「キャプテン・アメリカ」に続き、マーベルオールスター映画「アベンジャーズ」の伏線のひとつ「マイティ・ソー」を観ました。
「マイティ・ソー」の方が先に上映されてたけどね。
【キャスト】
【ストーリー(Wikipediaより)】
っていうか、ほとんどネタバレです
一方アスガルドでは、ロキは自分はかつての戦争の末にオーディンによって拾われたラウフェイの息子であることを知る。
そしてオーディンが回復のために深い「眠り」につくと、ロキは玉座へつき、さらにヨトゥンヘイムに行ってラウフェイにオーディンを暗殺すれば「箱」を返すという取引を持ちかけた。
ロキの行動に不信感を抱いたシフとウォリアーズ・スリーは、ソーを追放から帰ってこさせるためにビフレストの番人であるヘイムダル(イドリス・エルバ)を説得し、地球へと向かった。
これを見逃さなかったロキはソーを抹殺するためにデストロイヤーを地球へ送り込んだ。
ここまででストーリー全体の95%ぐらいです。
【ラスト】
デストロイヤーってのがかなり強く、ウォリアーズ・スリーでもボコボコなので、パワーのない状態のソーでは全く歯が立ちません。
↓こいつ(デストロイヤー)
で、デストロイヤーの攻撃によってソーが死にかけた時、とんかちが主人をあらためて選び、ビクともしなかったクレーターからドッピューーーンっと空にうちあがります。
そして雷(いかずち)とともにソーの手元へ落ちてきます。
すると、オーディンの封印がとけ、ソーに鎧が装着されていきます。まるでプリキュア 聖闘士星矢のように
そこからは、ヒーローもの特有の怒りを正義のパワーに変えてデストロイヤーを打ち倒します。
そしてロキの謀略を阻止するため、アスガルドへ向かいますが、門番がロキによって氷漬けにされているので、転送してもらえません。
しかし、ヒーローもの特有の心の声が門番まで届き、門番自らが氷を溶かしソー達を転送します。
↓門番
一方ロキは、ヨトゥンヘイム(氷の星)を破壊しようと、転送装置を使ってアスガルドのパワーに(エネルギー)を照射します。
眠りに就くオーディンの元へは、氷の国の王ラウフェイがやってきて殺そうと手から氷のナイフを出しオーディンに突き立てます。
そこへソー達が到着!(ドラゴンボールでよく見るタイミングです)
氷の種族なんかとんかちで一発です。
早々にオーディンの部屋の敵をやっつけ、転送装置を止めにひとっ飛びします!(がんばれ悟空!って感じ)
魔法を得意とするロキとの戦いで、苦戦をするも圧倒的な強さでロキを撃破します。
最後はエネルギーを転送装置へ伝える道となるビフロスト橋をムジョルニア(とんかち)で破壊し、惑星の崩壊を止めます。
ビフロスト橋の崩壊とともにできる奈落にソーとロキが落ちかかるところ、復活したオーディンがソーの手をとります。
ソーもロキを救おうと手をとりますが、ロキは自ら奈落へ落ちていきます。(この辺の描写はもしかしたらロキが暗黒面に完全に落ちるのを比喩しているのかもしれません)
ソーとオーディンは関係を修復し、ソー自身がまだ自分には王になる段階ではない事を認めます。
一方地球では、ジェーンとその研究チームがアスガルドへの道を開く方法を研究し、ソーとジェーンは互いの事を想います。
そしてエンドロール・・・
【エンドロール後のおまけ】
エンドロールの後で、サミュエル・L・ジャクソン扮するニック・フューリーがセルヴィグ教授にある装置の詰まった箱を見せます。
そのセルヴィグ教授の傍らには、奈落に落ちたはずのロキの姿が・・・
アベンジャーズの予告等を見るとロキがメインの悪者キャラのようです。
この箱は、氷の種族たちが武器として使っていたパワーの箱のようで、「キャプテン・アメリカ」のヒドラ党が奪い、パワーの源にした「コズミック・キューブ」だそうです。(未確認)
時系列の辻褄合うかい?
あと『アイアンマン2』のエンドロール後にムジョルニア(とんかち)が一瞬出てきてるそうです。
「マイティ・ソー」の方が先に上映されてたけどね。
【キャスト】
クリス・ヘンズワース(スタートレック2009)、ナタリー・ポートマン(ブラックスワン)、トム・ヒドルストン(アベンジャーズ)、アンソニー・ホプキンス(いろいろ)、浅野忠信、レネ・ルッソ(リーサル・ウェポン4)、サミュエル・L・ジャクソン(いろいろ)、ジェレミー・レナー(28週後)などなど
っていうか、ほとんどネタバレです
西暦965年。
オーディン(アンソニー・ホプキンス)率いるアスガルドの軍団は、ラウフェイ(コルム・フィオール)率いるヨトゥンヘイムのフロスト・ジャイアントの侵略からミッドガルド(地球)を守るために戦った。
戦闘の末、アスガルドの戦士たちはフロスト・ジャイアントを破り、彼らのパワーの源である「箱」を押収した。
オーディン(アンソニー・ホプキンス)率いるアスガルドの軍団は、ラウフェイ(コルム・フィオール)率いるヨトゥンヘイムのフロスト・ジャイアントの侵略からミッドガルド(地球)を守るために戦った。
戦闘の末、アスガルドの戦士たちはフロスト・ジャイアントを破り、彼らのパワーの源である「箱」を押収した。
現代。
オーディンの息子のソー(クリス・ヘムズワース)がアスガルドの王位継承の儀を行っていた最中、フロスト・ジャイアントが「箱」を奪おうと宝物庫に侵入した。
幸い、戦闘マシン「デストロイヤー」によって事前に阻止され、休戦を崩したくないオーディンは事を穏便に済まそうとする。
しかし、晴れの舞台を台無しにされたソーはオーディンの制止を無視し、弟のロキ(トム・ヒドルストン)、幼馴染のシフ(ジェイミー・アレクサンダー)、ウォーリアーズ・スリーのヴォルスタッグ(レイ・スティーヴンソン)、ホーガン(浅野忠信)、ファンドラル(ジョシュア・ダラス)を引き連れ、ヨトゥンヘイムに攻め込んだ。
激しい戦いの後にオーディンが介入し、一同は退却するが、アスガルドとヨトゥンヘイムは開戦突入の危機となった。
怒ったオーディンはソーの傲慢な性格への罰として彼のパワーを奪い、ムジョルニア(武器のとんかち)と共に地球に追放した。
ソーはニューメキシコ州へと落下し、天文物理学者のジェーン・フォスター(ナタリー・ポートマン)、そのアシスタントのダーシー(カット・デニングス)、指導者のエリック・セルヴィグ博士(ステラン・スカルスガルド)に発見される。
さらにやや離れた場所ではムジョルニア(とんかち)も発見され、後にやってきたS.H.I.E.L.D.のエージェントのフィル・コールソン(クラーク・グレッグ)らが調査を始める。
ジェーンはワームホールの研究のヒントがソーにあると考え、興味を持つが、その後間もなくして研究データや機材をS.H.I.E.L.D.に押収されてしまう。
ムジョルニアを探すソーと研究データを取り戻したがっているジェーンはS.H.I.E.L.D.のキャンプに向かい、そして彼は単身で突入するがムジョルニアを持ち上げることができず、捕らわれてしまった。
その後、ソーはセルヴィグの助けにより解放されてジェーンと再会し、やがて二人は惹かれあい、また彼は追放という罰を受け入れようとしていた。
オーディンの息子のソー(クリス・ヘムズワース)がアスガルドの王位継承の儀を行っていた最中、フロスト・ジャイアントが「箱」を奪おうと宝物庫に侵入した。
幸い、戦闘マシン「デストロイヤー」によって事前に阻止され、休戦を崩したくないオーディンは事を穏便に済まそうとする。
しかし、晴れの舞台を台無しにされたソーはオーディンの制止を無視し、弟のロキ(トム・ヒドルストン)、幼馴染のシフ(ジェイミー・アレクサンダー)、ウォーリアーズ・スリーのヴォルスタッグ(レイ・スティーヴンソン)、ホーガン(浅野忠信)、ファンドラル(ジョシュア・ダラス)を引き連れ、ヨトゥンヘイムに攻め込んだ。
激しい戦いの後にオーディンが介入し、一同は退却するが、アスガルドとヨトゥンヘイムは開戦突入の危機となった。
怒ったオーディンはソーの傲慢な性格への罰として彼のパワーを奪い、ムジョルニア(武器のとんかち)と共に地球に追放した。
ソーはニューメキシコ州へと落下し、天文物理学者のジェーン・フォスター(ナタリー・ポートマン)、そのアシスタントのダーシー(カット・デニングス)、指導者のエリック・セルヴィグ博士(ステラン・スカルスガルド)に発見される。
さらにやや離れた場所ではムジョルニア(とんかち)も発見され、後にやってきたS.H.I.E.L.D.のエージェントのフィル・コールソン(クラーク・グレッグ)らが調査を始める。
ジェーンはワームホールの研究のヒントがソーにあると考え、興味を持つが、その後間もなくして研究データや機材をS.H.I.E.L.D.に押収されてしまう。
ムジョルニアを探すソーと研究データを取り戻したがっているジェーンはS.H.I.E.L.D.のキャンプに向かい、そして彼は単身で突入するがムジョルニアを持ち上げることができず、捕らわれてしまった。
その後、ソーはセルヴィグの助けにより解放されてジェーンと再会し、やがて二人は惹かれあい、また彼は追放という罰を受け入れようとしていた。
一方アスガルドでは、ロキは自分はかつての戦争の末にオーディンによって拾われたラウフェイの息子であることを知る。
そしてオーディンが回復のために深い「眠り」につくと、ロキは玉座へつき、さらにヨトゥンヘイムに行ってラウフェイにオーディンを暗殺すれば「箱」を返すという取引を持ちかけた。
ロキの行動に不信感を抱いたシフとウォリアーズ・スリーは、ソーを追放から帰ってこさせるためにビフレストの番人であるヘイムダル(イドリス・エルバ)を説得し、地球へと向かった。
これを見逃さなかったロキはソーを抹殺するためにデストロイヤーを地球へ送り込んだ。
ここまででストーリー全体の95%ぐらいです。
【ラスト】
デストロイヤーってのがかなり強く、ウォリアーズ・スリーでもボコボコなので、パワーのない状態のソーでは全く歯が立ちません。
↓こいつ(デストロイヤー)
で、デストロイヤーの攻撃によってソーが死にかけた時、とんかちが主人をあらためて選び、ビクともしなかったクレーターからドッピューーーンっと空にうちあがります。
そして雷(いかずち)とともにソーの手元へ落ちてきます。
すると、オーディンの封印がとけ、ソーに鎧が装着されていきます。まるで
そこからは、ヒーローもの特有の怒りを正義のパワーに変えてデストロイヤーを打ち倒します。
そしてロキの謀略を阻止するため、アスガルドへ向かいますが、門番がロキによって氷漬けにされているので、転送してもらえません。
しかし、ヒーローもの特有の心の声が門番まで届き、門番自らが氷を溶かしソー達を転送します。
↓門番
一方ロキは、ヨトゥンヘイム(氷の星)を破壊しようと、転送装置を使ってアスガルドのパワーに(エネルギー)を照射します。
眠りに就くオーディンの元へは、氷の国の王ラウフェイがやってきて殺そうと手から氷のナイフを出しオーディンに突き立てます。
そこへソー達が到着!(ドラゴンボールでよく見るタイミングです)
氷の種族なんかとんかちで一発です。
早々にオーディンの部屋の敵をやっつけ、転送装置を止めにひとっ飛びします!(がんばれ悟空!って感じ)
魔法を得意とするロキとの戦いで、苦戦をするも圧倒的な強さでロキを撃破します。
最後はエネルギーを転送装置へ伝える道となるビフロスト橋をムジョルニア(とんかち)で破壊し、惑星の崩壊を止めます。
ビフロスト橋の崩壊とともにできる奈落にソーとロキが落ちかかるところ、復活したオーディンがソーの手をとります。
ソーもロキを救おうと手をとりますが、ロキは自ら奈落へ落ちていきます。(この辺の描写はもしかしたらロキが暗黒面に完全に落ちるのを比喩しているのかもしれません)
ソーとオーディンは関係を修復し、ソー自身がまだ自分には王になる段階ではない事を認めます。
一方地球では、ジェーンとその研究チームがアスガルドへの道を開く方法を研究し、ソーとジェーンは互いの事を想います。
そしてエンドロール・・・
【エンドロール後のおまけ】
エンドロールの後で、サミュエル・L・ジャクソン扮するニック・フューリーがセルヴィグ教授にある装置の詰まった箱を見せます。
そのセルヴィグ教授の傍らには、奈落に落ちたはずのロキの姿が・・・
アベンジャーズの予告等を見るとロキがメインの悪者キャラのようです。
この箱は、氷の種族たちが武器として使っていたパワーの箱のようで、「キャプテン・アメリカ」のヒドラ党が奪い、パワーの源にした「コズミック・キューブ」だそうです。(未確認)
時系列の辻褄合うかい?
あと『アイアンマン2』のエンドロール後にムジョルニア(とんかち)が一瞬出てきてるそうです。
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「キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー/Captain America: The First Avenger」を見ました。
後のマーベル・オールスター祭り「アベンジャーズ」につながるのでしょうか?
伏線いっぱいです。
1940年代の雰囲気とか、レトロチックだけどメッチャハイテクの機械は、メカ好きにはたまらんです。
【キャスト】
クリス・エバンス(ファンタスティック・フォー、サンシャイン2057)、トミー・リー・ジョーンズ(MIB)、ヒューゴ・ウィービング(マトリックス、ロード・オブ・ザ…)、ドミニク・クーパー(フロム・ヘル)、ヘイリー・アトウェル、トビー・ジョーンズ(ミストの小さい店員)、サミュエル・L・ジャクソン(いろいろ)
【ストーリー っていうかネタバレ】
劇場公開、2011年10月14日。
彼こそが、世界最初のヒーロー「キャプテン・アメリカ」
『X-MEN』などで知られるマーベル・コミック原作のアメコミヒーローを、ジョー・ジョンストン監督が実写映画化したアクション大作。
現代。
北極の科学者たちが氷の中から赤、白、青色で円盤状の物体を発見する。
時代は遡って第二次世界大戦中の1942年3月。
ナチスの将校であるヨハン・シュミット(ヒューゴ・ウィーヴィング)の部隊がノルウェーのトンスベルグを侵攻し、強大なパワーを持つコズミック・キューブを奪い取った。
一方、ニューヨークでは、強い愛国心を持つ青年スティーブ・ロジャース(クリス・エヴァンス)が兵士に志願していたが、肉体的問題を理由に何度も入隊を拒否されていた。
スティーブが親友のバッキー・バーンズ(セバスチャン・スタン)と共に未来技術の展覧会を訪れたところ、そこでも兵士が募集されており、諦めきれなかった彼は今一度入隊を申し込んだ。
そこで戦略科学予備軍(SSR)の科学者であるエイブラハム・アースキン博士(スタンリー・トゥッチ)はスティーブの強い意志を知り、彼にチャンスを与える。スティーブはSSRが行う「スーパーソルジャー計画」の被験候補者となり、チェスター・フィリップス大佐(トミー・リー・ジョーンズ)とイギリスのエージェントのペギー・カーター(ヘイリー・アトウェル)の下でテストを受ける。フィリップスは当初、スティーブを使うことに反対していたが、彼の勇気を知ると、アースキンの主張に納得した。実験前夜、アースキンはかつてナチスに協力させられ、シュミットに不完全な超人血清を与えて副作用を起こさせていたことをスティーブに明かした。
場面は変わってヨーロッパ。
シュミットは部下のアーニム・ゾラ博士(トビー・ジョーンズ)にキューブを使わせ、新兵器のエネルギーにさせた。さらにシュミットはアースキンの居所を把握し、彼のもとへ暗殺者を送り込んだ。
そしてアメリカではいよいよスーパーソルジャー計画が実行に移され、スティーブには超人血清が打たれ、「ヴェータ線」が浴びせられた。
実験は成功し、彼の身長は伸び、筋肉質な身体となった。だがその直後、実験の立会人に混じっていたシュミットの暗殺者ハインツ・クルーガー(リチャード・アーミティッジ)がアースキン博士を射殺してしまう。
スティーブはすぐさまハインツを追いかけ、捕捉するが、彼は隠し持っていた青酸カリによって自殺してしまう。
アースキンの死により血清の製造法は失われ、スーパーソルジャー計画は凍結されてしまい、スティーブは唯一の超人兵士となってしまった。
スティーブは戦場へは出ず、米国上院議員ブラント(マイケル・ブランドン)の依頼で星条旗をモチーフにしたコスチュームを着て、「キャプテン・アメリカ」というマスコットキャラクターとして活動することとなった。
1943年。ショーのツアーのためにイタリアを訪れたところ、バッキーが所属する107部隊がシュミットたちによる襲撃を受けたことを知る。
バッキーの死を信じられなかったスティーブは、ペギーとハワード・スターク(ドミニク・クーパー)に敵地上空まで輸送してもらい、単身でシュミット率いるヒドラの基地へと乗り込んだ。
そこでやはりバッキーやその仲間たちは生きており、脱走させた。
バッキーと共に逃亡する最中、スティーブはシュミットと出会い、未完成の血清の副作用によってレッドスカルとなった彼の真の姿を目にした。
救出を成功させて自軍へと帰還したスティーブはその後、ヒドラの基地を壊滅させるため、バッキー、ダム・ダム・デューガン(ニール・マクドノー)、ゲイブ・ジョーンズ(デレク・ルーク)、ジム・モリタ(ケネス・チョイ)、ジェームズ・モントゴメリー・ファルスワース(JJ・フィールド)、ジャック・デルニエ(ブルーノ・リッチ)を率いて部隊を結成した。
さらにスティーブはスタークに作らせた特製の戦闘服を身に着け、さらに鋼鉄よりも頑丈なヴィブラニウムでできた盾を装備し、数多くのヒドラ基地を潰していった。
部隊はさらにゾラ博士が乗った列車を攻撃するが、彼の反撃により同行していたバッキーが谷底へと落とされて死亡してしまう。
フィリップス大佐は捕らえたゾラ博士からシュミットによるアメリカ爆撃の計画を聞き出し、スティーブたちは最後のヒドラ基地へと向かう。(Wikipediaより)
↑ほとんどネタバレ完了です。
↓最初のロジャースは、めっちゃ華奢(入隊試験に何度も落ちます)
↓薬を投与する機械に入れると
↓マッチョになります
↓一方悪の組織(ヒトラーの部下ヒドラ(エージェントスミス)の軍隊です)
↓救出した仲間とヒドラの基地殲滅部隊となって活躍します
↓メインは盾で戦います
↓基地を捨て逃げるレッドスカルとゾラ博士(ミストの店員)
大義を言い訳に殺しまくるアメリカらしい正義の味方と一味違い、盾を持つスタイルに表わされるように「守る」スタンスのヒーローという点は今までとは異なっています。
でも結局は、バンバン銃撃ったりして破壊しまくりです。
それと、「盾」×「強い」というだけで、それ以外のヒーローならではの特性が弱く感じます。
でも映画の内容としては前半少々ダレますが、後半はなかなか面白いです。
盾は、アイアンマンのスタークインダストリ製で、大きな衝撃も吸収します。
ピストルの弾などは跳ね返るのではなく、その場に落ちます。でも盾を投げると跳ね返って帰ってきます。
おそらく盾の表面部分のみ吸収面で、淵の方は吸収しない性質なんだと思います。きっと…たぶんね
その他、列車で移動するゾラ博士を捕まえるシーンなどもなかなか面白いです。
いよいよこれからキャプテン・アメリカの活躍!ってとこからは、ダイジェストでダーーーっと流れます。
そしてラストの敵基地から大型爆撃機のシーンへスパートです。
【思ったこと】
・善も悪もスーパーパワーの入手の仕方は、スパイダーマンのゴブリンと同じ
・ヒーローの特性が意外と地味
・レッドスカルの正体がかっこ悪い(ジム・キャリーのマスクの赤色版)
↓ ↓ ↓ ↓
・ハワード・スタークが無理な設定をスーパー科学で都合良くしているような・・・
・本物のクリス・エヴァンスは、ガリガリなのかムキムキなのか?
↓ ↓ ↓ ↓
ムキムキでした
【ラスト】
キャプテン・アメリカは、最後レッド・スカルの基地から発進した爆撃機とともに大西洋北部の海に墜落します。
この爆撃機には、ニューヨークを爆撃するための爆弾が満載です。
エースコンバット(ゲーム)みたい・・・
そしてどれだけか時間が経ち、ロジャースが目を覚ますとどこかの病室。
ラジオから流れる野球の試合。
でも何かおかしい…
すでに終了したはずの野球のラジオ放送に気付いたロジャースは、セットの病室を破壊し施設から抜け出すと…
そこは現代のマンハッタン。
冒頭のシーンからを引き継いでいます。
70年間氷の中で眠っていたようで盾とともに復活し、サミュエル・L・ジャクソンに誘われ「結社アベンジャーズ」に加わります。
そして映画「アベンジャーズ」へと続くようです。
「ジ・アベンジャーズ」には、アイアンマン(ロバート・ダウニー・Jr)、ソー(クリス・ヘムズワース)、ニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)、ブラック・ウィドー(スカーレット・ヨハンソン)、キャプテン・アメリカ(クリス・エヴァンス)、ホークアイ(ジェレミー・レナー)、ブルース・バナー(マーク・ラファロ)、ハルク(ルー・フェリグノ)が出ます。まさにオールスターズ!
後のマーベル・オールスター祭り「アベンジャーズ」につながるのでしょうか?
伏線いっぱいです。
1940年代の雰囲気とか、レトロチックだけどメッチャハイテクの機械は、メカ好きにはたまらんです。
【キャスト】
クリス・エバンス(ファンタスティック・フォー、サンシャイン2057)、トミー・リー・ジョーンズ(MIB)、ヒューゴ・ウィービング(マトリックス、ロード・オブ・ザ…)、ドミニク・クーパー(フロム・ヘル)、ヘイリー・アトウェル、トビー・ジョーンズ(ミストの小さい店員)、サミュエル・L・ジャクソン(いろいろ)
【ストーリー っていうかネタバレ】
劇場公開、2011年10月14日。
彼こそが、世界最初のヒーロー「キャプテン・アメリカ」
『X-MEN』などで知られるマーベル・コミック原作のアメコミヒーローを、ジョー・ジョンストン監督が実写映画化したアクション大作。
現代。
北極の科学者たちが氷の中から赤、白、青色で円盤状の物体を発見する。
時代は遡って第二次世界大戦中の1942年3月。
ナチスの将校であるヨハン・シュミット(ヒューゴ・ウィーヴィング)の部隊がノルウェーのトンスベルグを侵攻し、強大なパワーを持つコズミック・キューブを奪い取った。
一方、ニューヨークでは、強い愛国心を持つ青年スティーブ・ロジャース(クリス・エヴァンス)が兵士に志願していたが、肉体的問題を理由に何度も入隊を拒否されていた。
スティーブが親友のバッキー・バーンズ(セバスチャン・スタン)と共に未来技術の展覧会を訪れたところ、そこでも兵士が募集されており、諦めきれなかった彼は今一度入隊を申し込んだ。
そこで戦略科学予備軍(SSR)の科学者であるエイブラハム・アースキン博士(スタンリー・トゥッチ)はスティーブの強い意志を知り、彼にチャンスを与える。スティーブはSSRが行う「スーパーソルジャー計画」の被験候補者となり、チェスター・フィリップス大佐(トミー・リー・ジョーンズ)とイギリスのエージェントのペギー・カーター(ヘイリー・アトウェル)の下でテストを受ける。フィリップスは当初、スティーブを使うことに反対していたが、彼の勇気を知ると、アースキンの主張に納得した。実験前夜、アースキンはかつてナチスに協力させられ、シュミットに不完全な超人血清を与えて副作用を起こさせていたことをスティーブに明かした。
場面は変わってヨーロッパ。
シュミットは部下のアーニム・ゾラ博士(トビー・ジョーンズ)にキューブを使わせ、新兵器のエネルギーにさせた。さらにシュミットはアースキンの居所を把握し、彼のもとへ暗殺者を送り込んだ。
そしてアメリカではいよいよスーパーソルジャー計画が実行に移され、スティーブには超人血清が打たれ、「ヴェータ線」が浴びせられた。
実験は成功し、彼の身長は伸び、筋肉質な身体となった。だがその直後、実験の立会人に混じっていたシュミットの暗殺者ハインツ・クルーガー(リチャード・アーミティッジ)がアースキン博士を射殺してしまう。
スティーブはすぐさまハインツを追いかけ、捕捉するが、彼は隠し持っていた青酸カリによって自殺してしまう。
アースキンの死により血清の製造法は失われ、スーパーソルジャー計画は凍結されてしまい、スティーブは唯一の超人兵士となってしまった。
スティーブは戦場へは出ず、米国上院議員ブラント(マイケル・ブランドン)の依頼で星条旗をモチーフにしたコスチュームを着て、「キャプテン・アメリカ」というマスコットキャラクターとして活動することとなった。
1943年。ショーのツアーのためにイタリアを訪れたところ、バッキーが所属する107部隊がシュミットたちによる襲撃を受けたことを知る。
バッキーの死を信じられなかったスティーブは、ペギーとハワード・スターク(ドミニク・クーパー)に敵地上空まで輸送してもらい、単身でシュミット率いるヒドラの基地へと乗り込んだ。
そこでやはりバッキーやその仲間たちは生きており、脱走させた。
バッキーと共に逃亡する最中、スティーブはシュミットと出会い、未完成の血清の副作用によってレッドスカルとなった彼の真の姿を目にした。
救出を成功させて自軍へと帰還したスティーブはその後、ヒドラの基地を壊滅させるため、バッキー、ダム・ダム・デューガン(ニール・マクドノー)、ゲイブ・ジョーンズ(デレク・ルーク)、ジム・モリタ(ケネス・チョイ)、ジェームズ・モントゴメリー・ファルスワース(JJ・フィールド)、ジャック・デルニエ(ブルーノ・リッチ)を率いて部隊を結成した。
さらにスティーブはスタークに作らせた特製の戦闘服を身に着け、さらに鋼鉄よりも頑丈なヴィブラニウムでできた盾を装備し、数多くのヒドラ基地を潰していった。
部隊はさらにゾラ博士が乗った列車を攻撃するが、彼の反撃により同行していたバッキーが谷底へと落とされて死亡してしまう。
フィリップス大佐は捕らえたゾラ博士からシュミットによるアメリカ爆撃の計画を聞き出し、スティーブたちは最後のヒドラ基地へと向かう。(Wikipediaより)
↑ほとんどネタバレ完了です。
↓最初のロジャースは、めっちゃ華奢(入隊試験に何度も落ちます)
↓薬を投与する機械に入れると
↓マッチョになります
↓一方悪の組織(ヒトラーの部下ヒドラ(エージェントスミス)の軍隊です)
↓救出した仲間とヒドラの基地殲滅部隊となって活躍します
↓メインは盾で戦います
↓基地を捨て逃げるレッドスカルとゾラ博士(ミストの店員)
大義を言い訳に殺しまくるアメリカらしい正義の味方と一味違い、盾を持つスタイルに表わされるように「守る」スタンスのヒーローという点は今までとは異なっています。
でも結局は、バンバン銃撃ったりして破壊しまくりです。
それと、「盾」×「強い」というだけで、それ以外のヒーローならではの特性が弱く感じます。
でも映画の内容としては前半少々ダレますが、後半はなかなか面白いです。
盾は、アイアンマンのスタークインダストリ製で、大きな衝撃も吸収します。
ピストルの弾などは跳ね返るのではなく、その場に落ちます。でも盾を投げると跳ね返って帰ってきます。
おそらく盾の表面部分のみ吸収面で、淵の方は吸収しない性質なんだと思います。きっと…たぶんね
その他、列車で移動するゾラ博士を捕まえるシーンなどもなかなか面白いです。
いよいよこれからキャプテン・アメリカの活躍!ってとこからは、ダイジェストでダーーーっと流れます。
そしてラストの敵基地から大型爆撃機のシーンへスパートです。
【思ったこと】
・善も悪もスーパーパワーの入手の仕方は、スパイダーマンのゴブリンと同じ
・ヒーローの特性が意外と地味
・レッドスカルの正体がかっこ悪い(ジム・キャリーのマスクの赤色版)
↓ ↓ ↓ ↓
・ハワード・スタークが無理な設定をスーパー科学で都合良くしているような・・・
・本物のクリス・エヴァンスは、ガリガリなのかムキムキなのか?
↓ ↓ ↓ ↓
ムキムキでした
【ラスト】
キャプテン・アメリカは、最後レッド・スカルの基地から発進した爆撃機とともに大西洋北部の海に墜落します。
この爆撃機には、ニューヨークを爆撃するための爆弾が満載です。
エースコンバット(ゲーム)みたい・・・
そしてどれだけか時間が経ち、ロジャースが目を覚ますとどこかの病室。
ラジオから流れる野球の試合。
でも何かおかしい…
すでに終了したはずの野球のラジオ放送に気付いたロジャースは、セットの病室を破壊し施設から抜け出すと…
そこは現代のマンハッタン。
冒頭のシーンからを引き継いでいます。
70年間氷の中で眠っていたようで盾とともに復活し、サミュエル・L・ジャクソンに誘われ「結社アベンジャーズ」に加わります。
そして映画「アベンジャーズ」へと続くようです。
「ジ・アベンジャーズ」には、アイアンマン(ロバート・ダウニー・Jr)、ソー(クリス・ヘムズワース)、ニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)、ブラック・ウィドー(スカーレット・ヨハンソン)、キャプテン・アメリカ(クリス・エヴァンス)、ホークアイ(ジェレミー・レナー)、ブルース・バナー(マーク・ラファロ)、ハルク(ルー・フェリグノ)が出ます。まさにオールスターズ!
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10/16 内容を更新しました。
10/5 内容を更新しました。
「リメイク版 猿の惑星:創世記(ジェネシス)」を観ました。
「おさるのジョージ」・・・いい意味で。
出演は、売れっ子のジェームズ・フランコ(スパイダーマンのゴブリンJrとか127時間)、ジョン・リスゴー(クリフハンガーのラスボス、レイジングケインとか)、ブライアン・コックス(X-men2ストライカー)、フリーダ・ピント、トム・フェルトン(ハリポタのマルフォイ)などなどなかなかの面子です。
肝心のシーザー(猿)は、どうしてるのかと思ったら、ロード・オブ・ザ・リングのゴラムやキングコングのコングなどのモーションアクターをやっているアンディ・サーキスって人がモーションセンサーをつけて猿を演じております。
【あらすじ】
現代のサンフランシスコ。
アルツハイマー病を患う父親を持つ若き科学者ウィルは、この病気を劇的に治癒する新薬の開発に没頭していた。
その薬を投与されたチンパンジーは脳が活性化し、並外れた知能を示すが、研究所内で突如暴れ出したため射殺されてしまう。
ウィルはそのチンパンジーが産んだ赤ん坊を密かに自宅に連れ帰り、シーザーと名付けて育てることに。
やがて母猿の特殊な遺伝子を受け継いで成長したシーザーは、育ての親であるウィルの想像すらはるかに超えた驚異的な知性を発揮。
しかし、あるトラブルがきっかけで霊長類保護施設の檻の中に閉じ込められたシーザーは、人間の愚かさに失望し、自由を求めて仲間とともにある行動を起こしていく。
それは世界の秩序を根底から揺るがし、人類に支配された地球上の進化の概念をも覆す一大決戦の始まりだった…。
事の発端は、サメの映画「ディープ・ブルー」と同様にアルツハイマーへの薬の研究で高知能の動物を生み出したということです。
アルツハイマーの父親を演じるジョン・リスゴーがなかなかよい演技です。
で、感想としては、オリジナル版は未見なので比較はできませんが、知恵があるだけに己が猿の存在である事に苦悩するシーザーが気の毒です。
同年時でもウチの下の娘より賢いと思います。
ご飯も人間と同様に食卓で食べるし、車にもカーゴスペースではなく後部座席に座ります。
意思の疎通は、かんたんな手話で行っていました。(実際にもかんたんな意思の疎通はできる猿もいるようです)
前述ですが幼少期のシーザーは、アニメの「おさるのジョージ」のまんまです。
アルツハイマーの父親の持つ逆さまのスプーンを猿のシーザーが持ち直させる部分は何とも悲哀があります。
賢い生き物は人間と同じで顔つきでなんとなく解ります。これまた逆も然り・・・
【ネタバレ】
なぜ地球が猿たちが支配する惑星になっていったのか?の第一歩目になる部分の映画です。
幼少期まではペットとして人間社会に存在していたシーザーも、年齢を重ねていくうちに人間と同様に色々な事に関心を持ち、考え、悩みます。
しかし猿の姿ゆえ、アルツハイマーである飼い主の父親を守ろうと責め立てる人間と戦っても、人へ危害を加える動物として猿の施設に強制的に入れられてしまいます。
一見猿の集団でもその中にはボスザルを筆頭にした組織があり、今まで人間としか暮らした事のないシーザーにとって、その集団の中で生活を強いられる事は恐ろしく感じたのではないかと思います。
しかし、他の猿にはない高度の知恵を持っているので、同じ施設内に監禁されているゴリラをイチ早く味方につけ、ボスの座を勝ち取ります。(この施設はチンパンジーが中心ですがオランウータンやゴリラなど複数種の猿が一緒に暮らしています。生態的に可能かどうかは疑問です)
そして猿の集団を束ねていきます。
日を重ねるうちに、牢屋のカギを開ける事ができ、外界との出入り口も見つけ出します。
そして父親に投与していた薬により自分が賢い猿になった事に気付くと、ウィルの家に戻り冷蔵庫に保管してあった薬のタンクを持ち出します。
そして施設に戻り、仲間の猿たちにガス状に噴出する薬をあたえ、革命が起こります。
まずは、いつも虐待していた施設で働く青年(マルフォイ)がその被害に会います。
そして施設を抜け出し、市街地の向こう側になる以前遊んだ森を目指します。
【ラスト】
最後は、ゴールデンゲート・ブリッジで猿軍団vs警察の戦いになります。
しかしなぜか猿軍団は、人間への復讐よりも森への逃亡を優先します。
おそらくそこで人間を殺してしまうと、せっかく知能をつけたという設定が、「やっぱりまだまだ野生の猿じゃん」となるのを避け、より「理性的な知能を持った生物」という部分を示唆したかったんだと思いますが、映画的にはそういう部分がブレーキになって、なんだかイマイチはち切れない映画になってしまったような気がしました。
理性的な猿たちとは逆に、人間の方がやたら銃で撃ちまくったりしているシーンが多いので、もうちょっと見せ方を工夫したらもっとおもしろいのにとも思います。
シーザーを説得に来たウィルに対し、初めて発した言葉は・・・「No!」
人間たちを受け入れることなく自分たちの道を切り開くため、森へと進みます。
ラストもただ森へ住みついてゴールのような状態になってしまったので、もうちょっと続編というか含みを持たせたエンディングでもよかったと思います。
追記
エンドロールの途中で、ウィルの隣人(国際線パイロット)の空港でのシーンが追加されます。
シーザーに投与した薬を受けて死んだウィルの同僚のフランクリン(太った研究員)からウィルスに感染しております。
隣人のパイロットは、フランクリンと同様の症状である鼻血を出しています。
そして向かう先は、ニューヨーク(・・・→自由の女神)
なんだか「12モンキーズ」のラストのようです。
↓トレーラー
↓メイキング
世間の評価はめっちゃ高いですが、オイラの感想としては…です。
10/5 内容を更新しました。
「リメイク版 猿の惑星:創世記(ジェネシス)」を観ました。
「おさるのジョージ」・・・いい意味で。
出演は、売れっ子のジェームズ・フランコ(スパイダーマンのゴブリンJrとか127時間)、ジョン・リスゴー(クリフハンガーのラスボス、レイジングケインとか)、ブライアン・コックス(X-men2ストライカー)、フリーダ・ピント、トム・フェルトン(ハリポタのマルフォイ)などなどなかなかの面子です。
肝心のシーザー(猿)は、どうしてるのかと思ったら、ロード・オブ・ザ・リングのゴラムやキングコングのコングなどのモーションアクターをやっているアンディ・サーキスって人がモーションセンサーをつけて猿を演じております。
【あらすじ】
現代のサンフランシスコ。
アルツハイマー病を患う父親を持つ若き科学者ウィルは、この病気を劇的に治癒する新薬の開発に没頭していた。
その薬を投与されたチンパンジーは脳が活性化し、並外れた知能を示すが、研究所内で突如暴れ出したため射殺されてしまう。
ウィルはそのチンパンジーが産んだ赤ん坊を密かに自宅に連れ帰り、シーザーと名付けて育てることに。
やがて母猿の特殊な遺伝子を受け継いで成長したシーザーは、育ての親であるウィルの想像すらはるかに超えた驚異的な知性を発揮。
しかし、あるトラブルがきっかけで霊長類保護施設の檻の中に閉じ込められたシーザーは、人間の愚かさに失望し、自由を求めて仲間とともにある行動を起こしていく。
それは世界の秩序を根底から揺るがし、人類に支配された地球上の進化の概念をも覆す一大決戦の始まりだった…。
事の発端は、サメの映画「ディープ・ブルー」と同様にアルツハイマーへの薬の研究で高知能の動物を生み出したということです。
アルツハイマーの父親を演じるジョン・リスゴーがなかなかよい演技です。
で、感想としては、オリジナル版は未見なので比較はできませんが、知恵があるだけに己が猿の存在である事に苦悩するシーザーが気の毒です。
同年時でもウチの下の娘より賢いと思います。
ご飯も人間と同様に食卓で食べるし、車にもカーゴスペースではなく後部座席に座ります。
意思の疎通は、かんたんな手話で行っていました。(実際にもかんたんな意思の疎通はできる猿もいるようです)
前述ですが幼少期のシーザーは、アニメの「おさるのジョージ」のまんまです。
アルツハイマーの父親の持つ逆さまのスプーンを猿のシーザーが持ち直させる部分は何とも悲哀があります。
賢い生き物は人間と同じで顔つきでなんとなく解ります。これまた逆も然り・・・
【ネタバレ】
なぜ地球が猿たちが支配する惑星になっていったのか?の第一歩目になる部分の映画です。
幼少期まではペットとして人間社会に存在していたシーザーも、年齢を重ねていくうちに人間と同様に色々な事に関心を持ち、考え、悩みます。
しかし猿の姿ゆえ、アルツハイマーである飼い主の父親を守ろうと責め立てる人間と戦っても、人へ危害を加える動物として猿の施設に強制的に入れられてしまいます。
一見猿の集団でもその中にはボスザルを筆頭にした組織があり、今まで人間としか暮らした事のないシーザーにとって、その集団の中で生活を強いられる事は恐ろしく感じたのではないかと思います。
しかし、他の猿にはない高度の知恵を持っているので、同じ施設内に監禁されているゴリラをイチ早く味方につけ、ボスの座を勝ち取ります。(この施設はチンパンジーが中心ですがオランウータンやゴリラなど複数種の猿が一緒に暮らしています。生態的に可能かどうかは疑問です)
そして猿の集団を束ねていきます。
日を重ねるうちに、牢屋のカギを開ける事ができ、外界との出入り口も見つけ出します。
そして父親に投与していた薬により自分が賢い猿になった事に気付くと、ウィルの家に戻り冷蔵庫に保管してあった薬のタンクを持ち出します。
そして施設に戻り、仲間の猿たちにガス状に噴出する薬をあたえ、革命が起こります。
まずは、いつも虐待していた施設で働く青年(マルフォイ)がその被害に会います。
そして施設を抜け出し、市街地の向こう側になる以前遊んだ森を目指します。
【ラスト】
最後は、ゴールデンゲート・ブリッジで猿軍団vs警察の戦いになります。
しかしなぜか猿軍団は、人間への復讐よりも森への逃亡を優先します。
おそらくそこで人間を殺してしまうと、せっかく知能をつけたという設定が、「やっぱりまだまだ野生の猿じゃん」となるのを避け、より「理性的な知能を持った生物」という部分を示唆したかったんだと思いますが、映画的にはそういう部分がブレーキになって、なんだかイマイチはち切れない映画になってしまったような気がしました。
理性的な猿たちとは逆に、人間の方がやたら銃で撃ちまくったりしているシーンが多いので、もうちょっと見せ方を工夫したらもっとおもしろいのにとも思います。
シーザーを説得に来たウィルに対し、初めて発した言葉は・・・「No!」
人間たちを受け入れることなく自分たちの道を切り開くため、森へと進みます。
ラストもただ森へ住みついてゴールのような状態になってしまったので、もうちょっと続編というか含みを持たせたエンディングでもよかったと思います。
追記
エンドロールの途中で、ウィルの隣人(国際線パイロット)の空港でのシーンが追加されます。
シーザーに投与した薬を受けて死んだウィルの同僚のフランクリン(太った研究員)からウィルスに感染しております。
隣人のパイロットは、フランクリンと同様の症状である鼻血を出しています。
そして向かう先は、ニューヨーク(・・・→自由の女神)
なんだか「12モンキーズ」のラストのようです。
↓トレーラー
↓メイキング
世間の評価はめっちゃ高いですが、オイラの感想としては…です。
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プロフィール
HN:
HRD
年齢:
52
HP:
性別:
男性
誕生日:
1972/07/31
職業:
ITとか
趣味:
映画 お酒 水泳 お絵描き バイク
自己紹介:
基本的には洋画を中心に、メジャーな映画もマイナーな映画もなんだかんだで週に5本以上は観ております。
マイナー映画の中から掘り出しもの映画を見つけるとうれしくなります。
岐阜市在住、既婚 妻+娘2人+猫
WEBの仕事をいろいろやってます。
人見知り、小心者、球技が苦手です。
マイペース・B型・末っ子でてきとーな人間です。
好きなことしかやりません。
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