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その映画おもしろいの?
洋画を中心に観たい映画と観た映画の感想とかをてきと~に。激しくネタバレします!
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世界侵略:ロサンゼルス決戦(Battle: Los Angeles)

「世界侵略:ロサンゼルス決戦(Battle: Los Angeles」を見たはこちら >

※追記※
3月11日の東日本大震災の被害に配慮したため、当初公開予定だった2011年4月1日の公開日を2011年10月ごろに延期したそうです。

早く見たかったのに~

battlelosangeles.jpg

タイトルがダサいですが、SF好きなオイラにはめっちゃストライクです。
主役は、ダークナイト(最近のバットマン)でツーフェイスをやってた、アーロン・エッカートっつう人です。



詳しい概要はこちら ↓
http://sfinity-one.cocolog-nifty.com/blog/2010/11/sfbattle-los--1.html

S・スピルバーク×トム・クルーズの「宇宙戦争」のようにはなりませんように・・・

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近所のTSUTAYAが80円レンタルだったので、たくさん借りたDVDの1枚。
「SF/ボディ・スナッチャー」1978年の古いSF映画でございます
09ae349c.jpeg

予備知識がなかったので、パッケージの裏面とキャスティングを見て借りてみました。
宇宙から謎の生命体の侵略をうけて、人々の中身が少しずつ入れ替わっていくというものです。
「ゼイリブ」とか「ヒドゥン」とかそんな感じの雰囲気です。

キャスティングは、ドナルド・サザーランド(24のキーファー・サザーランドの親父)、ジェフ・ゴールドブラム(ザ・フライとかインディペンデンスデイとかジュラシックパークとか)、ミスター・スポック(レナード・ニモイ)などなど。

もともと「ボディ・スナッチャー/恐怖の街(1956)」っていうオリジナルがあって、本作は2度目のリメイク作品だそうです。
ニコール・キッドマンとダニエル・クレイグ(007)の「インベーション」が3度目のリメイク作品になるそうです。

【ストーリー】
公衆衛生局で働くマシューは同僚のエリザベスから奇妙な相談を受ける。
彼女の夫であるジェフがまるで別人のようになってしまったというのだ。 
精神科医のキブナーによれば、そのような悩みを持つ人々は日に日に増えており、それは現代の人間の心の病だと言うが・・・ 
そんな中、マシューの友人であるジャック夫妻が営む美容風呂でジャックに瓜二つの「何か」が発見された。 
そしてそこには大きな鞘(サヤ)を持つ植物が・・・


1978年なので、CGの技術はまだありませんので、映像や特撮の技術でがんばって撮影されております。
その分、役者がしゃべる割合というのが、現代の映画に比べて非常に多く、役者の演技力で映画の雰囲気や内容が大きく影響されたんじゃないのかと思います。
なので、ドナルド・サザーランドの存在感が非常に大きいです。

最初は、ささいな変化から、同じ変化に気づく人が増えてきたかと思うと、逆に異変を訴えていた人たちも取り込まれていき、最後には主人公たちの限られたメンバーが、追い詰められていきます。

この映画の地球外生物の侵略の方法はなかなか秀逸で、地球外生命体は、もともとはアメーバのような微生物として地球に飛来します。
そして水を得て寄生植物となって拡散し、近くにいる人間を根っこのような触手でスキャンし、鞘(さや)と呼ばれる部分でその人間の複製を培養するのです。
大きくなると鞘から出産するかのように出てきて、最初は仮死のような状態でただ眠っています。
コピー元の人間が睡眠に陥ると、複製の方は目覚め、コピー元は朽ち果ててしまうのです。

コピー途中の人間は、いろいろと気持ち悪いです。
2e7f6f9d.jpeg


最期は、だんだん追い詰められていって、どうしようもなくなってしまい植物の培養工場らしきところを破壊しますが、破壊の規模が小さいので、「まさかこれでいきなりハッピーエンドには・・・」と少々不安になります。
ラストは、サザーランドの「シャーーーーー!」っとなって「キャーーーーー!」となって終わります。
その後の無音のエンドロールも不気味です。


ラストのサザーランドのシャーーーーー! ↓
1683acf4.jpeg
結局、取り込まれちゃったのね・・・

なぜか人面犬も出てきます ↓
8b557f58.jpeg
何のこっちゃと思ったら、コピーの失敗作なんじゃないかとのことです。




インベーションも見てみよ。


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昨夜は、メキシコマヤ文明を舞台にした映画「アポカリプト」を見ました。
この映画はめっちゃおもろいです!
6057c436.jpeg

吹き替えよりも、オリジナル音声(マヤ誤)の方がグッと雰囲気が増します。
生贄の儀式があったり、手にする武器が原始的な分、残酷な描写も結構あります。

マッドマックスのメル・ギブソンが監督しております。こんな映画が作れる人なんだねぇ~


【ストーリー】
誇り高き狩猟民族の血統を受け継ぐ青年ジャガー・パウは、妻子や仲間と共にジャングルで平和な生活を送っていた。
ところがある日、彼らの村は都会からやって来たマヤ帝国の傭兵による襲撃に遭う。
なんとか妻子を涸れ井戸の中に隠すも、捕らえられたパウは他の仲間と一緒に街へ連れ去られてしまうのだった。
そして、干ばつを鎮めるための儀式の生け贄になりかけるが、奇跡的にその犠牲を免れたパウ。
しかし、それも束の間、今度は“人間狩り”の標的として広場に駆り出され、傭兵たちが放つ無数の槍や矢から必死に逃げ回る。
これを機にジャングルの中へ飛び込み難を逃れたパウは、妻子の待つ故郷の村を目指し走り続けるが…。



いや~おもしろい映画だ!2時間があっという間ですわ。
ディテールもよく作りこまれております。
体中のタトゥーやインプラント、装飾品などすばらしいです。
また鬱蒼(うっそう)としたジャングルも豊かで美しい森です。

そんな中を全速力で走ります。(そーゆー映画なので)

原始的な生活の中では、生きる事が生活のほとんどで、生きるために非常にシンプルな生活をしています。
また、なかなか子供のできないメンバーは、仲間や主人公の父親によくからかわれていました。
「子孫の数≒生きる力」 なんだと思います。

それが文明的になることで、何か欲望によって「生き死に」に対する感覚がボヤけ鈍くなっていってるような印象をうけました。
都市部に流れる汚泥の流れを見て、「大地が血を流している」というセリフも印象的でした。


生贄のシーンでは、石灰(たぶん)で真っ白になっている町、アヘンか何かで完全にイッてしまっている神主をはじめとする多くの人々と、めちゃめちゃ太った王族の子、祭壇(マヤ版ピラミッド)から転げ落とされる生贄の切り落とされた首、画面一面の首のない生贄の死体など、異様な風景がたくさん見られます。

あと、非常にわかりやすい壁画もあります。

主人公の青年 ジャガー・パウ
0cd7c9a0.jpeg


生贄の祭壇のピラミッド  右側の青い人たちが生贄
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↑ 奴隷狩り部隊の隊長 めっちゃ走るの速い!


撮影時のメル・ギブソン

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歴史学者から、衣装や日食などたくさんのクレームを出されているようです。
その他にも
・マヤ文明とアステカ文明を混同している
 ・生け贄の儀式の対象は王など高い身分の者に限られ、奴隷を生け贄にしていたという証拠は少ない
だそうです。
映画なんだからいいじゃん。



カンクン(メキシコ)に行ったのを思い出します。
また行きたいですなぁ~


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プロフィール




HN:
HRD
年齢:
52
性別:
男性
誕生日:
1972/07/31
職業:
ITとか
趣味:
映画 お酒 水泳 お絵描き バイク
自己紹介:
基本的には洋画を中心に、メジャーな映画もマイナーな映画もなんだかんだで週に5本以上は観ております。
マイナー映画の中から掘り出しもの映画を見つけるとうれしくなります。

岐阜市在住、既婚 妻+娘2人+猫
WEBの仕事をいろいろやってます。
人見知り、小心者、球技が苦手です。
マイペース・B型・末っ子でてきとーな人間です。
好きなことしかやりません。
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