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その映画おもしろいの?
洋画を中心に観たい映画と観た映画の感想とかをてきと~に。激しくネタバレします!
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寝る前に映画見るのですが、見ながら寝れる映画「ニュー・ワールド」を観ました。
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パッケージにだまされた~ 寝た寝た!

【キャスト】
コリン・ファレル(フライトナイト)、クリスチャン・ベイル(バットマン)、クオリアンカ・キルヒャー(グリンチ)、クリストファー・プラマー(プリースト)、オーガスト・シュレンバーグ、ウェス・ステューディ(アバター:酋長の息子)、デイヴィッド・シューリス(ハリーポッター死の秘宝)

監督は、テレンス・マリック(シン・レッド・ライン)

【あらすじ】
1607年。
北アメリカのヴァージニアに、新大陸を開拓するのが目的のイギリスの船が流れ着いた。
しかしこの地にはネイティヴ・アメリカンたちが暮らしており、川上にポウハタン(オーガスト・シェレンバーグ)という王が治めるコミュニティがあった。
反乱罪で裁かれるはずだったジョン・スミス(コリン・ファレル)は、ニューポート船長(クリストファー・プラマー)からネイティヴとの交渉役に任命される。

やがてスミスはネイティヴの戦士たちに囲まれて、処刑を命じられてしまうが、ポウハタンの末娘、ポカホンタス(クオリアンカ・キルヒャー)に助けられる。
まもなくスミスとポカホンタスの間には恋心が芽生えていった。
2人は密かに結ばれるが、ポウハタンはいつまでも立ち去らないイギリス人たちを許さず、ネイティヴ対イギリス軍の壮絶な戦闘が開始された。

結局、ポウハタンに親子の縁を切られたポカホンタスは人質としてイギリス側に売り渡され、スミスはイギリスへ送還されることになった。
スミスは、自分が溺死したことにして、ポカホンタスのもとを去る。

失意のまま暮らすポカホンタスだったが、やがて妻と娘を亡くしたイギリス人貴族ジョン・ロルフ(クリスチャン・ベール)の求愛を受ける。
2人は結婚するが、ポカホンタスはまだスミスを愛していた。
そんな時、彼女はスミスがロンドンで生きていることを知る。
ロルフと共にイギリスへと渡ったポカホンタスは、スミスと再会。
お互いに愛を確かめ合うが、それで踏ん切りがついた彼女は、今の夫であるロルフを本当に愛し始めるのだった。

【感想】
もっと壮絶な話かと思いきや、原住民の女の子の恋の物語でしたわ。
前半はアバターを思わせるような原住民とイギリス人の話で、後半はもうよく分かりませんわ。
眠くて眠くて…

全体を通して少女マンガ(読んだことないけど)のような不自然な展開でございました。
コリン・ファレル&クリスチャン・ベイルと造形に☆
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メル・ギブソンの「ブレイブ・ハート」とか「コロンブス1492」の方が面白いと思います。
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28週後…(28 Weeks Later)
走るゾンビモノ映画の良作「28日後」の続編「28週後」を観ました。
この映画も何度も何度も見ている私のお気に入り映画でゴザイマス。
この映画で、ジェレミー・レナーやローズ・バーンを知りました。
また前作に出ているキリアン・マーフィー(ダークナイトのスケアクロウ)は、ローズバーンと「28日後」のダニー・ボイル監督作品「サンシャイン2057」で競演しております。
当時ダニー・ボイルが「サンシャイン...」の監督をしていたので、ファン・カルロス・フレスナディージョという人に引き継がれたんだそうです。



【キャスト】
ロバート・カーライル(トレインスポッティング)、ローズ・バーン(Xメン・ファーストクラス)、ジェレミー・レナー(ハートロッカー アベンジャーズ)、ハロルド・ペリノー(マトリックス2・3のオペレーター)、キャサリン・マッコーマック(ブレイブハート)、マッキントッシュ・マグルトン、イモージェン・プーツ(フライトナイト/恐怖の夜)、イドリス・エルバ(マイティ・ソー)など

タニー(姉)役のイモージェン・プーツがチョーかわええです。モデル出身だそうです。
↓この人
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最近は「フライトナイト/恐怖の夜」というしょーもない映画に出ておりました。(かわええので許す)

【ストーリー】
人間が狂暴化してしまうRAGEウイルスが発生してから28日後。
ドン(ロバート・カーライル)とアリスは、郊外のある老夫婦の家に他の生存者2名と隠れていた。
そんな時一人の子供がドン達が避難している家に逃げ込んでくる。
ドン達生存者は子供を保護するが、追ってきた感染者が家の中に侵入してしまう。
ドンは感染者に襲われつつあるアリスを見捨て、一人で家から逃げ出してしまう。
そして、ボートでただ一人感染者達から無事に逃れるのだった。

ウイルスの発生から28週後、安全宣言が出されたロンドンでは米軍を主導としたNATO軍の保護下で都市の復興が進んでいた。
そして保護地区で暮らし始めたドンのもとにスペインに旅行していた子供達、タミーとアンディが帰ってくる。
アリスの死を説明されたタミーとアンディは、母親の生前の写真を持ち帰ろうと保護地区外の自宅へと侵入する。
そこで二人は逃げ延びていたアリスを発見する。

軍による検査の結果、アリスは無症候性キャリアと判断される。(感染してるけど発症していない状態)
感染を知らされていないドンはアリスの隔離されている部屋に忍び込み、見捨てて逃げたことを謝罪する。
この時キスをしたことによりドンが感染する。
ドンは、瞬く間に発症しアリスを殺害する。
そして基地内の人を襲い、ウィルスを撒き散らしながら暴走する。
軍隊による封じ込めは後手後手になり、隔離しようと集めた住民たちは、パニックの中次々と感染していく。

スカーレット・ロス少佐(ローズ・バーン)は、アリスの免疫性が子供たちに遺伝している可能性を考慮して二人を保護するが、群集の混乱に巻き込まれてしまう。
ストーン准将は感染者の選り分けは不可能と判断し、全住民の殺害を指示する。


虐殺の最中、狙撃手ドイル軍曹(ジェレミー・レナー)は離反し、ロス少佐とともにタミーとアンディを連れて街を出ようとする。
准将は街中に焼夷弾を落とすが、やはり封じ込めに失敗、感染者は街の外に溢れ出す。
ドイル軍曹一行は感染者と軍隊に追われながら、フリンのヘリに合流しようとするが、途中、ドイル、ロスが死亡し、地下鉄構内でアンディはドンに襲われ感染してしまう。

しかしアンディには免疫性が遺伝していたため発病はしない。
二人は感染を隠したままフリンのヘリに乗り込み、海峡を渡る。
 
そしてそれからまた28日後、助けを求める無線の声が無人のヘリのヘッドフォンから漏れて聞こえる。
エッフェル塔を背景に、駆け回る感染者たち。
エンドロール。(Wikipediaより引用+つけたし)


28週後…(28 Weeks Later)
28週後…(28 Weeks Later)
28週後…(28 Weeks Later)
28週後…(28 Weeks Later)
28週後…(28 Weeks Later)
28週後…(28 Weeks Later)
28週後…(28 Weeks Later)
28週後…(28 Weeks Later)


【感想】
というかこの映画の好きなところをいろいろと・・・
まず全体を通して非常に緊迫感があるので最後まで一気にダレることなく見れます。
冒頭からロバート・カーライルらが襲われ、全力疾走するシーンでは観ている方の心拍数も一気に上がります。

そして一旦感染者が餓死のため「静寂」に戻ります。
この映画のゾンビ(感染者)は、不死ではないので撃たれれば死ぬし、栄養を採らなければ死んでしまいます。そんな設定も好感です。

奥さんを見殺しにしたことをとっても後悔しているのに、その奥さんが感染しながらも生きて発見されたため、子供達に咎められる父親の苦しい心理も良く伝わってきます。
そしてその父親が再びロンドンを大惨事に導く設定は見事だと思います。

感染がはじまり、感染者と一般人が入り乱れるシーンでは、スナイパーからの視点により誰を撃てばよいのか解らないさまや、撃たれて倒れていく人は感染者なのか?そうじゃないのか?という疑念は映像を通してこちらにも思いが伝わります。(司令官や対応マニュアルがヘッポコ過ぎ。東電ぐらいヘッポコ)

その後も、都心部への空爆でビル街を爆風がタテヨコに広がっていくシーンなどは、ボンバーマンとも言われていますが見応えがあります。

そして姉弟を救うため、ガスの中車を押し掛けして掃討部隊の火炎放射機に焼かれるジェレミー・レナーはとってもとっても男前です。

しいていうならば、ラスト直前の地下鉄に逃げ込むのは微妙なとこで、危険度めっちゃ上がるやんと思いながらも、見えないことで恐怖度UPです。
スカーレットが襲われる様子は、持ってたライフルのスコープ視点で表現されるのですが、感染者がわざわざ持ってる武器奪って殴るかいな~?真っ先に噛み付くんじゃないの?ってとこです。
28週後…(28 Weeks Later)
【ラスト】
ラストは、ストーリーにも書いたように、エッフェル塔に向かって走っていく感染者達で終わり、続編へと期待させます。

想像するに、姉弟を救った人たちが、負傷した弟を治療してでた血から感染したりとか、弟が使ったコップを知らずに他の人が使ったりとか、目の前でくしゃみされたりとか、牛乳飲んでてめっちゃおもろいTV見ちゃったとか…保菌者ってのを知らない状態であれば、再々感染の発生は必然なのでしょう。

ところで、もともとRAGEウイルスは猿が保菌してたし、前作では電柱のカラスの糞が目に入ったりして感染してたので、動物たちにも感染・保菌する設定なんだけど、カラスとかアヒルとかいてたし、ネズミとか猫とかもいてること考えると、人間の感染者がいなくなっただけでは全然安全ではないと思いますが・・・

まあ映画やし!
おわり

【おまけ】
このシリーズの第3弾「28ヵ月後」もロシアが舞台となって作られると聞いてから大分経ちます。
あとそれっぽいトレーラー(予告)がYoutubeにありましたが、「28日後」と「28週後」に「ドゥームズデイ」の画像を差し込んだよくできたニセモノだと思います。

↓コレ(28 MONTHS LATER TRAILER)モーレツにダミー!


これ以外にもたくさんのニセモノトレーラー(予告)が存在しております…

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明けましておめでとうございます。
年末年始もたくさんの映画をみておりました。
映画 es[エス]
その中のひとつ「es」です。
ドイツ映画でして「es」とは英語でいう「it」と同じ言葉だそうです。
この映画では、心理学・精神分析学の用語の「無意識層の中心の機能」という意味だそうです。
もともとは、アメリカのスタンフォード大学で実際に行われた実験をもとにした小説の映画なんだそうです。


【ストーリー】
タクシー運転手兼記者の男タレク(モーリッツ・ブライプトロイ)はある日、こんな実験者募集の新聞広告を目にする。

『被験者求む。
・拘束時間:2週間
・報酬:4000マルク(25万円ぐらい)
・応募資格:不問
・実施場所:大学内模擬刑務所』
 
その実験とは大学の地下に作られた擬似刑務所で20人の男を「看守」と「囚人」に分け、それぞれ与えられた役になり切り2週間生活するというものであった。
タレクは、2週間で4000マルク(約2000ユーロ、25万円)という高報酬と、刑務所の囚人の疑似体験という実験の特殊性が良い記事になると思い実験の様子を秘密裏に取材し、録画する為の超小型カメラを眼鏡に仕込み実験に参加する。

始めの日は両サイド共に何の問題も無く和やかな雰囲気で過ごす。
しかしその後、些細ないざこざから端を発した看守側と囚人側の対立は、徐々に深くなってゆく。
実験の主催者であるトーン教授に対し助手のグリム博士たちは、実験の続行は危険だと判断し実験中止の要請を再三に渡り行う。だが、これらの要請をトーン教授はすべて拒否、実験は続けられた。

グリム博士は看守役のあまりの暴走に、トーン教授の留守中に実験の強制中止を申し出る。
しかし看守役の男たちは実験を続ける為、グリム博士から衣服を没収し地下の疑似刑務所へ連行。
この実験は最終的に2名の死者を含む多数の死傷者を出す惨劇へと変貌していく。(Wikipediaより)

【スタンフォード監獄実験】
1971年8月14日から1971年8月20日まで、アメリカ・スタンフォード大学心理学部で、心理学者フィリップ・ジンバルドー (Philip Zimbardo) の指導の下に、刑務所を舞台にして、普通の人が特殊な肩書きや地位を与えられると、その役割に合わせて行動してしまう事を証明しようとした実験が行われた。
模型の刑務所(実験監獄)はスタンフォード大学地下実験室を改造したもので、実験期間は2週間の予定だった。
新聞広告などで集めた普通の大学生などの70人から選ばれた被験者21人の内、11人を看守役に、10人を受刑者役にグループ分けし、それぞれの役割を実際の刑務所に近い設備を作って演じさせた。
その結果、時間が経つに連れ、看守役の被験者はより看守らしく、受刑者役の被験者はより受刑者らしい行動をとるようになるという事が証明された。(Wikipediaより)

映画 es[エス]
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【感想】
看守チームも囚人チームも最初は、とっても和気あいあいなのですが、時間が経つにつれ、小さないざこざからどんどんと大きな事象へと拡大していく展開は、非常に面白いです。
役者も見た事のない人なので、へんな先入観やイメージがなく面白く見れました。

序盤は主人公の背景がじっくり描写されていますが、もう少しコンパクトにして、主人公以外の人物像も見れるともっとおもしろかったかもと思いました。
特に空港職員のベルスという人は、最初は温和できっちりとした性格の人物だったのが、主人公を屈服させるために徹底的にいたぶるサディストに変わっていく様は異様でした。

研究チームのスタッフがヘッポコなのと、看守チームは勤務時間が終わると、施設から出て家に帰っているような点がちょびっと不自然でしたが、後は終始緊張感のある映画でした。




BD/洋画/エクスペリメント (Blu-ray)/BIXF-32この後、エイドリアン・ブロディ(プレデターズ)、フォレスト・ウィッテカー(スピーシーズ)が出演する「es」のリメイク映画「エクスペリメント(2010)」も見ましたが、こちらはウンコでした。
話の表面だけを真似しただけで、ふかみのない映画でした。
こちらのラストは、乱闘の末実験終了し、解放されてみんなで一緒にバスで帰っておりました。(こっちは見ない方がよいと思います)




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プロフィール




HN:
HRD
年齢:
52
性別:
男性
誕生日:
1972/07/31
職業:
ITとか
趣味:
映画 お酒 水泳 お絵描き バイク
自己紹介:
基本的には洋画を中心に、メジャーな映画もマイナーな映画もなんだかんだで週に5本以上は観ております。
マイナー映画の中から掘り出しもの映画を見つけるとうれしくなります。

岐阜市在住、既婚 妻+娘2人+猫
WEBの仕事をいろいろやってます。
人見知り、小心者、球技が苦手です。
マイペース・B型・末っ子でてきとーな人間です。
好きなことしかやりません。
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