もう見るのは10回目ぐらいになると思うぐらい好きな映画のうちのひとつ「クローバーフィールド」。
どこがいいのかは、よくわかりませんが何となく好きです。（おネェちゃんがかわええ）



前回みた「MONSTERS」とはちがって、ガンガンモンスターが暴れます。

ハンディカメラで撮影した感じのポイント・オブ・ビュー形式の映画で、手ぶれ感がリアルさを出しているという事です。
「ビデオ撮ってる場合かよ！」と突っ込みたくなりますが、映画が成立しませんのでそこは目をつぶりましょう。


【ストーリー】






こんな登場人物たち（中央4人）。
彼ら以外にも主人公の彼女がおりまして、めっちゃかわええです。



 Godzilla の時もそうだけど、アメリカ版のモンスターって不細工だわ。

知ってる人は知っていると思いますが、エンドロール前に主人公と彼女のデート映像が流れますが、よ～～く見ると海の彼方に（画面右辺り）落下物が写っています。

正式なタイトルは、「クローバーフィールド/HAKAISHA」といいます。「HAKAISHA」は文字通り「破壊者」なのですが、制作のJ.Jエイブラムスが「MI3」か何かで来日際に、「Destroyer」は日本語で何と言うのかと尋ね、通訳が「HAKAISHA」と伝え、それがイメージにピッタリだという事でこのタイトルになったそうです。


続編も作るんだって。

[4回]

いつぞやに「見たい映画」で書いたような書いてないような・・・「MONSTERS」
監督が自分で製作・脚本して、撮影して、自宅で編集して、パソコンでVFX（特殊効果）したんだそうです。
制作費がなんと約1万5000ドル（約130万円くらい）！

で、その中身は・・・
【あらすじ】
NASAは6年前に太陽系内の地球外生命体の可能性を発見した。
徹底的な調査により、サンプルの収集に成功するが、地球に帰還する際にメキシコに墜落してしまう。
その墜落事故で、積み込まれた地球外生命体のサンプルは拡散し、未知のエイリアンが繁殖し独自の生態系ができてしまう。

人類は、墜落エリア一帯（メキシコの半分）を感染地域として絶対立入禁止区域とし隔離した。
しかし、それを見物する闇ツアーが行われることになる。
そのツアーに参加したアメリカ人の女性サマンサ。
ジャーナリストのアンドリューは、サマンサの父である上司の命令により彼女を連れ戻すよう危険な任務を負わされることになる・・・。





冒頭にちょろっと「クローバーフィールド」見たいな感じでモンスターに襲われますが、ほんの5分ぐらいで画面は切り替わります。
そっからは、ひたすらずぅぅぅぅ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～っと男女のやり取りのみです。
「そろそろ襲われるんじゃないの？」って雰囲気になっても、草木がザワザワするだけで何も起こりません。

そして最後の最後にもう5分ぐらいモンスターが出てきます。
特に戦うわけでもなく、2匹のモンスターどうしがピカピカ光りながらお互いにサワサワしあって、またどこかへ去っていきます。
そんで終わり。

おいっ！コラっ！

何分の映画だったかわかりませんが、最初と最後の5分ずつしかまともにモンスターでてきませんので・・・
はっきり言って見ないほうが良いです。はい。








クローバーフィールド見よっと！

[1回]

GEOのDVDレンタルには、コメディの棚にあります。
タイトルのごとくゾンビ映画です。



すっかりゾンビだらけの世界になってからのお話。
主人公は、ヒョロヒョロのオタク青年だけど、人間関係に慎重な性格のおかげで、ゾンビだらけの世界で生きていくためのルールを自分で作ります。
例えば、「ヒーローにならない」とか「車のバックシートはチェックする」とか・・・


で、すっかり荒廃した世界で家族を探しに行く途中に、ウッディ・ハレルソンとであったり、したたかな姉妹とであったり・・・それぞれ個性があります。

途中、ビル・マーレー宅に侵入し、本人とのやりとりもあります。
BGMは、「ゴーストバスターズ」・・・懐かしい～

ビル・マーレーは、ゾンビのメイクをして外にで歩いているそうです。
ほんのいたずらで主人公をおどかしますが、本物のゾンビとまちがって打たれて死にます。
でもあんまし悲しくないです。そーゆー雰囲気の映画です。



ストーリーとかメッセージとかは大したことはないですが、登場人物のキャラクターがなかなかナイスです。
最後まで飽きずに見れます。

[0回]