくる。
その内の一つは人工衛星と激突して分解し、中国、香港を中心として世界各地に落下、大規模な災害を引き起こす。
残った4つの物体はハワイ近海のリムパック艦隊近辺に降下。
その正体を調べるべく、リムパック艦隊はアレックスの兄であるストーンを指揮官とした分遣隊を派遣することを決め、USSサンプソン、護衛艦みょうこう、そしてアレックスが乗艦するUSSジョン・ポール・ジョーンズの3隻が派遣される。
アレックスらがボートにて海上に姿を現していた巨大な構造物を探索していたさ中、突如、物体から強大なエネルギーフィールドが展開され、ハワイ諸島全域を覆いつくし、分遣隊の3隻の駆逐艦はより外洋にいたリムパック艦隊から隔離されてしまう。
更に構造物の周囲の海中から正体不明の物体、もとい異星人の大型機動兵器3機が現れ、3隻の駆逐艦にむけ攻撃を開始。
強力な電波妨害によって戦闘力を削がれた3隻は碌に応射も出来ないまま、集中砲火によりUSSサンプソンが撃沈され、ストーンを含めた乗員全員が戦死。
USSジョン・ポール・ジョーンズも至近弾を受け、艦長、副長を含んだ上級士官が多数戦死してしまい、その時点でもっとも階級が高いアレックスが急遽艦の指揮をとることとなる。
アレックスは兄を殺された怒りにまかせて突撃をかけるが、援護をしようとしたナガタの護衛艦みょうこうも被弾して撃沈されてしまい、部下からの説得でアレックスは攻撃を取りやめ、ナガタを含んだみょうこうのクルーの救助を行い、一次撤退。
更に白兵戦を仕掛けてきた異星人の一部をなんとか退けたアレックスらはナガタらの協力の元、反撃のプランを練る。
異星人の攻撃部隊がハワイ各所を攻撃するなか、孤立無援となったUSSジョン・ポール・ジョーンズはアレックスの指揮の元、異星人に対して反撃を開始する。(wikipediaより)
↑ここまでで全体の約2/3
【ネタバレ】
宇宙船は当初、バリアーと回転する破壊兵器(3機)を放出する母艦、通信艦、護衛艦×3の5機でやってきますが、地球に到着する際、通信艦は人工衛星にぶつかり大破してしまいます。
よって自分の星に連絡をする事が出来ないので、ハワイの通信施設を奪い利用するためバリアーを張ります。
地球人側は、14国の共同演習中ということでたくさんの船や戦闘機がありますが、バリアー内には3艘のみでそれ以外の船は、バリアー外で手をこまねいています。
バリアーに接触するとID4の時と同じように戦闘機など破壊されます。
通信やレーダー関係もほとんど妨害されるのですが、通信施設の博士がもってるなんちゃらかんちゃらで一時的に通信はできるようです。
また、バリアー内では敵もレーダーが使用できないようで、夜間、互いの位置がわからないまま戦闘がはじまります。この辺が基になった戦艦ゲームをリスペクトしたシーンになるのかと思います。
↓宇宙人の護衛艦 3機あります
↓護衛艦 水面をジャンプするように移動します
↓母艦からでたバリアーがハワイ周辺を覆います
夜間戦闘では、たがいに位置がわからないのですが、浅野忠信が「気象用の潮位計測用ブイのデータとつなぐんだ!」ということで、海面中に設置してある計測ブイの数値の変化で宇宙船の移動を把握します。
そして移動予測をした所に、対艦ミサイルをぶっ放します。
ただミサイルを発射すると、宇宙船からも位置が把握されてどんどん近付いてきます。
1回目2回目とも失敗してしまいますが、いよいよ追い詰められた3回目には敵護衛艦3機中2機を撃破します。
大気圏を通ってすっごい勢いで海に着水しても大丈夫な敵宇宙船ですが、見た目に反して想像以上に脆いです。
対艦ミサイル2発で大爆発です。まあいいけど。
そして残る1機もと思うのですが、進路を予測されないようランダムに動き回るのでミサイル発射ができません。
仕方がないので別の手段で仕留めることにします。
捕まえた宇宙人の角膜が操舵員の飼ってるトカゲに似てるので、きっと光に弱い!ということで、夜明けに日の出を背に、敵護衛艦のコックピットのガラスを主人公と浅野忠信とで狙撃します。
そして動きが止まったところで、一斉砲撃開始!
細かいこと気にしちゃいけません。そーゆー映画です。
↓宇宙人護衛艦の唯一の武器 爆弾 めっちゃ強烈です
↓コンコンコンって刺さってからめちゃめちゃ爆発します
↑この爆弾で兄さんの船は一瞬で木っ端みじんになります。
USSジョン・ポール・ジョーンズ(主人公の乗る船)内で宇宙人と接触した主人公は、なぜかイメージが投影され、宇宙人の星の状況(文明がすすんでて戦争しておる)を理解します。
という事で、宇宙人の目的は、人間の戦争の理由と同じで、資源やエネルギーや土地の獲得のようです。
冒頭、国防会議内で大陸発見隊と現地民の話をしていて、「我々の方が現地民だ」と言葉しておりました。
アメリカ大陸を発見した白人にインディアンが土地を奪われた歴史を皮肉っております。
【ラスト】
敵護衛艦3機の破壊に成功し、ハワイにある通信施設を破壊すれば、宇宙人の侵略を止められるという所で、バリアーを発生していた装置(母艦)が動き出します。
「まさかアイツ動けるのか!」と言っておりましたが、宇宙からやってきてるので当然動きます。
しかも母艦なのでひときわでっかいし、ボール型の破壊兵器も出すし、爆弾の発射装置なんか護衛艦の何倍もついております。
あっという間に主人公の船もボール兵器にズタズタにされ、タイタニックになります。
そして、万事休すと思いきや!
そーだ!引退した旧主力艦ミズーリがあるじゃないか!
そんなん急に動くんかいな?とか、燃料入れてあるんかいな!とか、弾薬まで載せてあるんかいな!とか、色々思います。
また、冒頭に出ていた退役軍人(じじい)たちがロックな音楽とともにヨボヨボと出てくる姿は、何とも勇ましく燃え(萌え)ます。
十年以上も動かしていなかった船ですが、すぐ動きます。尺もったいないからね
そして母艦への攻撃を行いますが、普通に攻めても爆弾攻撃されるだけなので、ギリギリまで近づいて急転回&イカリを落としてさらに急転回によって母艦の爆弾を回避し、ちょうど母艦の前にミズーリの側面がきたところで、一斉射撃です。
母艦は脆いながらもとってもでかいので、ミズーリも反撃をくらいますが、主砲をはじめ、副砲、機銃など搭載している全ての武器で応戦します。
そして最後に1発だけ残った弾頭を主砲砲門へ運び、通信施設を狙います。
一方、島にいる彼女と負傷軍人と通信施設の博士は、宇宙人の通信を妨害し時間を稼ぎます。
そして、再びミズーリから最後の砲弾を通信施設に撃ち込んで破壊!
やったー!これで母星から追軍は阻止できたね!
しかし、母艦のボール兵器はまだ生きており、ミズーリに向けて3個とも発射されます。
もう迎え撃つ武器もない中、ムググググ・・・としていると、ボール兵器がなぜかドッカーン!
???
通信施設壊したから?
母艦が完全に息絶えた?
ではなく、バリアーが焼失したので、リーアム・ニーソンらの艦隊から戦闘機が射出され、戦闘機がボール兵器をミサイル攻撃して撃墜しました。
また、通信施設の残存宇宙人も有無を言わさず、爆撃で殲滅します。
ここで戦いは終結~!
あとは、じじいや負傷軍人、主人公たちの表彰があり、兄さんの弔いがあり、リーアム・ニーソンへ娘との結婚のお願いに行ってワイのワイのでおしまい。
【宇宙人について】
宇宙人は坊主頭で鯔(トド)のような太いあごひげをしており、ふとっちょや中肉など個体差があり、全員パワードスーツを着用してます。
右手に武装しているものもいますが、素手のものもおり、役割分担があるようです。
ボール型の破壊兵器は3個しかないようで、母船からはっさyされると自動的に武器を認知して破壊しまくります。
最初はハワイの基地や街を破壊して回り、次に最後の1艘になったUSSジョン・ポール・ジョーンズを襲います。(ハワイでハイウェイの支柱の中の何かを認識して破壊しまくってましたが、よくわかりませんでした)
「ID4」「宇宙戦争」「カウボーイ&エイリアン」「なんとかロサンゼルス」など、裸で見た目が全て同じ姿のエイリアンが多いので毎回地球に侵略してくる宇宙人のパーソナリティーについて疑問を抱くのですが、本作の宇宙人はそれぞれ体系や顔つき、服装(パワードスーツ)に個体差があり、私好みでありました。
また、地球とよく似た環境の星から来たので、地球人とほぼ同じぐらいのサイズです。
今回はその点ではスッキリしました。
浅野忠信くんがとってもとっても活躍しておりました。
エンドロール後に
他の人のレビューを読んでいたらエンドロールの後にも追加映像があるそうな・・・
なんかあるかも?と思いながらも帰ってしまいました。
めんどくさいから、そーゆーのやめてほしいわ!
期待のB級SF映画「バトルシップ(Battleship)」を観てきました!
映画は、仕事帰りのレイトショーで見るのですが、だいたい自分を入れても3~5人ぐらいなのですが、昨日は公開翌週ってのもあって、80%ぐらいの客入りでした。みんな好きなんだね!
一言でどんな映画かと言うと、「トランスフォーマー」で「アルマゲドン」で「ID4」で、ちょびっと「GIジョー」と「パールハーバー」と「タイタニック」な映画です。
ツッコミどころもたくさんありますが、娯楽の映画だと割り切って、あたま空っぽにしてみるととっても楽しいです。
上映時間は、意外と長い131分です。
【キャスト】
テイラー・キッチュ(ジョンカーター、ウルヴァリン:ガンビット)、アレクサンダー・スカルスガルド(ロシアンルーレット)、リアーナ(歌手)、ブルックリン・デッカー(モデル、ウソツキは結婚のはじまり)、浅野忠信(マイティ・ソー)、リーアム・ニーソン(クワイ・ガン・ジン)、ジェシー・プレモンス(宇宙人ポール )、グレゴリー・D・ガドソン(義足の元兵士:ホントに義足のようです)、ハミッシュ・リンクレイター(ファンタスティック・フォー)、デヴィッド・ジェンセン(世界侵略:ロサンゼルス決戦)
【ストーリー】
アメリカにて太陽系外の地球型惑星との交信を試みる国際ビーコンプロジェクトが立ちあげられ、ハワイ、オワフ島に造られた送信施設より、送信が開始されて数年後の2012年。
世界14カ国の海軍将兵2万人が参集する環太平洋合同演習(RIMPAC / リムパック)が開催されようとしていた。
参加艦艇の1隻である米海軍所属ミサイル駆逐艦、USSジョン・ポール・ジョーンズの乗員であるアレックス・ホッパーは恋人であるサムとの結婚をサムの父親であるシェーン提督に認めさせようとしていた。
が、同じく、演習に参加しているナガタ一等海佐と喧嘩沙汰を起こしたことから結婚を認められるどころか、演習後の懲戒免職処分を突きつけられる。
世界14カ国の海軍将兵2万人が参集する環太平洋合同演習(RIMPAC / リムパック)が開催されようとしていた。
参加艦艇の1隻である米海軍所属ミサイル駆逐艦、USSジョン・ポール・ジョーンズの乗員であるアレックス・ホッパーは恋人であるサムとの結婚をサムの父親であるシェーン提督に認めさせようとしていた。
が、同じく、演習に参加しているナガタ一等海佐と喧嘩沙汰を起こしたことから結婚を認められるどころか、演習後の懲戒免職処分を突きつけられる。
そんな中、開催された演習であったが、時を同じくして宇宙より正体不明の5つの物体が太平洋を目指して降下してくる。
その内の一つは人工衛星と激突して分解し、中国、香港を中心として世界各地に落下、大規模な災害を引き起こす。
残った4つの物体はハワイ近海のリムパック艦隊近辺に降下。
その正体を調べるべく、リムパック艦隊はアレックスの兄であるストーンを指揮官とした分遣隊を派遣することを決め、USSサンプソン、護衛艦みょうこう、そしてアレックスが乗艦するUSSジョン・ポール・ジョーンズの3隻が派遣される。
アレックスらがボートにて海上に姿を現していた巨大な構造物を探索していたさ中、突如、物体から強大なエネルギーフィールドが展開され、ハワイ諸島全域を覆いつくし、分遣隊の3隻の駆逐艦はより外洋にいたリムパック艦隊から隔離されてしまう。
更に構造物の周囲の海中から正体不明の物体、もとい異星人の大型機動兵器3機が現れ、3隻の駆逐艦にむけ攻撃を開始。
強力な電波妨害によって戦闘力を削がれた3隻は碌に応射も出来ないまま、集中砲火によりUSSサンプソンが撃沈され、ストーンを含めた乗員全員が戦死。
USSジョン・ポール・ジョーンズも至近弾を受け、艦長、副長を含んだ上級士官が多数戦死してしまい、その時点でもっとも階級が高いアレックスが急遽艦の指揮をとることとなる。
アレックスは兄を殺された怒りにまかせて突撃をかけるが、援護をしようとしたナガタの護衛艦みょうこうも被弾して撃沈されてしまい、部下からの説得でアレックスは攻撃を取りやめ、ナガタを含んだみょうこうのクルーの救助を行い、一次撤退。
更に白兵戦を仕掛けてきた異星人の一部をなんとか退けたアレックスらはナガタらの協力の元、反撃のプランを練る。
↑ここまでで全体の約2/3
【ネタバレ】
宇宙船は当初、バリアーと回転する破壊兵器(3機)を放出する母艦、通信艦、護衛艦×3の5機でやってきますが、地球に到着する際、通信艦は人工衛星にぶつかり大破してしまいます。
よって自分の星に連絡をする事が出来ないので、ハワイの通信施設を奪い利用するためバリアーを張ります。
地球人側は、14国の共同演習中ということでたくさんの船や戦闘機がありますが、バリアー内には3艘のみでそれ以外の船は、バリアー外で手をこまねいています。
バリアーに接触するとID4の時と同じように戦闘機など破壊されます。
通信やレーダー関係もほとんど妨害されるのですが、通信施設の博士がもってるなんちゃらかんちゃらで一時的に通信はできるようです。
また、バリアー内では敵もレーダーが使用できないようで、夜間、互いの位置がわからないまま戦闘がはじまります。この辺が基になった戦艦ゲームをリスペクトしたシーンになるのかと思います。
↓宇宙人の護衛艦 3機あります
↓護衛艦 水面をジャンプするように移動します
↓母艦からでたバリアーがハワイ周辺を覆います
夜間戦闘では、たがいに位置がわからないのですが、浅野忠信が「気象用の潮位計測用ブイのデータとつなぐんだ!」ということで、海面中に設置してある計測ブイの数値の変化で宇宙船の移動を把握します。
そして移動予測をした所に、対艦ミサイルをぶっ放します。
ただミサイルを発射すると、宇宙船からも位置が把握されてどんどん近付いてきます。
1回目2回目とも失敗してしまいますが、いよいよ追い詰められた3回目には敵護衛艦3機中2機を撃破します。
大気圏を通ってすっごい勢いで海に着水しても大丈夫な敵宇宙船ですが、見た目に反して想像以上に脆いです。
対艦ミサイル2発で大爆発です。まあいいけど。
そして残る1機もと思うのですが、進路を予測されないようランダムに動き回るのでミサイル発射ができません。
仕方がないので別の手段で仕留めることにします。
捕まえた宇宙人の角膜が操舵員の飼ってるトカゲに似てるので、きっと光に弱い!ということで、夜明けに日の出を背に、敵護衛艦のコックピットのガラスを主人公と浅野忠信とで狙撃します。
そして動きが止まったところで、一斉砲撃開始!
細かいこと気にしちゃいけません。そーゆー映画です。
↓宇宙人護衛艦の唯一の武器 爆弾 めっちゃ強烈です
↓コンコンコンって刺さってからめちゃめちゃ爆発します
↑この爆弾で兄さんの船は一瞬で木っ端みじんになります。
USSジョン・ポール・ジョーンズ(主人公の乗る船)内で宇宙人と接触した主人公は、なぜかイメージが投影され、宇宙人の星の状況(文明がすすんでて戦争しておる)を理解します。
という事で、宇宙人の目的は、人間の戦争の理由と同じで、資源やエネルギーや土地の獲得のようです。
冒頭、国防会議内で大陸発見隊と現地民の話をしていて、「我々の方が現地民だ」と言葉しておりました。
アメリカ大陸を発見した白人にインディアンが土地を奪われた歴史を皮肉っております。
【ラスト】
敵護衛艦3機の破壊に成功し、ハワイにある通信施設を破壊すれば、宇宙人の侵略を止められるという所で、バリアーを発生していた装置(母艦)が動き出します。
「まさかアイツ動けるのか!」と言っておりましたが、宇宙からやってきてるので当然動きます。
しかも母艦なのでひときわでっかいし、ボール型の破壊兵器も出すし、爆弾の発射装置なんか護衛艦の何倍もついております。
あっという間に主人公の船もボール兵器にズタズタにされ、タイタニックになります。
そして、万事休すと思いきや!
そーだ!引退した旧主力艦ミズーリがあるじゃないか!
そんなん急に動くんかいな?とか、燃料入れてあるんかいな!とか、弾薬まで載せてあるんかいな!とか、色々思います。
また、冒頭に出ていた退役軍人(じじい)たちがロックな音楽とともにヨボヨボと出てくる姿は、何とも勇ましく燃え(萌え)ます。
十年以上も動かしていなかった船ですが、すぐ動きます。尺もったいないからね
そして母艦への攻撃を行いますが、普通に攻めても爆弾攻撃されるだけなので、ギリギリまで近づいて急転回&イカリを落としてさらに急転回によって母艦の爆弾を回避し、ちょうど母艦の前にミズーリの側面がきたところで、一斉射撃です。
母艦は脆いながらもとってもでかいので、ミズーリも反撃をくらいますが、主砲をはじめ、副砲、機銃など搭載している全ての武器で応戦します。
そして最後に1発だけ残った弾頭を主砲砲門へ運び、通信施設を狙います。
一方、島にいる彼女と負傷軍人と通信施設の博士は、宇宙人の通信を妨害し時間を稼ぎます。
そして、再びミズーリから最後の砲弾を通信施設に撃ち込んで破壊!
やったー!これで母星から追軍は阻止できたね!
しかし、母艦のボール兵器はまだ生きており、ミズーリに向けて3個とも発射されます。
もう迎え撃つ武器もない中、ムググググ・・・としていると、ボール兵器がなぜかドッカーン!
???
通信施設壊したから?
母艦が完全に息絶えた?
ではなく、バリアーが焼失したので、リーアム・ニーソンらの艦隊から戦闘機が射出され、戦闘機がボール兵器をミサイル攻撃して撃墜しました。
また、通信施設の残存宇宙人も有無を言わさず、爆撃で殲滅します。
ここで戦いは終結~!
あとは、じじいや負傷軍人、主人公たちの表彰があり、兄さんの弔いがあり、リーアム・ニーソンへ娘との結婚のお願いに行ってワイのワイのでおしまい。
【宇宙人について】
宇宙人は坊主頭で鯔(トド)のような太いあごひげをしており、ふとっちょや中肉など個体差があり、全員パワードスーツを着用してます。
右手に武装しているものもいますが、素手のものもおり、役割分担があるようです。
ボール型の破壊兵器は3個しかないようで、母船からはっさyされると自動的に武器を認知して破壊しまくります。
最初はハワイの基地や街を破壊して回り、次に最後の1艘になったUSSジョン・ポール・ジョーンズを襲います。(ハワイでハイウェイの支柱の中の何かを認識して破壊しまくってましたが、よくわかりませんでした)
「ID4」「宇宙戦争」「カウボーイ&エイリアン」「なんとかロサンゼルス」など、裸で見た目が全て同じ姿のエイリアンが多いので毎回地球に侵略してくる宇宙人のパーソナリティーについて疑問を抱くのですが、本作の宇宙人はそれぞれ体系や顔つき、服装(パワードスーツ)に個体差があり、私好みでありました。
また、地球とよく似た環境の星から来たので、地球人とほぼ同じぐらいのサイズです。
今回はその点ではスッキリしました。
浅野忠信くんがとってもとっても活躍しておりました。
エンドロール後に
他の人のレビューを読んでいたらエンドロールの後にも追加映像があるそうな・・・
なんかあるかも?と思いながらも帰ってしまいました。
めんどくさいから、そーゆーのやめてほしいわ!
【原作】バトルシップ/ピーター・デイヴィ... |
【送料無料選択可!】ウォーシップガンナー 2 ポータブル [PSP] / ゲーム |
5月15日発売予定Battleship -(海外北米版 PS3) |
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2001年のフランス映画、ジェヴォーダンの獣(Le pacte des loups)を観ました。
以前紹介した「ヴィドック」とよく似た世界観ですが、こちらの方が若干アクションよりです。
138分と長めです。
個人的には好きな映画ですが、世間での評判はあまりよろしくないです。
【キャスト】
サミュエル・ル・ビアン(ジャック・メスリーヌ)、ヴァンサン・カッセル(ドーベルマン・ブラックスワン)、マーク・ダカスコス(クライング フリーマン・DNA)、ジャック・ペラン(ニュー・シネマ・パラダイス)、モニカ・ベルッチ(マトリックス2・3)、エミリー・デュケンヌ(ロゼッタ)、エディット・スコブ、ジェレミー・レニエ
格闘能力の高いマニ役のマーク・ダカスコスと、隻腕の貴族役のヴァンサン・カッセルがなかなかの存在感です。
監督は、サイレントヒルのクリストフ・ガンフ
左からトマ・マニ・フロンサック
今作の姫様 かわええ~
【ストーリー】
1765年、フランス。
ルイ15世はジェヴォーダン地方で殺戮を繰り返す野獣の正体を突き止めるため、自然科学者のフロンサック(サミュエル・ル・ビアン)を派遣する。
兄弟の誓いを立てた異邦人マニ(マーク・ダカスコス)と共にジェヴォーダンに訪れたフロンサックは、地元の貴族トマの協力を得、調査を開始。
調査を進めるうち、フロンサックは野獣の歯が鉄で出来ていることを突き止める。
が、野獣は一向に姿を見せない。いつまで経っても野獣を射止められず、自分の権威が傷つくことを恐れた国王は、野獣が殺されたことを宣言し、フロンサックをパリに呼び戻す。
翌春、野獣による殺戮が今なお続いていることをトマより知らされたフロンサックは、一目で恋に落ちた美しい令嬢マリアンヌ(エミリエ・デュケンヌ)との再会を秘かに願いつつ、再びジェヴォーダンに赴く。
そしてマリアンヌとの再会を果たした彼の前に、とうとう野獣が姿を現わした。
捕らえることこそ逃したものの、フロンサックとマニは遂に野獣の正体を突き止める。
しかしそこには政治的権力を狙う地方貴族たちにより組織された秘密結社の影があった。
彼らとの戦いにマニは命を落とし、フロンサックも捕えられてしまう。
しかし、謎の情婦シルヴィア(モニカ・ベルッチ)の計らいによりフロンサックは脱出に成功、トマと共に再び秘密結社のもとへ。
そして、決死の戦いの末、野獣と組織を牛耳る地元貴族らを倒すのだった。(Goo映画より)
インディアン モホーク族のマニ カンフーっぽい体術と手斧で戦います
獣に襲われた娘の死体
隻腕貴族役のヴァンサン・カッセル
娼婦の姿で潜入捜査中のモニカ・ベルッチ
以前紹介した「ヴィドック」とよく似た世界観ですが、こちらの方が若干アクションよりです。
138分と長めです。
個人的には好きな映画ですが、世間での評判はあまりよろしくないです。
【キャスト】
サミュエル・ル・ビアン(ジャック・メスリーヌ)、ヴァンサン・カッセル(ドーベルマン・ブラックスワン)、マーク・ダカスコス(クライング フリーマン・DNA)、ジャック・ペラン(ニュー・シネマ・パラダイス)、モニカ・ベルッチ(マトリックス2・3)、エミリー・デュケンヌ(ロゼッタ)、エディット・スコブ、ジェレミー・レニエ
格闘能力の高いマニ役のマーク・ダカスコスと、隻腕の貴族役のヴァンサン・カッセルがなかなかの存在感です。
監督は、サイレントヒルのクリストフ・ガンフ
左からトマ・マニ・フロンサック
今作の姫様 かわええ~
【ストーリー】
1765年、フランス。
ルイ15世はジェヴォーダン地方で殺戮を繰り返す野獣の正体を突き止めるため、自然科学者のフロンサック(サミュエル・ル・ビアン)を派遣する。
兄弟の誓いを立てた異邦人マニ(マーク・ダカスコス)と共にジェヴォーダンに訪れたフロンサックは、地元の貴族トマの協力を得、調査を開始。
調査を進めるうち、フロンサックは野獣の歯が鉄で出来ていることを突き止める。
が、野獣は一向に姿を見せない。いつまで経っても野獣を射止められず、自分の権威が傷つくことを恐れた国王は、野獣が殺されたことを宣言し、フロンサックをパリに呼び戻す。
翌春、野獣による殺戮が今なお続いていることをトマより知らされたフロンサックは、一目で恋に落ちた美しい令嬢マリアンヌ(エミリエ・デュケンヌ)との再会を秘かに願いつつ、再びジェヴォーダンに赴く。
そしてマリアンヌとの再会を果たした彼の前に、とうとう野獣が姿を現わした。
捕らえることこそ逃したものの、フロンサックとマニは遂に野獣の正体を突き止める。
しかしそこには政治的権力を狙う地方貴族たちにより組織された秘密結社の影があった。
彼らとの戦いにマニは命を落とし、フロンサックも捕えられてしまう。
しかし、謎の情婦シルヴィア(モニカ・ベルッチ)の計らいによりフロンサックは脱出に成功、トマと共に再び秘密結社のもとへ。
そして、決死の戦いの末、野獣と組織を牛耳る地元貴族らを倒すのだった。(Goo映画より)
インディアン モホーク族のマニ カンフーっぽい体術と手斧で戦います
獣に襲われた娘の死体
隻腕貴族役のヴァンサン・カッセル
娼婦の姿で潜入捜査中のモニカ・ベルッチ
ジェヴォーダンの獣事件(Wikipediaより)
ジェヴォーダンの獣(あるいはジェヴォーダンの野獣)は1764年から1767年にかけてラングドック=ルシヨン地方のロゼール県に出没したという怪物である。
この獣は1764年の6月、農作業中の少女に目撃されて以来、16歳以下の男性を39人、女性79人、性別不明12人を殺害したとされている(成人男性の犠牲者は報告されていない)。目撃者たちの証言によると、牛ほどの大きさで俊敏に動き、全身が剛毛で覆われた狼のような外観で、鋭い鉤爪とライオンのような尾を持ち、口からは大きくはみ出た牙があり、面立ちはグレイハウンド犬のようであったとされる。
ルイ15世は何度か討伐隊を派遣し、1765年に派遣されたアントワーヌ・ドゥ・ヴォーテルヌが一匹の狼を仕留め、これこそがジェヴォーダンの獣とされたものの、その後も殺戮は止まなかった。
1767年6月19日、ジャン・シャステルという地元の猟師がジェヴォーダンの獣を射殺し、事件は収束したとされる。
しかし複雑な時代を背景に起きたこの怪事件の真相は未だに謎のままである。
だってさ。
【ネタバレ】
獣の正体は後半には全て姿を明かします。
また、その獣を操る仮面をつけた禍々しい手の人間の姿もあります。
勘のいい人は、この辺でだれが獣を操っているのか分かると思います。
そうです。
右腕をアフリカ探検のときに失ったジャン・フランソワ(ヴァンサン・カッセル)です。
で、獣の正体は・・・
おそらくジャン・フランソワがアフリカから連れてきたライオンがベースだと思います。
そのライオンの何匹かの子供の中から一番強いライオンを選んで、調教しながら少しずつ鎧や金属製の牙をとりつけ改造していったようです。
獣の口が開くと、金属製の牙も開く仕組みになっております。
この獣はジェボーダンの貴族たちを中心とした新興宗教の教団によって管理され、「自分たちの"教え”を信仰しないと獣が現れ人々を殺すぞ」という風説を流し、本の発行を通してフランス中に広めようとしていました。
そして最終的には王(フランス)を脅すのが目的だったようです。
ちょっと幼稚な気がしますが・・・
モヒカン軍団たちは、この獣の世話をしたり教団の手先となる存在です。
この映画は、マニの体術もなかなかですが、いろいろな武器類がオイラのハートをつかみます。
・モヒカン軍団の鉄爪
・大型のボウガン
・マニの手斧
・ジャン・フランソワの蛇腹剣(↓の写真)
・フロンサックの掌でくるくる回る短剣
・モニカ・ベルッチの鉄扇子
とか、めっちゃゲーム脳です。
蛇腹剣 通常は長剣ですが鞭のようにもなります
武器いろいろ
だってさ。
【ネタバレ】
獣の正体は後半には全て姿を明かします。
また、その獣を操る仮面をつけた禍々しい手の人間の姿もあります。
勘のいい人は、この辺でだれが獣を操っているのか分かると思います。
そうです。
右腕をアフリカ探検のときに失ったジャン・フランソワ(ヴァンサン・カッセル)です。
で、獣の正体は・・・
おそらくジャン・フランソワがアフリカから連れてきたライオンがベースだと思います。
そのライオンの何匹かの子供の中から一番強いライオンを選んで、調教しながら少しずつ鎧や金属製の牙をとりつけ改造していったようです。
獣の口が開くと、金属製の牙も開く仕組みになっております。
この獣はジェボーダンの貴族たちを中心とした新興宗教の教団によって管理され、「自分たちの"教え”を信仰しないと獣が現れ人々を殺すぞ」という風説を流し、本の発行を通してフランス中に広めようとしていました。
そして最終的には王(フランス)を脅すのが目的だったようです。
ちょっと幼稚な気がしますが・・・
モヒカン軍団たちは、この獣の世話をしたり教団の手先となる存在です。
この映画は、マニの体術もなかなかですが、いろいろな武器類がオイラのハートをつかみます。
・モヒカン軍団の鉄爪
・大型のボウガン
・マニの手斧
・ジャン・フランソワの蛇腹剣(↓の写真)
・フロンサックの掌でくるくる回る短剣
・モニカ・ベルッチの鉄扇子
とか、めっちゃゲーム脳です。
蛇腹剣 通常は長剣ですが鞭のようにもなります
武器いろいろ
S&W アックス 斧 SW671... |
尾形刀剣 鉄扇1尺・黒(T1-B) |
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5/17 「レック3 ジェネシス([Rec]3 Genesis)」のレビューはこちら >>
「REC3/レック3 ジェネシス」の日本版予告編が公開されました
日本公開は4月28日(土)からです。(意外ともうすぐ)
「REC3/レック3 ジェネシス」の日本版予告編
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プロフィール
HN:
HRD
年齢:
52
HP:
性別:
男性
誕生日:
1972/07/31
職業:
ITとか
趣味:
映画 お酒 水泳 お絵描き バイク
自己紹介:
基本的には洋画を中心に、メジャーな映画もマイナーな映画もなんだかんだで週に5本以上は観ております。
マイナー映画の中から掘り出しもの映画を見つけるとうれしくなります。
岐阜市在住、既婚 妻+娘2人+猫
WEBの仕事をいろいろやってます。
人見知り、小心者、球技が苦手です。
マイペース・B型・末っ子でてきとーな人間です。
好きなことしかやりません。
マイナー映画の中から掘り出しもの映画を見つけるとうれしくなります。
岐阜市在住、既婚 妻+娘2人+猫
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