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その映画おもしろいの?
洋画を中心に観たい映画と観た映画の感想とかをてきと~に。激しくネタバレします!
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ゆうべは、ファイナル・ディスティネーションシリーズ第4段「ファイナル・デッド・サーキット」を見ました。
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ちょいと疲れていたので、あまり深く考えなくても見れる映画としてチョイスしました。
なんも考えずに見れます。

シリーズ通しての「大事故の予言を偶然見る」→「まわり数名と回避する」→「順番に死んでいく」というテーマは変わりません。
4作目となるとオリジナルや前作、前々作以上の工夫が必要ですが、ガッツリぶら下がっております。
設定と死に方が違うだけです。
なので、作ろうと思えば、病院でも客船でも野球場でもなんでも「ファイナル・デッド・なんとか」で作れそうです。

この作品は劇場公開時には、まだ目新しい3Dだったので、それだけでもネタとしては十分だったんだと思われます。
DVDで見てたので、最初なんか不自然なカット(真正面とか真上からのカット)があるなぁと思っていたら、どうやら3D用の演出のようでした。
とはいえ、それなりには楽しめました。おネェちゃんがカワエエ。

【ストーリー】
大学生のニック(ボビー・カンポ)とその恋人ローリ(シャンテル・ヴァンサンテン)は、友人のジャネット(ヘイリー・ウェブ)とハント(ニック・ザーノ)とともに、満員のサーキット場でダブルデートをしていた。
しかし白熱するレースが最高潮に達したとき、ニックは予知夢を見る。
それは、1台のレースカーのクラッシュを皮切りに、後続の車が次々に巻き込まれていき、破壊された車体の残骸やタイヤがスタンド席に襲いかかるというものだった。
コースは業火に包まれ、客席は血の惨劇の舞台と化すというその悪夢から目覚めたニックは、ローリ、ジャネット、ハントと周囲の観客を強引にサーキット場の外へ連れ出す。
その瞬間、ニックの予知夢の通りに客席を巻き込む大事故が発生し、サーキット場は火の海と化して崩れ落ちる。ニックたち9人の生存者は、安堵に胸をなでおろした。
しかし事故の後、生存者たちが予知夢の順番通りに不可解な死を遂げ始める。ニックは1人でも救うことができれば死の連鎖を止めることができると考え、その“死のリスト”の謎を解明しようとする。
しかし解決の糸口は見つけられないまま、ジャネット、ハント、ローリ、そしてニックへと、死の順番が近づいてくる。


サーキット場でのクラッシュ
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こーゆーとこって客席の安全対策って十分してあるんじゃないの?
フェンス1枚なの?
左から主人公の友達、その彼女、主人公の彼女、主人公
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大体このシリーズの主人公は、ヒョロっとした小ぶりの男です。


事故後のそれぞれの行動が不可解です。
まず酔っ払いのおっさんですが、もめた警備員の家に嫌がらせに行くのですが、何をしようとしているのかわからないうちに死んでしまします。(なんか警備員の家の庭にでっかい十字架立てようとしていた)

主人公とその彼女は、謎を調べます。死の連鎖について軽くはわかりますが途中からほったらかしになります。

主人公の友達(男)もなぜか一人でプールに行ってナンパしております。

プールに行った男の彼女も、たいへん気丈な精神の持ち主で、主人公の彼女とモールに行って、ショッピングや映画を楽しみます。

可燃物や危険物、電源など安全管理が全く行き届いておりません。
あと異様に低い、シーリングファン(天井でクルクル回るやつ)とか・・・

で、来るぞ来るぞと期待をさんざん煽らせて、一回はずし~の、ホッとした所でドーン!って感じです。

唯一ひねってあった所は、実は生還者がもう一人いて、本来順番の人間が自殺をしようとしても逆に死なせてもらえないところは、おもしろかったです。

シリーズそれぞれのおもしろさを表すとこんな感じ
 ↓ ↓ ↓
[1]>[2]>>>>>>[4]>[3]

酔っ払いのおっさんの車(おっさん死亡直後)
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「死の連鎖だ!止められる方法があるはずだ!」ってとこ
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ネェさんがカワエエ~




1と2はオススメ!

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GEOよりツタヤの方が、旧作扱いになるの早いね。
あと順新作の区分やめてほしいわ。

さて、ゆうべは「運命のボタン」を見ました。
運命のボタン

キャメロン・ディアスとX-menのサイクロプス役のジェームズ・マースデンが出ております。
ボタンを押すと1億円もらえるけど、世界のどこかで誰かが死ぬというお話です。

予告編、めっちゃ面白そうだったのですが・・・

【ストーリー】
ある日の明け方、ノーマ(キャメロン・ディアス)とアーサー(ジェームズ・マースデン)夫妻のもとに箱が届く。
箱の中には赤いボタン付きの装置が入っていた。その日の夕方、スチュワート(フランク・ランジェラ、上手過ぎて怖い。)と名乗る謎の人物がノーマを訪ね、驚くべき提案を持ちかける。
 
「このボタンを押せば、あなたは100万ドル(約1億円)を受け取る。ただしこの世界のどこかで、あなたの知らない誰かが死ぬ。
提案を受けるかどうか、期限は24時間。他言した場合取引は無効」。ふたりは道徳的ジレンマに迷うが、目の前に1億円を見せられ、生活が苦しいこともあり、結局ボタンを押してしまう。
だが、それは想像をはるかに超える事態の始まりに過ぎなかった。


↓ ボタン装置
運命のボタン
「何十回も押すから、何十億か持ってこい!」と、うちの嫁が言っておりました。

↓ キャメロン・ディアス
運命のボタン
年とったね

↓ ジェームズ・マースデン
運命のボタン
X-menだとイマイチな役回りでしたが、ふつーに男前です。




【激しくネタバレ】
結果的には、このボタンは人類が生きる価値のある生物か、そうでないかを試される装置のようであります。
誰がそれを仕向けたかという事ですが、その辺の謎は明確にはなりませんが、宇宙的な雰囲気で超絶的な存在が、特定の人々を操って動かしているようです。(操作されると鼻血が出る)

色々な伏線を見ていくと、突然子供の学費の助成が打ち切られたり、旦那が昇進できなかったりしてこの夫婦がボタンを押すように仕向けられているようであります。
状況を作っている段階でフェアじゃないのに、一方的にボタンを押した責務を課せられているので、「人類を試しているのだ」と言われてもなんとも説得力がないです。

すっごいサスペンスかと思ったら、途中からSFになってた。
話の内容やレベル的には、フォーガットン(人が空にピューーって飛んでいく映画)と同じ感じですわ。


【おまけ】
昔見たケロロ軍曹で、「押すな!」って書いてあるボタンを主人公の女の子にけしかけて、ものすごい葛藤しているシーンを思い出しました。



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ほとんどひとり芝居の映画「月に囚われた男」です。
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出演は、アイアンマン2で主人公のライバル企業のトップだったサム・ロックウェルです。
監督は、デビット・ボウイの息子のダンカン・ジョーンズという人です。
出演キャストの非常に少ない映画ですが、ビンボー臭さは微塵も感じられません。
また、昨今CGでなんでもつくっちゃう中、ミニチュアセットでも引けをとらないSF映画です。

↓ サム・ロックウェル
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【ストーリー】
未来の地球。月は重要な資源の供給源であった。
資源調達のため、3年契約で独り資源採掘の任務に就いているサム。あと2週間で地球に帰れる、愛妻と愛娘の元に帰れる、そんなある日、サムは採掘現場で事故を起こしてしまう。そして気がつけば、彼は基地のベッドの上に。しかし彼の傍らには信じられない光景があった。
自分と瓜二つの男。
一体その男はどこから来たのか?そして誰なのか?

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まあ、自分と瓜二つという時点で、「クローンだろ?」と誰もが思うと思います。そうですクローンです。
激しくネタバレですが最初のサムもあとから出てくるサムもクローンです。
クローンが、ずぅ~~っと月で労働者として働いているのです。

当然、この映画の世界でも倫理的にも人道的にも反する行為なので、企業は事態の掌握にやってくるのです。

この映画のすごいところは、いろいろな謎はほとんど中盤で解けます。
でもその後もじっくりと楽しめる展開になっています。
古い方のサムはドンドン劣化していきます。
お世話ロボットも本来の目的を果たします。
企業からは、救助隊と呼ばれる処理班がやってきます。

↓ お世話ロボットのカーディ
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↓ こんな感じで感情表現もします。
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などなど、いわゆるハリウッド的な最後は全部ドッカーンで終わるのではないところが魅力的です。

っていうか、採掘ロボット作ればええんちゃうの?



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プロフィール




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HRD
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52
性別:
男性
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1972/07/31
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ITとか
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映画 お酒 水泳 お絵描き バイク
自己紹介:
基本的には洋画を中心に、メジャーな映画もマイナーな映画もなんだかんだで週に5本以上は観ております。
マイナー映画の中から掘り出しもの映画を見つけるとうれしくなります。

岐阜市在住、既婚 妻+娘2人+猫
WEBの仕事をいろいろやってます。
人見知り、小心者、球技が苦手です。
マイペース・B型・末っ子でてきとーな人間です。
好きなことしかやりません。
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